藤井健太郎と佐久間宣行 コンプラ的にNGになった企画を語る

藤井健太郎と佐久間宣行 編集を語る 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

藤井健太郎さんが2020年3月25日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』に出演。佐久間宣行さんと思いついたけどもコンプラ的にNGになった企画について話していました。

(佐久間宣行)メール来てます。「佐久間さん、藤井さんがスタジオに来る前は『藤井くん』だったのに、いざ本人を前にすると『藤井さん』になったのはなぜですか?」。うわっ! えっ、そうだ! えっ、俺、今銃口を突きつけられているのかな? そうだわ。なんでだろうな?

(藤井健太郎)フフフ(笑)。

(佐久間宣行)ええっ、めちゃくちゃ恥ずかしいな……(笑)。埼玉県の方。「藤井さんって赤ちゃんとかを見て『かわいいな』って思うこととかありますか?」(笑)。

(藤井健太郎)いや、ありますよ(笑)。僕、子供好きですよ(笑)。

(佐久間宣行)フフフ、そうか。子供好きなのね。それは「騙しやすいから」とかじゃなくて?

(藤井健太郎)「小学校の先生になりたいな」と思ってました(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ! 「今から皆さんに殺し合いをしてもらいます」っていう、あっちの方の先生じゃなくて?

(藤井健太郎)違う違う。でも、「子供相手に威張ってるの、楽しそうだな」っていうのはちょっとありましたけども(笑)。

(佐久間宣行)なるほどね。続きまして。福島県の方。「藤井さんが『面白い』と思ったのにハネなかった企画ってありますか?」。

(藤井健太郎)ああ、オンエアー上でとかですか?

(佐久間宣行)とか、想定よりも撮れ高が悪いとか。

(藤井健太郎)いやー、パッとは出てこないな。

(佐久間宣行)「パッとは出てこない」っていうことは、「これは行けるな」と思ったものはそれなりに撮れているっていうことだよね?

(藤井健太郎)うーん、まあそうですかね?

(佐久間宣行)逆にあれは? 「これ、やろうと思ったけどもやれなかった」とか。

(藤井健太郎)ああ、それはいっぱい、山ほどというか。なんだろう? ええと、先週の会議で盛り上がってたのが、ドッキリなんですけども。アキラ100%が共演者に対するドッキリで。入りの時、スタジオに「おはようございます」って入ってくる時には普通に全裸で入ってきて。それでマネージャーがお盆を持っているっていう(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

(藤井健太郎)そしたら、意外と突っ込まないんじゃないか?っていう(笑)。

お盆を持たないアキラ100%

(佐久間宣行)「おはようございます!」っつって。それで「回します」ってなって?

(藤井健太郎)「5秒前、4、3、2……」ぐらいでお盆を「はい」って渡されて(笑)。

(佐久間宣行)ああ、衣装ね。小道具として。

(藤井健太郎)なんかその……「ああ、そういう人なのか?」っていう(笑)。

(佐久間宣行)それが、あれなんでしょう? よく考えるといろんな人にポコチンをずっと見せることになるから……(笑)。

(藤井健太郎)そうですね。本当は女の人とかがいた方が面白いじゃないですか。でも、それはダメだしっていう。「楽屋挨拶とかも全裸で来るのが面白いかな?」みたいな(笑)。「今日はよろしくお願いします」みたいな(笑)。

(佐久間宣行)普段は全裸の人だっていう?

(藤井健太郎)そうそう。「本番だから隠すけど……」って(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ! それは面白いな(笑)。

(中略)

(佐久間宣行)メールが来てます。「知り合いのYouTuberが『タイトルに”◯◯説”と入れると再生数が伸びる』と言っていました。詳しく話を聞いてみたら違法アップロードされた『水曜日のダウンタウン』の関連動画に載りやすくなるので、再生されやすくなるそうです。『水曜日のダウンタウン』の影響力がすごいとは感じますが、個人的には違法アップロード動画で見る人が増えていることにちょっと寂しいです」。

(藤井健太郎)そうですね。でも若い子はYouTubeで見てるイメージ、印象はありますけどね。

(佐久間宣行)あるよね。この話、前にしたよね?

