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伊藤沙莉と宇多丸と宇垣美里『映像研には手を出すな!』を語る

伊藤沙莉と宇多丸と宇垣美里『映像研には手を出すな!』を語る アフター6ジャンクション
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伊藤沙莉さんが2020年3月3日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。宇多丸さん、宇垣美里さんとアニメ『映像研には手を出すな!』について話していました。

(宇多丸)ということで、いろいろとお世話になっているという伊藤沙莉さんなんですが、まあ何しろ現在放映中のテレビアニメ『映像研には手を出すな!』。浅草さんが……。

(宇垣美里)最高!

(宇多丸)最高ですね。これね!

(伊藤沙莉)ありがとうございます。

(宇垣美里)もうこの役が決まった瞬間にこのアニメの成功が約束されたのではないか?って思うぐらい、ぴったりですよね。

(宇多丸)私もそう思います。もちろん原作漫画ね、もともと人気があってというのあって。原作漫画の面白さもあるけど、僕は伊藤さんの声がはまることでついにその浅草さんというこのキャラクターが完成したというか。もうこれ以外、考えられないという風に思うぐらいです。というか、僕だけじゃない。みんな、そう思っているね。

(宇垣美里)本当にそうです!

(伊藤沙莉)いえいえ。

(宇多丸)ということで『映像研には手を出すな!』、どういう作品なのか、あらすじを宇垣さんからお願いします。

(宇垣美里)はい。高校1年生の浅草みどりは「アニメは設定が命」と力説するほどのアニメ好き。スケッチブックに様々なのアイデアを書きためながらもアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。そんな浅草みどりの才能にプロデューサー気質の金森さやかはいち早く気付いていた。さらに同級生でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが実はアニメーター志望であることが判明。3人は脳内にある「最強の世界」を表現すべく、映像研を設立することになった。

(宇多丸)はい。元々、先ほども言いましたが大童澄瞳さんの原作コミックを番組でもね、いろんな形でご紹介しております。もう世界的な評価も高い天才・湯浅政明監督がテレビアニメ化ということで。もうこの座組ですでに面白くならないわけがないって感じなんですけどね。そして主題歌。今、後ろで流れてますね。TBSラジオでもおなじみchelmicoの連中による『Easy Breezy』ね。

chelmico『Easy Breezy』

(宇垣美里)これも大好きなんですよね!

(宇多丸)この間、番組の収録のついでに挨拶に来てましたよ。chelmicoの連中がね。

(宇垣美里)あ、本当ですか? これを見ながらいつも踊ってます。こうやってやって……(笑)。

(伊藤沙莉)すごい!(笑)。

(宇多丸)オープニングから最高ですよね! いや、chelmicoの『Easy Breezy』。うん。合っているよ思うよ(笑)。

(伊藤沙莉)本当に。

(宇垣美里)フフフ、いいですよね。

(宇多丸)ということで、今年の1月20日からNHKで放送が始まるとアニメファンのみならず非常に本当に大きな人気を集めて。夢中になってます!

(宇垣美里)そうですね。

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(宇多丸)とういうことで、改めましてこの作品について伊藤さんにお話をうかがってきたいと思います。まず、浅草みどり……改めて伊藤さんからどういうキャラクターなのかっていうのをご説明いただくとしたらどんな感じでしょう?

浅草みどりというキャラクター

(伊藤沙莉)そうですね。みんな、「もう分かってるよ!」って感じだと思うんですけど。もうとにかくアニメが大好きで、そこへの情熱は誰にも負けないんですけど、それと同時にすごくコミュニケーションが苦手な人でして。すぐに怖気づいちゃうというか。人とうまく話せなかったりとかして。だからそこがその金森氏とか水崎氏が埋めてくれてる溝だったりするんですよね。

(宇多丸)他の映像研の仲間たち。3人いますけども。

(伊藤沙莉)なので本当は力強いすごい才能を持っているのに、そこをうまく活用できてないところにこの2人と出会って……っていうの話なので。本当に、そうですね。でもすごいかわいいんですよ。なんか怖がりで、何をするにも「1人じゃできません」みたいな感じなんですけど。出かけるにしてもお母さんに確認を取ったりとか、すごいかわいらしい一面がたくさんあるので。なんかそこは皆さんに知っていただけたらいいなと思ってやっていますね。

