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渡辺志保 スパイク・リー『ザ・ファイブ・ブラッズ』を語る

渡辺志保 スパイク・リー『ザ・ファイブ・ブラッズ』を語る MUSIC GARAGE:ROOM 101
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渡辺志保さんが2020年6月19日放送のbayfm『MUSIC GARAGE:ROOM 101』の中でNetflixで配信されているスパイク・リー監督の最新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』について話していました。

(渡辺志保)相変わらず結構私も家にいる時間がいつもよりも長いという感じなんですけれども。あ最近は積極的に映画や小説、後はルポ形式の新書でまとめられている書籍とか。そういった作品に当たるようにしていて。ついついやっぱり1人で家にいるとSNSを触りがちなんですけれども。SNSを触る時間をちょっとずつ減らしていこうと思っているのが昨今の私です。

そこで、この間すごく楽しみにしていた映画を見まして。それがネットフリックスで公開されているスパイク・リーが監督した映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』という映画なんですね。6月12日にネットフリックスで公開されて、すぐに見たっていう感じなんですけれども。2時間30分ぐらいの結構長い作品なんですが。あらすじとしてはベトナム戦争に従軍した4人のアフリカ系アメリカ人の退役軍人たちが現地にとり残された小隊の隊長とその地に眠ると信じていた財宝を探しにジャングルに戻っていく物語ということで。

自分たちで埋めた埋蔵品を取り戻すぞっていうのがあらすじのひとつではあるんですけれども。そこにですね、やっぱり当時から今に続く人種差別の構造であるとか、あとはもう本当に戦争って愚かしいことだよねっていう、ベトナム戦争を背景にそういったことを描いた作品で。本当に予想非常に重厚な内容で非常に非常に楽しめました。で、ですね、映画の最後の方にはBlack Lives Matterにも直接言及するようなところもありまして。

今、ジョージ・フロイドさんの事件で非常にBlack Lives Matterの運動が世界的に広がってますけど。このタイミングで公開できたことを非常に私も奇跡的だなという風に思って見てました。あと全編に渡ってマーヴィン・ゲイの曲がいくつも流れるんですけど。それが非常に素晴らしい効果を産んでいて。また時間があれば見返したいなという風に思っています。

『ザ・ファイブ・ブラッズ』予告編

というわけで、先週の放送でワシントンDC在住の押野素子さんにもお話を伺いましたけれども。その世界を騒がすムーブメントとなっているBlack Lives Matter。そしてその運動の発端になったジョージ・フロイドさんの事件というものがありますけれども。そういった事件に常にというか忘れずに、事あるごとにこの番組でもえ触れていきたいなという風に思っています。

というわけで、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが今日の1曲目、お届けしましょう。リル・ベイビーというアトランタ出身のもう本当に今ね、飛ぶ鳥を落とす勢いで活動しているアーティストですけれども。リル・ベイビーが今回のBlack Lives Matter運動に触発されて、ちょっと社会的な、ポリティカルな内容の1曲を発表しました。『The Bigger Picture』というタイトルなんですけれども。

ちょっとですね、その中からリリックを紹介したいと思います。「我々はまるで犬やハイエナのようにケージに入れられる。裁判所に行けばそのまま監獄に送られてしまうんだ」とか。「全ての有色人種が間抜けではない。そして全ての白人がレイシストではない。俺はマインドやハートで判断する。顔には全く興味がないんだ」という。これはイコール、「見た目は関係ないんだ」という意味ですよね。

リル・ベイビーって普段ね、自分が持ってる宝石とか高級車とか、そういったことについてラップすることが多かったんですけれども。今回のこの『The Bigger Picture』ではこうした自分の経験であるとか世の中の出来事であるとか、そういったことを多分に反映したリリックになっておりますので、ぜひそこに注目して聞いていただきたいと思います。それではお届けしましょう。リル・ベイビーで『The Bigger Picture』。

Lil Baby『The Bigger Picture』

<書き起こしおわり>

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MUSIC GARAGE:ROOM 101
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