ハライチ岩井 サンシャイン池崎のギャグ・ストリートバトルを語る

ハライチ岩井 サンシャイン池崎のギャグ・ストリートバトルを語る ハライチのターン

ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で偶然路上で遭遇したお笑い芸人とサンシャイン池崎さんとのギャグ・ストリートバトルについて話していました。

(岩井勇気)で、夜はもうね、サンシャイン池崎と飲みに行く約束をしていて。それで飲みに行ったんだけど。酒を飲みながらまた池崎の恋バナを散々聞いてさ。もう恋バナしかしねえからさ。

(澤部佑)フフフ、恋バナ、好きだよねー。

(岩井勇気)で、結構飲んで。2人とも酔っ払って帰ろうとしたらさ、夜ですよ。10時、11時ぐらい。駅の近くでさ、ストリートで芸人がピンでギャグを売っていたのよ。

(澤部佑)ええっ、ギャグを売っている?

(岩井勇気)うん。「ギャグやります」みたいな。ダンボールで書いたのを出していて。「お値段はお気持ちで」みたいな。

(澤部佑)なるほど、そういうことか。

(岩井勇気)で、またさ、赤い蝶ネクタイをして、金のジャケットみたいなのを着て。星のサングラスみたいなのをした感じの。

(澤部佑)ギャガーっぽい。

(岩井勇気)そうそう。で、そりゃあ池崎さんといっしょにいるからさ。「ちょっとギャグ・ストリートバトル、いいっすか?」って。

(澤部佑)フフフ、酔っ払っているなー。やめてあげてよ。

(岩井勇気)「いいっすか?」って言って。そしたら池崎も「よーし!」って。ちょっとなんかテンションが上がってるの。

(澤部佑)普段は暗い青年なのにね。池崎さんも。ちょっとテンションが上がっちゃって。

(岩井勇気)で、その芸人が「オモロ川」っていうピン芸人だったんだけども。

(澤部佑)オモロ川さんも……自分でがんばってやっていたのに。

(岩井勇気)だから「ギャグ、ください」って言ったら、「ありがとうございまぁ~す!」みたいな。オモロ川も。「じゃあ、好きな50音を言ってくださぁ~い!」って。このスタイルね。

(澤部佑)なるほど。50音スタイルだ。

(岩井勇気)「このタイプか……」って思って。「じゃあ、『い』でお願いします」って言ったら、「わかりました~! ギャグギャグ、ギャグギャグ、ギャグギャグギャグギャグ……」とかって言って。「はっちゃけぶっちゃけ!」みたいな。で、「『い』、行きま~す!」みたいな。「胃もたれ、背もたれ、胃もたれ背もたれ! 胃もたれ背もたれバカタレうんこたれ~!」とかっていうギャグだったの。

(澤部佑)フフフ、うん(笑)。

(岩井勇気)で、「おおう、なるほど……じゃあ、500円あげます」って言って。「どうぞ」って500円あげて。「ありがとうございまぁ~す!」みたいな。

(澤部佑)フフフ、楽しそうだけどな。

(岩井勇気)じゃあ、「こちらからも一応、今回ちょっとお返しギャグがあるんですけども。じゃあ、池崎さん……」っつって。「わかった! じゃあ、俺に好きな50音を言ってくれ!」って。で、「じゃあ、同じく『い』で」って池崎さんに言ったのね。そしたら池崎さん、帽子かぶってマスクもしていたんだけど、どっちにバッて取って。全力で「イェェェェ~~~イ!」って(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハッ! まあ、そうだろうね。「い」だからさ。

(岩井勇気)そう。「これは決まったわ!」って。

(澤部佑)手持ちの「い」はそうだろうね。うん。

(岩井勇気)そしたらそのオモロ川がさ、「じゃあ、そのお返しギャグやりまぁ~す!」って。全く気づいていないの(笑)。

(澤部佑)えええーっ! 強い!

(岩井勇気)全く気づかないの。うん。同業者なのに(笑)。

全く気づかれないサンシャイン池崎

(澤部佑)なに? 池崎だし、顔出したし、「イエーイッ!」って言っているのに?

(岩井勇気)そう。で、ギャグをなんかやられちゃって。なんか変な感じになっちゃってさ。で、池崎さんもすっごいなんか落ち込んでいてさ。そしたら「イワーイ……もう1杯だけ、付き合ってもらっていい?」って(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハッ! 負けちゃったじゃん……。

(岩井勇気)もう1杯。その後、ガブ飲みしていましたよ(笑)。

(澤部佑)ストリートバトルで。

(岩井勇気)負けちゃいましたね。

(澤部佑)ちょっともう1回、見たいね。再戦を……。

(岩井勇気)再戦、したいけどね。うん。

(澤部佑)オモロ川さん、どこの方なんだろう? フリーの方なのかな?

<書き起こしおわり>

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