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金田淳子と宇多丸『バーフバリ 王の凱旋』テルグ語完全版を語る

金田淳子と宇多丸『バーフバリ 王の凱旋』テルグ語完全版を語る アフター6ジャンクション
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金田淳子さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に電話出演。ついに公開がスタートした『バーフバリ 王の凱旋』テルグ語完全版について宇多丸さんと話していました。

(山本匠晃)ここからはカルチャー最新レポートです。

(宇多丸)今日はどなたと電話がつながっているんでしょうか? もしもし、こんばんは。

(金田淳子)こんばんはー。

(宇多丸)あら、この声はまさかと思いますが……自己紹介をお願いします。

(金田淳子)はい。もうバレちゃったかな? ボーイズ・ラブ研究家の金田淳子でーす。

(宇多丸)フフフ、どうも。ご無沙汰しております。

(金田淳子)お久しぶりです。さっそくなんですけど、私はいま、新宿ピカデリーにいるんですよ。宇多丸さんっていま……えっ? どこにいるんですか?

(宇多丸)フフフ……いつものTBSラジオ第6スタジオにおりますが。

(金田淳子)えっ、なんで?

(宇多丸)生放送中です。

(金田淳子)なにやってんですか。あのね、今日から映画『バーフバリ 王の凱旋』テルグ語完全版が公開なんですよ!

(宇多丸)あっ、ついに劇場公開ですか! 『バーフバリ』ね、この番組でも監督にインタビューとかしましたけども。

(金田淳子)はいはい。

(宇多丸)簡単に改めて説明しますね。日本では昨年公開されたインド映画でいま本当に大評判。さらにファンが拡大中です。DVDソフトが発売されているのに、さらにイベント上映するたびにチケットがバカ売れで。さらに僕らが見たインターナショナルバージョンの短いバージョンじゃなくて、いよいよファン待望の完全版。いちばん長いバージョンが劇場でも公開されるという。なかなかこんな流れ、ないですね。

(金田淳子)はい。

(宇多丸)私はS・S・ラージャマウリ監督にもインタビューをいたしましたが。それは劇場、行きたいですよ。金淳さんはご覧になったんですか?

(金田淳子)私は今日の1回目である13時5分からの回、ばっちり見てきましたからね!

(宇多丸)なるほど。いかがでした?

(金田淳子)あのね、これまずはね、状態としては1回目、満員で。しかも、そういうことができる構造じゃないのに立ち見っぽい人がいたんですよ。

(宇多丸)普段はだって新宿ピカデリーって立ち見できない構造ですよね。

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新宿ピカデリー 異例の立ち見

(金田淳子)東京の映画館っていまはほぼ立ち見できない構造のはずなのに、通路っぽいところになんでかいて。どうしてもこの1回目で見ないと死んじゃうみたいな人を入れてあげたのかな?っていう感じでした。

(宇多丸)その人を立たせて見ているっていうのもどうかと思いますけども。へー、ああそうですか。異例な事態。

(金田淳子)異例な事態だと思いました。はじめて見ました。こんな状態。それで、160分が体感的には一瞬ですよ。あまりの面白さ。でね、本当にひとつひとつ……宇多丸さんは事前に見られたと思うんですけども。

(宇多丸)実は、はい。

(金田淳子)家の狭いちっちゃいテレビで見られたと思うんですけど、私は大画面で。本当に細かく、いろいろとカットされているところがわかって。なおかつ、クンタラ国でデーヴァセーナが踊る『かわいいクリシュナ神よ』っていう……。

(宇多丸)曲が1個増えていますね。

(金田淳子)そうなんですよ。そこが全部カットされているんで、そこの部分っていうのが足されたことにより、すごく素敵なものなんですけども。それでデーヴァセーナ……私はバーフバリがストーカーっぽいなと思っていたんですけども。

(宇多丸)たしかに主人公、ストーカーっぽいところありましたよ。

(金田淳子)そうそう。息子は完全にストーカーなんですけど、パパの方も絶対にストーカーって思っていたけど、かなりデーヴァセーナの気持ちは割ともう……。

(宇多丸)もともと傾いていた。

(金田淳子)傾いていたっていうことがこのシーンが足されたことによりわかりました。

(宇多丸)なるほど! 傾いていたらストーカー的行為はいいのか?っていう問題もありますが。

(金田淳子)あ、それはダメですね。ギルティなんですけども。

(宇多丸)でもたしかにそういうね、実は心理描写がちょっと丁寧になっていたりとか。あとは私、ウッタッパの立場からすると、カッタッパさんが溜飲が下がるのがクライマックスで1個増えているじゃないですか。

(金田淳子)あ、ねえ。ありましたね。こんな重要なところを切っちゃっていたんだ!っていうのがありましたね。

(宇多丸)あ、金田さん、お時間なんですが。お知らせごとがあるんですよね? すいません。ごめんなさい。

(金田淳子)そうですね。いま、絶賛発売中の詩と批評の雑誌『ユリイカ』6月号がね、『バーフバリ』特集号なんですよ。

(宇多丸)まさかね、『ユリイカ』で。

(金田淳子)そこでもちろんラージャマウリ監督のインタビューも載っているんですけども、私も古代ギリシャ研究家の藤村シシンさんとの対談をばっちりと載せていただいたんで。ぜひ読んでいただけたらと思います。

ユリイカ 2018年6月号 特集=『バーフバリ』の世界 ―インド映画と神話の豊穣―
Posted at 2018.6.1
S・S・ラージャマウリ, 松岡環, 江戸木純, 金田淳子, 藤村シシン
青土社

(宇多丸)はい。『ユリイカ』の『バーフバリ』特集号もある。あと金淳さん、再来週月曜日、6月11日の8時台特集コーナー、ついに!

(金田淳子)あ、言っちゃう? これ、言っちゃうか?

(宇多丸)やめます? 言わないでおく?

(金田淳子)いや、これね、みんなのために温めておいた。みんなが三国志のことを聞きたいだろうと思ってね。

(宇多丸)三国志ね。前からおっしゃってますもんね。はい。

(金田淳子)ええ、ええ。それ、宇多丸さんは全然知らないみたいなんで。

(宇多丸)かなりの弱者ですね。

(金田淳子)これを教えてあげないと宇多丸さんはいつ死んでもおかしくないから。

(宇多丸)フフフ(笑)。命にかかわるという。

(山本匠晃)金田さん、宇多丸さんに最後のひと押しをお願いします。

(金田淳子)はい。宇多丸さん、いや、ウッタッパさん。なんで劇場で王を称えに来ないんですか!

(宇多丸)いや、これは行きたいと思っています!

<書き起こしおわり>

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