『水曜日のダウンタウン』のアップロード事情

(藤井健太郎)まあ、しょうがないといえばしょうがないと言うか。それが簡単で便利だから仕方ないとは思いますけど……「仕方ない」と言ってはいけないのかな? まあ、でも過渡期なんで。なんかこの前、ちょうどその同時配信とか直後配信とかの結構大きめの会議に出させられて。そこで話してたのが、でもやっぱりTBSでは一番『水曜日のダウンタウン』がYouTubeとかに上がるという。それで2位の番組が1本のオンエアーで100件ぐらい上がって、それを撃ち落としているという。で、『水曜日のダウンタウン』は1万件以上あがっているって言っていて(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

(藤井健太郎)そこに100倍、差があるって言っていて。まあ、嬉しいのかなんなのかよくわからないけど。まあでも、時期にちゃんと整理されるんじゃないですかね。

(佐久間宣行)俺も、だから「マジ歌が上がっている」と思うと、全然知らねえやつがマジ歌を歌っている時があるからね。全く知らないやつのマジ歌っていう(笑)。

(藤井健太郎)「それはマジだろう?」っていう(笑)。逆にマジじゃねえのはどういうことだ?っていう(笑)。

(佐久間宣行)みたいな時はあるからね。あの、『水曜日のダウンタウン』のいろんな説があるじゃないですか。それが上がってくる時っていうか、最終的に完パケするまでの流れっていうのは、いろんなパターンがあるだろうけど?

(藤井健太郎)そうですよね。まあ出所は本当にいっぱいあって。作家さんのネタだったりもするし、視聴者の投稿もなくはないし。演者さんから持ち込まれるものももちろんあるし。とかで、会議にかけて「行けそうだね」っていうのを精査していくのがあって。それで一旦会議で「まあ動いてみようか」って言ったらリサーチなりをちょっと動かして。まあそこから死んでいくやつもあるし、あとはさっきのアキラ100%じゃないけども、コンプラで撃ち落とされるやつも山ほどあるっていう(笑)。「ダメ元で1回、聞いてみるか?」みたいなね。

(佐久間宣行)まあね。コンプラ撃ち落とされはあるよね。

(藤井健太郎)「これは無理かな?」とか思いながら(笑)。

(佐久間宣行)うんうん。ゴッドタンは普通に単純に「えっ、この言葉って普通に言っていいんじゃなかったでしたっけ?」っていうようなシモネタでいきなり撃ち落とされたりするからね(笑)。

シモネタで撃ち落とされる

(藤井健太郎)シモネタはうるさいですからね。なんか、神社で男根系の神社ってあるじゃないですか。あれって別にでもエロいもんじゃないっていう。あそこに子宝とか安産とか以外で来てるやつはどういうやつだ?っていうのを……(笑)。そんなわけないぐらい男根の神社ってあるじゃないですか。ものすごい数の。あそこにそれ以外で来ているやつにちょっと興味があるぞっていう……「どうかしている説」なのか「0人説」なのかはわからないですけども。それを見に行こうみたいなやつとかは、なんかダメだったんですけども。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

(藤井健太郎)でも、男根のあれを映す時に、その会議で盛り上がったのはエロ漫画の亀頭のところに黒い細い……。

(佐久間宣行)ああ、わかる。あれね。なぜか……あの海苔みたいなやつでしょう?(笑)。

(藤井健太郎)細いやつ。あれをオンエアーでやりたいねっていう(笑)。

(佐久間宣行)ほぼ見えているんだけども……っていう(笑)。

(藤井健太郎)なんのOKなのかよくわからないっていう。あれはどういう効果を生んでいるんだ?っていう。あれ、謎なんですよ。あれを男根神社の映像にいっぱい入れるのは面白いなっていう(笑)。

(佐久間宣行)いやー、頭おかしいけどね?(笑)。

(藤井健太郎)そんなんで盛り上がったりはしていますね(笑)。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました