オードリー若林 星野源に司会力を褒められて嬉しかった話

星野源『激レアさんを連れてきた。』出演を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんがニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で『激レアさんを連れてきた。』で共演した星野源さんがラジオで若林さんの司会進行ぶりを褒めていた件について話していました。

(若林正恭)来週からテーマが変わります。テーマは「自分をこんな感じで褒めてほしいと思っていること」でございます。まあなかなかね、褒められるということはないかもしれないですけども。「こういう感じで俺、褒められたいのにな」っていう。ある? 春日さん。

(春日俊彰)「褒められたい」? ああー。

(若林正恭)俺はね、『激レアさん』で星野源さんと一緒で。星野源さんがラジオで「若林さんってああいうところで展開になる一言とか言っているんだなって。横で見てこうやってバラエティはつくられているんだなって思った」って言ってくれて。本当に嬉しかった。本当に、そういう風に俺は褒めてほしいの。

(春日俊彰)フフフ(笑)。

(若林正恭)でも、言われないから。MC業っていうか進行って。

(春日俊彰)まあ、気づかれないっていうかね。

なかなか褒められることがないMC業

(若林正恭)俺はもうだから「うーん……」って思う時でも「星野さんが見ている!」って思って仕事をしているの。

(春日俊彰)なるほどね。まあ、後からっていうのは嬉しいかもね。その「実はそう思っていた」みたいなね。

(若林正恭)春日はある? 「こういうことを褒められたいんだけど、なんか言ってくれる人、少ないな」っていうの。

(春日俊彰)そうだね。置いてあるゴミを言われないでゴミ捨て場に持っていったこととか?

(若林正恭)ああ、それは奥さんにっていうことか。もう1回言って?

(春日俊彰)だから出すために置いてあるゴミを「捨てに行くよ」とかもなしで捨てに行って。で、それを「ああ、捨てに行ってくれたんだね。ありがとうね」って言われると、うん。嬉しいね。

(若林正恭)それはでも当たり前だぞ。そういうの、捨てに行くのは。

(春日俊彰)だから「言われる前に」っていうことよ? 皿を洗うとかさ。

(若林正恭)まあ、褒められるようなことじゃないけどな。それは。当たり前のことだぞ。それはお前。気づいた人が捨てに行くっていう。

(春日俊彰)だから言われてやるのは当たり前じゃない? だけど言われないでやるっていうことに……。

(若林正恭)言われないでやることが当たり前なんだよ。お前みたいな人間が。お前みたいな汚い、気持ち悪い人間と結婚してくれたんだから。

(春日俊彰)うう~……(泣)。

(若林正恭)フフフ(笑)。

(春日俊彰)そこまで……。

(若林正恭)お前、こういう時にちゃんと負け顔っていうか、泣いて落とすところがお前のすごくいいところだよな。

(春日俊彰)フフフ、どうしたいんだよ? なんなんだよ?(笑)。

(若林正恭)いや、「褒めてほしい」っていうことで(笑)。

<書き起こしおわり>

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