Creepy Nuts ヒプノシスマイク・どついたれ本舗への楽曲提供を語る

Creepy Nuts ヒプノシスマイク・どついたれ本舗への楽曲提供を語る Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

Creepy Nutsのお二人がニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中でヒプノシスマイクのオオサカ・ディビジョン、どついたれ本舗へ楽曲『あゝオオサカdreamin’ night』を提供した件について話していました。

(DJ松永)さあ、ヒップホップニュースにまいりましょう。超人気キャラクターラッププロジェクト、ヒプノシスマイクのオオサカ・ディビジョン、どついたれ本舗にCreepy Nutsが楽曲を提供しました。

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(R・松永)(拍手)

(DJ松永)カネになります!(笑)。

(R-指定)フハハハハハハハッ! よっしゃーっ!

(DJ松永)よっしゃーっ!

(R-指定)カネになります!

(DJ松永)イエーッ! Must be the money!

(R-指定)Must be the money!

(DJ松永)マネーですよ、やったぜ!

(R-指定)ありがとうございます! 本当に。感謝感謝でございます。チャリンチャリーン!

(DJ松永)感謝感謝でございます。美味しいご飯、食うぞ!っていうね。

(R-指定)フハハハハハハハッ!

(DJ松永)以前、ヒプノシスマイクで活動する木村昴さんがこの番組にゲストで出演されました。まあ、それを受けましてね、我々、「ヒプマイに楽曲提供してもいいけど?」と吠えたわけですね。

(R-指定)フフフ(笑)。

(DJ松永)言霊は怖いよ……また叶っちゃったもん。本当に。吠えりゃ叶うんだもん。

(R-指定)言霊ね。

ヒプノシスマイク『あゝオオサカdreamin’ night』どついたれ本舗

(DJ松永)すごい能力を授かったなとか思うよね。本当に。なんなら本当に……なんでもできるわけだからね。吠えたら。いま、前向きなことしか吠えていないけどさ、どう?

(R-指定)いや、怖いよ。その力は。

(DJ松永)怖いでしょう? この力、怖いよ?

(R-指定)だって……ヤバいんちゃう? あんまりネガティブなことを言うと、それさえも。怖っ!

(DJ松永)本当だね。あ、うっかりネガティブなことを……えっ、怖!

(R-指定)あんまり言わん方がいい。

(DJ松永)ヤバい、ヤバい。業界全体が俺の力を欲しているわけだ。

(R-指定)フハハハハハッ!

(DJ松永)いや、業界じゃないな。国だな。人間兵器だよ!

(R-指定)いや、そうよ。トランプが松永さんと平和条約結びに来たりするよ?

(DJ松永)フハハハハハッ! ねえ、トランプ、聞いてる? あ、トランプ、いまお前、エリアフリーで聞いているよな?(笑)。

(R-指定)フハハハハハッ! 聞いてないよ!

(DJ松永)で、いくら積めるのよ?

(R-指定)トランプが松永さんの対面でガチガチに縮こまっている中、松永さんは机に足を乗せて「なんか、吠えちゃおっかなー?」って(笑)。

(DJ松永)「ああー、吠えちゃおっかなー? アメリカの悪口、言っちゃおうかなー?」。

(R-指定)「そ、それだけはっ! プリーズ、プリーズ! それだけは! ノーノーノー!」。

(DJ松永)「ヒプマイは、いくらぐらい積んだけどな?」っていう(笑)。本当にこの力に俺が飲まれないように気をつけないと。俺自身が。いや、こんな力を持つとは……人間、おかしくなっちゃうよ。なんか俺の器では抱えきれない力だから。

(R-指定)スパイダーマンに出てきますよ。「大いなる力には大いなる責任が伴う」って。そういうことですよ。

(DJ松永)いや、本当だね。どうしようかな? 吠えたらなんでも叶っちゃうわけだからな。

(R-指定)危ないよ。この力、しっかり使わないと。

(DJ松永)そうだな。しっかり自分を保つことだな。

(R-指定)この力があるからこそ、地に足をつけて。

(DJ松永)地に足をつけて、迂闊なことを言わないように。冷静に。どうしようかな? ヒプノシスマイク……まあ、リアルにマンションを買おうと思っているけど、どう思う?

