土屋礼央 第0回ラジオドラフト会議を振り返る

土屋礼央 第0回ラジオドラフト会議を振り返る たまむすび

土屋礼央さんが2020年1月30日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で出演したイベント『第0回ラジオドラフト会議』を振り返っていました。

(赤江珠緒)えっ、レオレオさんもじゃあ部屋に籠っての仕事があったんですか?

(土屋礼央)あ、いやいや。この3週間、いろんなことが……今、RAG FAIRのツアーも発表になったし。あと自分のソロのライブが来月あったり。あとは落語も。あとラジオドラフトが先週で。

(赤江珠緒)ああ、やってましたね!

(土屋礼央)自分がラジオ局を作って、誰をパーソナリティにしたいか?っていうことで4人がそれぞれ架空のラジオ局を作って、それでパーソナリティを取り合うっていう。

(赤江珠緒)それは全国のパーソナリティが対象で、それを自分たちで取り合って?

(土屋礼央)もうラジオ好きの方が集まるっていう。「果たして土屋礼央は誰を1位指名するんだ?」みたいなことをいろいろと言われていましたよ。

(赤江珠緒)「名前が挙がらなかった時はどうするんだ? 赤江はちゃんと拾うのか?」みたいなのがありましたよ。

(土屋礼央)ということがありましたよ。ええと、自分で言うのもあれですけど。すいませんね。私の第1位指名で「赤江珠緒」を選ばせていただきました。

(赤江珠緒)はー! わかってるね!

(土屋礼央)他の方も選ばれまして。

(赤江珠緒)あ、よかった!

(土屋礼央)なんと、抽選になりまして。

満を持して赤江珠緒を1位指名。抽選へ

(赤江珠緒)ああ、よかったよかった! なんかさ、学級委員みたいに「私に1票だけ入れて」みたいなさ、裏で根回ししたあれじゃなくて?

(土屋礼央)第8位まで指名があるんですけども、唯一の抽選です。赤江さんが。いやー、さすがですよ。赤江さん。

(赤江珠緒)フゥーッ! 本当ですか?

(土屋礼央)盛り上がりましたよ。その後はもう、気持ちの問題ですよ。「赤江珠緒がどれだけほしいか?」っていう思いがやっぱりその運につながるわけです。「運も実力の内」って言うわけですよ。それで私ともう1人、指名をされた方でくじを引きましたけども。やっぱりより「ほしい!」と思った方ということで、私が当てまして。

(赤江珠緒)いやー、それはちょっと恥ずかしい(笑)。大丈夫? なんか出来レースみたいな。大丈夫?(笑)。

(土屋礼央)それで私は1位が赤江珠緒。2位に星野源という。

(赤江珠緒)アハハハハハハハハッ!

(土屋礼央)3位がジョン・カビラ! もうね、盤石ですよ!

(赤江珠緒)ええっ! ああ、そうですか(笑)。

(土屋礼央)で、4位が外山惠理さん。もう私にとっては万全ですよ。聞きたい。いい声の人。ほがらかなほのぼのラジオ局っていうことを徹底しまして。

(赤江珠緒)ああ、なるほど!

(土屋礼央)これはもう、営業も含めて1位だなと思って。もう一応、満点の選出をしたんでせすけども。最後、お客さんの拍手でね、どの局が聞きたいかっていうのを決めたんですけども。

満点の使命を終えた土屋ラジオ

(赤江珠緒)じゃあレオレオとしては取りたい人がみんな取れて、誰かとかぶって「ああ、負けた!」みたいなのはなかったんですか?

(土屋礼央)そう。唯一出川哲朗さんを日曜の昼の3時間番組、録音という条件で取ろうとしたら、「3時間の録音は現実的ではない」ということでNGになりまして。

(赤江珠緒)ああ、その編成まで考えれたんだ。時間枠とかまで。

(土屋礼央)そこはね、他局が能年玲奈さんとか芦田愛菜ちゃんとか結構なところだったんで。僕は結局その逆を攻めて水樹奈々ということで。万全の、もう層がかぶらないようにって。編成の気持ちですごくやりましたね。で、最後に拍手でどの局が聞きたいのか?っていうのを決めるという。

(赤江珠緒)うんうん。

(土屋礼央)僕は赤江さんも取りましたし、外山さんも取りましたよ。まあ、忖度も含めてそういうのも全部完璧ですよ!

(赤江珠緒)フフフ、本当だよ(笑)。

(土屋礼央)最下位でした(笑)。

(赤江珠緒)アハハハハハハハハッ! 恥ずかしいわ!

