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PUNPEEとISSUGI バンドとの共演とドラムの処理を語る

PUNPEEとISSUGI ラップスタイルの変遷を語る SOFA KING FRIDAY
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ISSUGIさんがJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』に出演。PUNPEEさんと自身のアルバム『GEMZ』のレコーディングについて話しつつ、バンドとの共演やドラムサウンドの処理などについて話していました。

(PUNPEE)先週に引き続きISSUGIくんをゲストにお迎えして『GEMZ』の話だったり昔話をしようと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

(ISSUGI)よろしくです。

(PUNPEE)結構いろんなヒップホップのアルバムでもバンドさんが言ったら後ろのトラックをやってるアルバムって結構あると思うんですけど。ジェイ・Zの『Unplugged』とかも結構聞いていたし。あとは生バンドじゃないですけども、SHAKKAZOMBIEのTSUTCHIEさんがソロで出したルバムがあって。それも結構ドラムが生だったんですよね。

(ISSUGI)ああ、そうなんだ。へー!

(PUNPEE)たぶん、言ったらソウルクエリアンズのめっちゃ残響が残らないスネアのかっこいい生の感じを結構日本でそれをやろうとしていた感じが好きなんですけども。結構今回、その生でやる楽曲に関して昔からこれが好きだったとか、そういうヒップホップのバンドの思い出とかっていうんであったりするんですか?

(ISSUGI)なんかね、俺もそんなにバンド的なヒップホップの音楽をすごい好んで聞いてきたっていうわけじゃないから、俺も本当にエリカ・バドゥだったり、あとはもうロバート・グラスパーとか。やっぱりヒップホップずっと好きで聞いてて、最初にバンド形態のグループっていうのをジッタのはやっぱりザ・ルーツだから。そういう意味では結構思い入れがあるっていうか。ザ・ルーツはかっけーなっていうのはずっとあるけどね。

(PUNPEE)サマーソニックでジェイ・Zを見た時、バックがザ・ルーツだったんですよ。俺、たぶんそれが今まで見たヒップホップのライブの中でもベストに残っているというか。すごいかっこよかったイメージがあって。ドラムがすごい重要……まあ、ヒップホップはもちろんそうなんですけど。生にする時のあの乾いた感じとか、その何かリバーブがめっちゃかかっているとちょっと違うし。処理とかで工夫したところとかってありましたか? 言ったら音のミックスとか。たとえば、スネアを後で足したりとか。そういうのもやった感じですか?

(ISSUGI)なんかね、いろんなパターンがあって。生のドラムの上からブダくんがマシーンでスネアとかクラップだけを足すっていう曲もあったりして。で、その全体の硬さっていうか、そういうのもいろいろ聞きながら自分が好きなのに合わせていったっていう感じもあって。あとは俺がその楽器のミックスみたいなのは今まで全然やったことがなかったから。そこはベースのKANくんに任せて。で、なんか「任せておける」って思ったのはやっぱりWONKのみんなとかも世代的に若いし。ヒップホップを知らないミュージシャンの人たちじゃなくて、ヒップホップをもう知って聞いてたりした上でああいう音楽をやってる人たちだから、感覚的にやっぱり分かってる部分っていうのがあったと思うから。

(PUNPEE)みんなISSUGIくんよりも若い?

(ISSUGI)だいぶ若いね。そうなんだよ。

(PUNPEE)へー。ちょうど、そうだ。昨日、星野源氏と話してて。ソウルクエリアンズの話になったんですよ。で、「最近、だから2枚ぐらい、割りかしもうリバーブをなくしたい」っていうような話になっていて。「ああ、明日ちょうどISSUGIくんと話もするし、面白いな」って思って話していたんですけども。「やっぱりドラムの処理が一番ムズい」って言っていて。

(ISSUGI)うん、なるほどね。

「ドラムの処理が一番ムズい」

(PUNPEE)それで「リバーブを極力無くしてほしい」っていうのをミキサーさんに伝えてやってもらったっていう。ディアンジェロのすげえサンプリングされているクラップ、あるじゃないですか。あれとか、マジで生だろうみたいな。あれが結構理想的な音な気がしました。