(R-指定)フハハハハハッ! もう飲まれとる!(笑)。

(DJ松永)フハハハハハッ! どう思う?(笑)。

(R-指定)飲まれた才能の腹の中から声が聞こえてきた。飲み込まれているよ、もう?

(DJ松永)ど……どう思う?(笑)。たしかに、大会も終わったしさ、そろそろ引っ越ししたいなとか思うんだけどさ。吠えたら叶えちゃったわけだから、マンションの購入は検討している。

(R-指定)フフフ、飲まれすぎや、そんなん。

「マンション購入を検討している」(DJ松永)

(DJ松永)どうしようかな? 中目黒って高いの、あるじゃん?

(R-指定)あるね。あるあるある。

(DJ松永)ダブルミーニングで高いの、あるじゃん?

(R-指定)両方高いの、あるな。

(DJ松永)両方の意味で「高い」のがあるじゃん? いいよね。でも、あれなんだよね。俺、有楽町と赤坂に週イチでレギュラーで行くからそっちに近いの……じゃあ、港区かな?

(R-指定)ああーっ! どんどんと飲み込まれていく……。もう見えへん。松永さんが。

(DJ松永)フハハハハハッ!

(R-指定)もう黒いカエルみたいなバケモンに飲み込まれて……。

(DJ松永)フフフ……あれ? こんなところにメールが。「Creepy Nutsさん、松永さんの持つ特異体質『吠えたら叶う』が再び現実のものとなりましたね。松永さんはこれまでに漫画『進撃の巨人』に出る、おはスタのラップのアニメに出演、DMCの頂を取る。これら全てを言霊にすることによって勝ち取ってきました。そして先日、16日にニュースサイトでこんな一方が掲載されたのです。『ヒプノシスマイクのオオサカ・ディビジョン、どついたれ本舗をCreepy Nutsがプロデュース』。

松永さんは以前、放送でこう叫んでいました。『ヒプノシスマイクに俺はなる!』と。Rさんが作詞、松永さんが作曲したこのオオサカ・ディビジョンの楽曲はYouTubeにも公開され、現在動画は411万回再生を記録。まさにヒプノシスマイクとなったCreepy Nuts。吠えたら叶う伝説にまた新たな1ページが刻まれ、リスナー一同色めき立っています。さて、ここでひとつ整理をさせてください。松永さんは『ヒプノシスマイクに俺はなる!』と言った放送が8月13日。楽曲とPVの公開が10月16日。その期間、2ヶ月。

あの超絶人気コンテンツ、ヒプノシスマイクが2ヶ月前に吠えられ、オファーし、それを受けて松永さんが曲を作り、Rさんが歌詞を当ててそれに各声優さんが歌入れをし、PVを制作し、さらにニュースサイトにリリースを出す。これを2ヶ月で行ったと……松永さん、あんた決まってから吠えただろ?」。

(R-指定)フハハハハハッ!

(DJ松永)「……ヒプノシスマイクが始まって以来、初となる新キャラの導入で、そのキャラクターたちの楽曲制作を2ヶ月前のオファーからスタート……ないないない! ないないないないっ! おい、松永! これ、やったな? 吠えたら叶うをやりたすぎてお前、やったな? あれ? あ、やらせをやったら番組って、どうなんなきゃいけないんだっけ? ねえ、松永さーん?」。

(R-指定)フハハハハハッ!

(DJ松永)バレた……。

(R-指定)アハハハハハハッ!

(DJ松永)バレた……バレた、バレたぁ~。

(R-指定)バレたな。

(DJ松永)バレたぁ~。番組ってあの……終わらないといけない?

(R-指定)やらせをやった際にはな(笑)。

(DJ松永)やらせをやった際には、終わらないといけないのよ。これは……やりました。

(R-指定)フフフ、白状しましたね?

