安住紳一郎 有働由美子からの返信を紹介する

安住紳一郎 有働由美子との意見交換を語る 安住紳一郎の日曜天国

(安住紳一郎)まあ、そうですよね。当然、大人ですから理性で抑えなきゃいけない部分もあるんですけども。この作業はね、なかなか難しいんですよね。この前頭葉の崩壊気味っていう話は前にもお伝えしましたよね? これね、男の人ってやっぱり本能がありますもんね。で、本能が赴くままに行動したら、それはおかしいな人間になっちゃうからやっぱり理性で抑えつけるっていうことになりますよね。えっ、そういうことですよね?

(中澤有美子)はい。そうですね。

(安住紳一郎)で、それが十分に機能しているんですけども。やっぱりちょっとね、年齢と共に抑えきれなくなっちゃって。おじさんがダジャレを言っちゃうっていうのは「ダジャレを言ったらしらけるだろうな」と思ってるんだけども、思いついたらもう言っちゃうっていうことで言っちゃうわけじゃない? そういうことなんですよね。だから優しくね、見守ってほしいなっていう風に思いますし。

(中澤有美子)フフフ、ねえ(笑)。

ミスを許す社会へ

(安住紳一郎)ねえ。そして、あれじゃない? なんとなくミスをを許す社会になり始めましたよね。ここ3年ぐらいでね。ところが、放送に従事する人間に対してはそういう恩恵は受けてませんね? 何ででしょう? 「あっ、間違えた!」みたいなね。「いいじゃない。人間だもの」っていう感じでどうぞ、聞いてほしいなと思います。

(中澤有美子)フフフ、はい(笑)。

(安住紳一郎)ねえ。すいません。また昨日もいろいろあったんですけどもね。またこれしゃべっちゃうとまたいろんな人に迷惑がかかるから、しゃべらないようにしなくっちゃっていうことで。強い気持ちでチャックをしております。

(中澤有美子)そうなんだ。気になるー!

(安住紳一郎)フフン、ダメですよ! 本当に。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)ハイリスク・ローリターンなんだから。本当ですよね。

(中澤有美子)ねえ。そこをなんとか……(笑)。

(安住紳一郎)誰のために?

(中澤有美子)フフフ、私たち?

(安住紳一郎)たしかに、内輪話って面白いですよね。内輪話、面白いけど内輪話を漏らす人がいるからさ。ねえ。なるほどね。すいません。ちょっとまたね、興奮してしまいましたけども。申し訳ございません。

(中澤有美子)フフフ(笑)w。

(安住紳一郎)さて、今日のメッセージテーマはこちらです。「母さんの愉快な話」。今日は5月第二日曜日ということで「母の日」ということですね。ただ今年は配送業の皆さん方に仕事が集中してもいかがなものか。さらにはお花屋さんなどの最近の売り上げなども考慮しまして「母の日」というよりはま5月いっぱいぐらいを「母の日ウィーク、母の月」というような感じでやったらどうでしょうっていうムーブメントになっていますけども。

(中澤有美子)そうですね。いいですね。母の月。

(安住紳一郎)そうですね。なんとなくね。聞き慣れないんでね。「母の月? うーん……なんだろう?」みたいなね。「新しい更年期障害の薬でも出たのかしら? なにそれ?」みたいな。

(中澤有美子)フフフ、っぽい(笑)。

(安住紳一郎)っぽいよね?(笑)。なんか、うん。すごいなって思って。定着の度合いなのかな?

(中澤有美子)そうですね。これからでしょうね。

(安住紳一郎)あとは何度も話していますけども。5月第二日曜の母の日と11月22日だったかな? 日本臨床皮膚医学会が制定した「皮膚の日」っていうのがありますけどもね。

(中澤有美子)フフフ、空気が漏れる日ですね(笑)。

母の日、皮膚の日

(安住紳一郎)はい。私はこれが大変に苦手は「ハ行二大記念日」と呼んでいるんですけども。これがね、原稿なんかを読んでいますとね、ブレスの位置を間違えるともう最後の方は「ああっ!」って。チアノーゼが出ちゃうんじゃないかっていうぐらいの。

(中澤有美子)酸欠、酸欠(笑)。

(安住紳一郎)「日本皮膚医学科が……皮膚の日……」って。「息が足りなかった!」っていうね。「日本皮膚の日」っていう。「母の日、皮膚の日」っていう(笑)。

(中澤有美子)漏れる、漏れるよ……(笑)。

(安住紳一郎)「漏れるよ」っていうことですね。はい。また準備をしていないことをベラベラとしゃべって、誰かに迷惑をかけますよね。これはまた後でね、日本皮膚医学会が制定した皮膚の日は○月○日です」って訂正をしなきゃならないですからね。

(中澤有美子)ああ、そうか(笑)。ごめんなさい(笑)。

(安住紳一郎)この一瞬の喜びのためにリスクを取っているわけですよね。まあ、「迷惑をかけている」っていうのもうーん……どうなんだろうなとも思いますけどもね。「準備をしておけよ」っていう感じですけどもね。

(中澤有美子)フフフ(笑)。優しくして(笑)。

(安住紳一郎)優しくしてほしいよね。母の日、皮膚の日……母の日の話ですね。

(中略)

(安住紳一郎)さて、今日の番組冒頭で有働由美子さんの話をしました。有働さんのInstagram、ぜひ見てくださいというお話になりましたけども。有働さん、ラジオを聞いてくださっているみたいで。またメールを送ってくださいました。ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)「番組制作者の皆様」ということで、もうすでに私宛ではないということですね。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

有働由美子さんからのメール、再び

(安住紳一郎)ありがとうございます(笑)。「リスニング中」ということで。「制作者の皆様、聞いております。有働です。紹介、ありがとうございました。重ね重ねで申し訳ありませんが、若い頃も安住さんは『鱒釣り』をちゃんと言えていなかったですねとちゃんと伝えてください。ちなみに安住さんとの甘噛みは時折血が出ますけども気持ちのいいものです」。

(中澤有美子)フハハハハハハハハッ! 最高ですね(笑)。

(安住紳一郎)最高ですよね。うん。いいですよね。「メディアはこういう時期、自身はハイリスク・ローリターンですが、聴取者にはハイリターンをお届けできるように励まし合っていきましょうね。どうぞ、ご安全に」という。さすが、いいところ持っていくじゃない! くぅーっ!

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)うーん、やっぱり表の攻撃は不利じゃのう……やっぱり、そうだよね。先攻、後攻の後攻の方がやっぱり、ねえ。ひっかきあいはそうだもんね。ちゃんちゃん、ちゃんちゃんってなるからさ。

(中澤有美子)すごい足を踏み鳴らしていましたね、今。バタバタバタバタッて(笑)。

(安住紳一郎)うーん、まあまあまあ、有働さん、ありがとうございます。いや、本当に面白い方なんですよ。

(中澤有美子)本当に。ねえ。

(安住紳一郎)皆さんもね、十分に有働さんの楽しさ、伝わっていると思いますが。

(中澤有美子)もともと大好きです。

(安住紳一郎)素晴らしい。私たち、同業者の中の北極星でありますからね。有働さんの位置を見ながら、自分がどこにいるのかを確認しながら進むというね。大事な……ちょっとたまにね。

(中澤有美子)言わない!(笑)。

(安住紳一郎)ああ、そうですか?

(中澤有美子)いらない!(笑)。

(安住紳一郎)いらないですか? 慣れないとちょっとね、「うん? あれが北極星かな?」ってなるから……やめなさい!

(中澤有美子)フフフ(笑)。

<書き起こしおわり>

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