(宇垣美里)すぐに脳内で探検に出ちゃうところとかも。

(宇多丸)でもその脳内で爆発する時の「もう思考が止まんない!」っていうあの感じとかね。

(伊藤沙莉)そうですね。もう自分のこだわりとかをしゃべり出した時の、この人の止められなさっていうのが、それがまたすごくいとおしくて。それでそこの熱さに見ているこっちまで熱くなっていくっていうのがこの作品のキモだったりもするので。そこはすごく大切にやっていきたいなって思っています。

(宇多丸)このオファーが最初に来た時、どう思われましたか?

(伊藤沙莉)もう……「ちょっと重い」って思いましたね(笑)。かなりファンの方がついていらっしゃる作品で、すごく人気だったので。まさか自分がこういう作品の、しかもなんか連続テレビアニメっていうのはやったことがもちろんなかったですし。「ちょっと私でいいのかな?」ってっていうのはかなりありましたね。

(宇多丸)なるほど。それででも、「ああ、でも自分の中のこういうところかな?」みたいなのってありました? 重ねられるとしたら。

(伊藤沙莉)そうですね。その浅草自体が金森が作品の中でも説明しているんですけど。自分を不思議な言葉で隠したりだとか。そのしゃべり方とか声色を変えたりとかして自分を守っているというところがすごくあって。そこは私もすごくよくあるというか。変な言葉を使っちゃうんですよ。すごく伝えたい時には。

(宇多丸)ああ、ちょっと照れとか、ちょっとしたあれが入って。

(伊藤沙莉)そうなんです。「熱くなりすぎることが恥ずかしい」って思っちゃう部分とか、封じ込めたりするっていうのが……本当は出せばいいものを封じ込めてるっていう、その葛藤とかモヤモヤっていうのが常にあるということが浅草氏とは通じるんじゃないかな?っていうのはありましたね。

(宇多丸)まあ女優さんとしてね、それこそ本当にお子さんの時から活躍されてきて。そういういわゆる実写映画とかの女優と声優というものの根本の違いはあるのか? それともないのか?

実写の演技と声の演技の違い

(伊藤沙莉)もう一番の根本は一緒なんですけど。その人間を描く、人間を表現するところは。だけど、その声だけしか武器がないっていうのはかなり大きいですし、その分、むしろ足し算というか。いつもやらせていただいてる実写のお芝居の方は引き算で。自分が持っていった、プランニングしていったものよりも引いて引いてやっと人間らしくなるという部分があったりするんですけども。まあ、私の勝手なあれなんですが……。

(宇多丸)いやいや、素晴らしいです。

(伊藤沙莉)でも、声優のお仕事をやらせていただいてる時は本当に足し算、足し算で。「ここまでやるとちょっとさすがに大げさなんじゃないか?」って思うところがピタッてハマったりするので。本当に足し算だなって。何度やっても足りないっていうのがこの現場……そのアフレコというか、声録りの現場ではすごくありましたね。

(宇多丸)今まで声優のお仕事は『ペット2』で吹き替えのお仕事とかもやられてはいるけど。やっぱりあれはイルミネーションスタジオ。要するに海外の作品。で、こっちは湯浅政明監督の作品。作り方、吹き替えのそのあれとかはいろいろシステムが違ったりとか、ありますか?

(伊藤沙莉)『ペット2』に関しては1人で収録だったんですよ。それでもう他の方々が声を入れてる状態だったりとか。あとは入れてないところは英語だったりとかして、ごちゃまぜのを聞いて、そこと会話をするっていう形だったので。それはぞれで私的にはなんかやりやすかったりもするんですけども。誰も見てないからどんな顔しててもバレないな、みたいな。だからそこでの思い切りもあったりもするんですけど。一方、『映像研』は『映像研』でしっかり毎回、金森氏と水崎氏が一緒にいて。そこにこうロボ研が来たりとか水崎氏のお父さん、お母さんが来たりとか。そういう風にいろんなゲストの方々とかが来てくださるので。そこのなんかライブ感みたいなのはすごく『映像研』では味わいましたね。

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