「バレた……」(DJ松永)

(DJ松永)クッソー! いや、これはあれなんだよ。最初ね、本当に番組で吠えたらさ、叶ってしまって。

(R-指定)ホンマにね、ラッキーでね。そういうことがあってね。

(DJ松永)本当にさ、そういうことが立て続けに起こってしまって。さらにDMCまで取ってしまったわけじゃないですか。なんかやっぱり……「俺はそうじゃないといけないんだな」って。

(R-指定)わかるよ。うん。わかるよ、そうなってきてんねんな。

(DJ松永)なんだろう? 吠えたら願い事もどんどんとデカくなっていくっていうか。それも全部超えないといけない。数も打たないといけない。なんか失速していくとさ、吠えたら叶わないんじゃないか?って。松永、吠えたら叶ったらさ、リスナーのみんなが「#cnann0」をつけて「松永、吠えたらまた叶った!」とか、みんな言うんだよ。

(R-指定)そう。言うねんな。チヤホヤすんねんな。

(DJ松永)パーソナリティーとしてはさ、リスナーの期待に応えたいって思うじゃん。裏切りたくないっていうその誠実な、誠意じゃん?

(R-指定)盛り上げるために。リスナーのためにな。

(DJ松永)だから……リスナーのせい?(笑)。

(R-指定)おっ、おおっ! 責任転嫁! こいつ……。

(DJ松永)リスナーが、なあ? なんか、「リスナーが吠えた」みたいなところ、あるじゃん? なんなら。

(R-指定)いやいや、ないない!

(DJ松永)なんなら、リスナーが吠えたな?

(R-指定)いやいや、いまのでね、「たしかにプレッシャーがあって。『吠えなきゃいけない』みたいな。自分のそのキャラクターにがんじがらめになって、ついついその禁断の領域に手を突っ込んでしまいました。ごめんなさい」やったらよかったけども。それでリスナー、お前らがそんなことを言うから。お前らのせいで吠えたって……よくないよ?

(DJ松永)いやー、リスナーを裏切りたくないんだよね(笑)。リスナーだけは裏切りたくないのよ。いやー、本当に。ただね、これ、やらせじゃなくて、俺が本当にしたかったのはリスナー、お前らを試したんだよね。

(R-指定)ん?

(DJ松永)合格だ!

(R-指定)いやいやいや、アカンアカンアカン!

(DJ松永)めでたく合格となりました! みなさん、合格です。よく気づいた!(手を叩く)。みんな……お前ら、やるな?

(R-指定)全然(笑)。苦しい、苦しい(笑)。苦し紛れすぎて……。

(DJ松永)やるじゃん、やるじゃん。たしかに「吠えたら叶った」っていうのが立て続けに起きた中に1個、仕込みました。

(R-指定)ああ、1個だけ?

(DJ松永)そう。どれかに気づいてほしいっていう。

(R-指定)リスナーが有能ならちゃんと気づくはずだと。

(DJ松永)たしかに他の「吠えたら叶った」は全部本当だから。みんな、疑ってなかったな。で、ちゃんと1個、気づいたのよ。本当に逆算がお上手。これで気づかなかったら俺、もう番組辞めてたね! 本当に。

(R-指定)ヤバッ、こいつ……。

(DJ松永)いや、本当よ。本当に……やっぱり関係性でやっていきたいじゃないですか。リスナーの質を試したいじゃないですか。リスナーもバカだとさ、パーソナリティーもバカだと思われるからさ。バカだと思われたくねえから。試させてください。

(R-指定)まあでも、リスナーにちゃんと一言いった方がいいんちゃうん?

(DJ松永)……すいませんでした。

(R-指定)それでは、今週も始めていきましょう。Creepy Nutsの……。

(R・松永)オールナイトニッポン0!

(DJ松永)いやー、やっぱり気づかれましたね。

(R-指定)やっぱバレるよな。これ、ホンマにこれを吠えた当日の放送で「これ、みんな気づくやろ、絶対」って言いながら吠えましたからね。

やっぱり気づかれた

(DJ松永)うん。ちゃんと気づかれたね(笑)。でも、たしかによく考えたらさ、7月とかにCreepy Nutsの『よふかしのうた』というアルバムをリリースする時にさ、「遅れる、遅れる!」っていう話をしていたじゃないですか。その時に、そのリリース日までに前もってどのぐらいで工場に納品したらいいのかとか、リリース日までの工程を全部自白していたじゃない?