(ISSUGI)うんうん、そうだね。でね、今回のバンドのアルバムで言うと、やっぱりこれすげえ面白いのが俺とかブダくんとかK-FLASHってもうゴリゴリすぎてキーとかそこまで分かってないんだね。

(PUNPEE)まあ、そこが良さだったりもしますよね。

(ISSUGI)でしょう? だけど、WONKのみんなとかは分かってるから。たとえば『LOUDER』だったり、ああいう曲を作る時に『LOUDER』って元々のあのストリングスみたいな上にソウルの「Action Speaks Louder Than Words」いう声が入っているんだけども。

(PUNPEE)ああ、あれ、いいですよね。

(ISSUGI)そう。それのキーが違うっていう問題とかにやっぱりレコーディング中になったりとかして。「これはピッチをちょっと下げないと合わない」とか。そういうのがあって。

(PUNPEE)なるほど!

(ISSUGI)で、いろいろと話して。だけど、なんだろう? お互いの良い点を見つけ出そうとして。俺とブダくんとKくん的にも変じゃないっていうライン。で、WONKのみんなに変じゃないラインっていうのが存在するから。「ここで行きましょう」っていうのをいろいろと決めながらやった曲もあるね。

(PUNPEE)ああ、それがじゃあ、お互いの公約数で落とし込んだり?

(ISSUGI)そうそうそうそう。

(PUNPEE)たしかにヒップホップって、たとえばサビでスクラッチするじゃないですか。そうするともうアカペラがないもので、後ろのバックトラックがそのままスクラッチされちゃう時、あるじゃないですか。

(ISSUGI)ああ、あるね。わかる。

(PUNPEE)そういう時、めっちゃ不協和音なんですけど、それがかっこいいものってあるじゃないですか。その感覚って自分たちは割りかしもう本当に感覚でやってるんですけど。理論的に言ったらちょっとおかしい。けど、もしかしたらそういう理論を知ってる人からしたら「えっ? 何でこんなことを思いつくんだろう?」みたいな。そういうのに遭遇する時もあるから、なんか事故って結構重要じゃないですか。

(ISSUGI)たしかに。

(PUNPEE)それをバンドさんで落としこむ時、それ面白いですね。

(ISSUGI)そうだね。うん。本当にヒップホップのやつは感覚で突き進んでいくから。

音楽理論を知らない強み

(PUNPEE)フフフ、でもそれが知っちゃうとできないことだから。やっぱり。ヒップホップのすごいかっこいい、「ああ、こういう強みもあるんだ」っていう風に気づくことって結構ある気がします。

(ISSUGI)そうだね。ベースのKANくんとかも言ってたけど。「キーがばっちり合ってないことで生まれる中毒性みたいなものが絶対にある」っていう話を俺としていて。「たしかにそうだな」と思ったから、俺も何かそういう自然かつ、めちゃくちゃな音楽やりたいなって(笑)。

(PUNPEE)フフフ、それがいい感じに中和されたアルバムになってる気がうっすね。いいところで。はい。そんなわけで、たぶん2週分じゃ足りないぐらいの感じだったのですが、そろそろ終わりの時間になりました。ISSUGI氏、告知があるそうなのですが?

ISSUGI)はい。3月27日にWWW Xで今回の『GEMZ』を一緒に作ったバンドのメンバーと一緒にワンマンライブやるんで、よろしくお願いします。

(PUNPEE)楽しみです。それはもういろんなラッパーのの方も来たりだとか。ゲストもいたり。ワンマンをみんな、このアルバム『GEMZ』を聞いて待ちましょうという感じで。2週に渡ってISSUGIでした。ありがとうございました。

(ISSUGI)ありがとうございます。

(PUNPEE)じゃあ、最後に1曲なんですけども、じゃあMONJUの新譜をかけて終わろうと思うんですけどもMONJUは、たとえば来年もなんかやったりする感じなんでですか?

(ISSUGI)そうだね。

(PUNPEE)まあ、ちょっと期待しつつという感じで。MONJUで『INCREDIBLE』を聞いて終わろうと思います。

MONJU『INCREDIBLE』

<書き起こしおわり>

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