(土屋礼央)我々、危機感を持った方がいい! 「いい」と思っているものは世間が求めていないかもしれない!(笑)。

(赤江珠緒)本当だよ! 今、調子に乗った自分がめちゃくちゃ恥ずかしいじゃない! かえってなんか辱めを……(笑)。

(土屋礼央)第1位指名でピエール瀧さんを指名した方が1位になりました! なにが起こるかわからない! というようなことをしていましたが……まあ、そんなこともあり、ずっと籠っていたんですよ。

第0回ラジオドラフト会議・各ラジオ局のラインナップ

(中略)

(土屋礼央)でもね、ぜひ赤江さんもいつか創作落語を作ってみたら……できそうなものだとは思ったんですけどもね。

(赤江珠緒)いやいや、それは難しいと思いますよ。

(土屋礼央)ラジオを題材に。いいと思いますよ。

(赤江珠緒)ふんふん。なるほどね(笑)。

(土屋礼央)ごめんね。なんにも広がらない話を……。

(赤江珠緒)いやいや、そうか。いやー、たまむすびもそうかー。選ばれなかったか、局が……。

(土屋礼央)ああ、そっちね? そっちの話に戻そうか(笑)。

(赤江珠緒)そうかー。今日も朝のTBSラジオを聞いていたら、伊集院さんの番組のゲストが谷隼人さんで。「たまむすび、聞いてるよ」みたいな話をしてくださって。

(土屋礼央)おおっ、あの『風雲たけし城』の谷隼人さん?

(赤江珠緒)「うわーっ!」って朝からテンションが上がりまして。「谷隼人さんも聞いてくださっているのか!」って。で、すごく面白かったのが伊集院さんの番組の中で谷さんが下ネタっぽい話になりかけて。伊集院さんが「いやいや、そんな……聞いてくださっているからわかるでしょう? 上品な番組ですよ」「ああ、ごめんごめん。たまむすびかと思った」っていう話になっていたんで(笑)。「あれ? どういうご認識かしら?」っていう(笑)。

(土屋礼央)そうなの。最終的に「あの番組みたいになっちゃいけない」っていうルールがあるのかな? どうなのかわからないけども(笑)。

(赤江珠緒)フフフ、そういう扱いなのかもしれない(笑)。

(土屋礼央)いや、万全の体制で赤江珠緒を指名したのに、最下位ですから。

赤江珠緒を1位指名し、最下位に

(赤江珠緒)アハハハハハハハハッ! 「選びおったわ、ギャハハハハッ!」みたいな?

(土屋礼央)騙されているかもしれない。本当、気をつけないと。本当に新しいものが出てきますから。たまむすび、どうやって守っていきますかね。そういう新しいものに。

(赤江珠緒)そうだよ。そのためにあなたを入れたんですよ。新しい風(笑)。

(土屋礼央)だいぶ昭和のしゃべりの人間が……(笑)。

(赤江珠緒)昭和のしゃべりだね。すぐにご隠居さんになれる感じですよね。

(土屋礼央)これ終わったらすぐにドロンさせていただきますから。

(赤江珠緒)フフフ、よろしくお願いします(笑)。

(中略)

(赤江珠緒)ジャパネットたかたラジオショッピングの時間です。今日はジャパネットたかたの馬場さんにお願いしましょう。馬場さん、こんにちは!

(ジャパネット馬場)赤江さん、こんにちは! そして土屋礼央さん、はじめまして。私が「ジャパネット馬場」でございます!

(土屋礼央)ああっ! ラジオドラフトで指名された人だ!

(ジャパネット馬場)そうなんですよ!

(土屋礼央)(やきそばかおるさんが)1位に選んだんですよ。赤江さんを選ばずに馬場さんを選んだっていう。

(赤江珠緒)ああ、そうですか!

やきそばかおる第1位指名:ジャパネット馬場

(ジャパネット馬場)やきそばかおるさんに私、ドラフト1位指名していただきまして。まさかの赤江さんと1位を争うようになるとは……。

(赤江珠緒)あらっ!

(ジャパネット馬場)もうめっそうもないんですけども。今日はですね、礼央さんのオープニングトークを聞いていて、本当は吉川が担当するはずだったんですけども。「ちょっと待て。僕、土屋礼央さんにごあいさつをさせて」っていうことで急遽、ピンチヒッターですよ。

(赤江珠緒)フフフ(笑)。

(土屋礼央)さすが、なめらかですね! 次回は1位で指名させていただくかもしれませんので。よろしくお願いします。

(ジャパネット馬場)ぜひぜひよろしくお願いいたします。まあね、もう本当にドラフト、ねえ……。

(土屋礼央)いやいや。ドラフトはもう……(笑)。

(赤江珠緒)ドラフトの話じゃないんですよ、馬場さん!(笑)。

(ジャパネット馬場)あ、ショッピングやった方がいいですか? ああ、やる?

(土屋礼央)フハハハハハハハハッ!

(ジャパネット馬場)じゃあ、一応やっておきますか? やりましょうか。今日の商品はですね……。

<書き起こしおわり>

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