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(R-指定)言っちゃってたのよ。事細かに(笑)。

(DJ松永)事細かに言っていたから。そりゃあ答え合わせできるっていう(笑)。いやー、バレますね。

(R-指定)バレますね(笑)。

(中略)

(DJ松永)(メールを読む)「Creepy Nutsさん、僕には、わかりません。決まってから吠えて『嘘つきだ、やらせだ』と言われてますが、吠えもせず、普通にヒプマイからオファーをもらったことが普通にいちばんすごいことなのだから。普通に決まったことを普通に言うのがいちばん盛り上がり、アーティストとして箔がつき、より高みに行けたと思います。なぜ、こんなことをしたのですか?」。

(R-指定)フハハハハハッ!

(DJ松永)お、お、おもしろくなると……思って……。

(R-指定)いやいや……(笑)。

(DJ松永)おもしろくなれば、みんなが喜んでくれて……番組側としても……もう、しません!

(R-指定)カシャ、カシャッ! カシャ、カシャ、カシャッ! 泣きながらの謝罪会見な(笑)。

(DJ松永)そうですね。

(R-指定)たしかに、普通に言った方が絶対によかったよな(笑)。

(DJ松永)本当ですよね(笑)。

(R-指定)すごいことやもんな。

(DJ松永)本当に……このラジオを聞いていない普通にヒプマイファンの人からしたら、わけがわかんねえよ。なんでそんなことを……意味わからねえ。おもしろくもないし。情報だけ聞いてると。全く面白くもないし。いやー、なんでしょうね。うーん……(小声で)「やりたいな」って思ったんですよ。

(R-指定)フハハハハハッ! なあ。

(DJ松永)やりたいって思ったら、やりたいじゃん?

(R-指定)たしかにな。こいつらもな、絶対に気づくしな。うん。

(DJ松永)面白いじゃん。うん。……ボケたいじゃん。

(R-指定)せやな(笑)。

(DJ松永)あの、おもしろい人だって思われたいじゃん? 「あの人、おもしろいこと言うな」って(笑)。「松永さんっていつもラジオで面白いこと言うよね!」って。本当に。バレるとわかっていて、バレて、「おもしろい」って思われたかった……(笑)。(メールを読む)「松永さん! いろいろと言われてますが、ヒプマイで大金持ちになることだけは事実です! 六本木にボコボコ生えているタワマンの最上階、いますぐ行っちゃいましょうよ! 六本木のタワマンの最上階の窓から見下ろすテレ朝、気持ちいぞ~!」。

(R-指定)フハハハハハッ!

(DJ松永)ええー? 気持ちいいなら、行ってみようかな?

(R-指定)いやいや、こいつ、住んでるやつなのかな? すごいな。

DJ松永 タワマン計画

(DJ松永)気持ちいい……たしかにテレ朝、気持ちいいよね。で、見下ろして、「いま、ダンジョンやってるな?」って。

(R-指定)ああ、いい! たしかに。ラスボスの景色としては、そうか。テレ朝を見下ろしとかな……。

(DJ松永)見下ろしとかな、ダメですよ。本当ですよ。ただ、税金ダリい……。

(R-指定)フハハハハハッ! もうその心配?

(DJ松永)めんどくせえ! あと、エレベーターに乗る時間も長えよな。めんどくせえな!

(R-指定)せやな。最上階……絶対に詰まるしな。

(DJ松永)会社、作った方がいいのかな?

(R-指定)いやいや、早いねん、早いねん!

(DJ松永)タクシーの会社、作った方がいいのかな? 税金対策、大変! 詳しい人に聞かねえとな。めんどくせえ!

(R-指定)タワマン住む気、満々やな! ボコボコ生えているやつに住む気、満々やないですか(笑)。

<書き起こしおわり>

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