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田中康夫「電通化する日本」を語る

田中康夫「電通化する日本」を語る ナイツのちゃきちゃき大放送
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田中康夫さんが2020年6月27日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』に出演。持続化給付金事業など、様々な政府系事業で問題視されている電通の中抜きビジネスについて話していました。

(土屋伸之)さあ田中康夫さん、気になったニュースはどれですか?

(田中康夫)今週もいろいろあったけど……僕、ひとつ思うのはね、「電通化している日本社会なんだな」って改めて思ったの。というのはね、マーガレット・サッチャーっていう、前にもお話ししたけどイギリスの首相だった人が1979年に「もう社会なんてものは存在しない。自分で自分の面倒を見るのが国民の義務だ」って身も蓋もないことを言ったのがいわゆる竹中平蔵さんっていう、まあ今回出てきてるパソナグループの取締役会長をやってる人がずっと唱えていた経済的新自由主義だったんですよ。

でも、この経済的新自由主義っていうのは本来、「ムダを排しましょう」って言っていたの。だからよくマーケティングの用語で「B to B(Business to Business)」。あるいは「B to C(Business to Consumer)」。この「Consumer」はいわゆる「消費者」。つまりネット通販のように間に問屋とかを入れないで、ダイレクトに取引をすることがムダを排除することだって言ってたんだけど今回、電通問題で出てきていることは実はそれと真逆の、中抜きビジネスでしょう?

新自由主義経済と真逆の中抜きビジネス

これはもう新聞も書いてることで。しかもその中抜きの部分は黒塗りで見えていないっていう。なので7月7日の七夕の日にサンデー毎日の令和風景論っていうのの予告をしておくけども。そこで「電通的な日本」っていうのを書くけども。実は電通グループのCEOをしている山本敏博さんというのは1998年の10月から小島慶子さんと私がやっていたラジオ『BATTLE TALK RADIO アクセス』の月曜日を欠かさず聞いてくれていたっていう方なんですよ。

なので彼はあの悲劇の後、社長になった時に「最優先の課題は労働環境の改革であると認識している」と心ある社員や取引先に最初に言ったのね。なのにどうしてこうなっちゃうのかな?っていう。で、もうひとつはこれ、僕は彼ともメールのやり取りをしいてたんで。いわゆる「世間の厳しい目と向き合う」と言ってその悲劇の女性社員の自害について、法廷でも起訴内容認めて。法廷に自ら社長として立ってね。

「世間の厳しい目と向き合う」

それで判決の言い渡し直後にも「改めて決意を決めました」って僕に個人的な話かもしれないけど。車の車中から電話くださったんですよ。だから僕はやっぱりぜひともね、心ある社員の人たちのためにも「初心忘るべからず」っていうことがどんな組織でも大事だなっていう風に。あえて申し上げますけどね。

<書き起こしおわり>

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