安住紳一郎 紙を大切にする意味を語る

安住紳一郎「そんな彼(彼女)がいまの夫(妻)です」メッセージを語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で紙を大切にすることの意味について話していました。

(安住紳一郎)高崎市の43歳女性の方。「夫は二つ折りの財布をお知りのポケットに入れて行動をしているので、お財布はすべての角が取れ、夫のお尻のカーブの形になっています。歩くお尻に合わせてお財布も中身の診察券やポイントカードの類もお尻の形に変形していきます。あまりに丸くて、暗がりで見るとノリを多めに巻いたおにぎりと間違えます。先日、お尻と財布の圧に負けてとうとうズボンのお尻ポケットに穴が空きました。いま、夫が使っている財布は6年ほど前に私がプレゼントしてものです。資格だったはずです。大丈夫です。怒っているわけではありません。なるほど。状況がよくわかりますね。

(中澤有美子)ええ。

(安住紳一郎)お尻のポケットにお財布を入れていると、本当に角がどんどんと取れていって。しかもズボンの方のポケットの四隅にね、穴が空きはじめるっていうね。

(中澤有美子)男性はよく、そうですね。

(安住紳一郎)「雨垂れ石を穿つ」っていう感じですよね。

(中澤有美子)フフフ、なるほどね。はいはい。ちょっとちょっとの摩擦でね。

(安住紳一郎)そうですね。いろいろ、お財布。私も実は財布をあまり持たないということになっておりまして。

(中澤有美子)そうですよね(笑)。

(安住紳一郎)あんまりよろしくないという風に周りからも指摘をされているんですけども。ずいぶんとこのスタイルで来てしまいましたね。本当に。昔は持っていたんですけどね。結構おしゃれな財布を持っていたんですけどね。こうやって日常、心の余裕みたいなものがありますよね。お財布をきれいに使っていると。大事だなって思いますよね。

(中澤有美子)うんうん。

(安住紳一郎)あとは紙を大事にしている人はめぐりめぐって紙でできたお札などに縁があるって言いますからね。それは注意をするようにしているんですけども。うん。なんか「紙の連絡網」っていうのがあるらしいですよ。ああ、別になんか宗教に入ったとか、そういうわけじゃないですけども。

(中澤有美子)ペーパーネットワーク。

(安住紳一郎)紙同士のなんか連絡網があるらしくて。紙を大事にしない人がいるぞってなると、その人には紙でできた紙製品の恩恵を受けないようにね。人間とはまた別の世界でね、あるみたいですよ。だから紙をダメにする人は全く届いてこないということですよね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)これは私、よく競馬場で教えてもらうんですけどもね。

(中澤有美子)フフフ、そうなんですか?(笑)。そんなことを教えてくれる人がいるんですか。

競馬場で教わった「紙の連絡網」

(安住紳一郎)競馬場っていうのは、みなさん行かれたことがありますか? 勝馬投票券を買う時にはマークシート、紙に書きますでしょう? そのマークシートを券売機に入れると今度は紙でできた勝馬投票券、通称馬券と呼ばれるものが出てきますよね。で、その馬券、当たったものを入れると今度は紙でできたお札が出てくるでしょう。ということは、要はその紙の連絡網が密になっているっていうことでしょう?

(中澤有美子)フハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)だから、要するに投票カードとかを無駄にクシュクシュッ!ってする人とか、外れた馬券をゴミ箱にちゃんと入れない人なんかには当然、そこは紙の連絡網が密になっちゃっているから。「ダメだ、ダメだ。あいつに紙製品を与えたら!」っていうことで、当然紙製品のひとつであるお札も回ってきやしないっていうことですよね。ご注意いただきたいと思います。

(中澤有美子)アハハハハハハハッ! わかりました……(笑)。

(安住紳一郎)すいませんね。安住がなんか宗教の話をしだしたのかと思ったら、ただのギャンブルのゲン担ぎの話に落ち着いたぞというところですけども。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

<書き起こしおわり>

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