PUNPEEさんがJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』の中でマーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』について話していました。(ほぼネタバレなしです)。
(PUNPEE)お送りしたのはロバート・ダウニー・Jr、ポリスのカバーで『Every Breath You Take』でした。
これ、去年『インフィニティ・ウォー』がやっていた時にもかけさせていただいたのですが、今日の内容にちなんでの1曲という感じになりました。
で、メッセージを読ませていただきます。滋賀県の方。「PUNPEEさん、こんばんは。今日が平成最後の休みですが今日から公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見てきました。すごく面白かったです。PUNPEEさんも試写会に行かれると聞いたのですが、感想など聞けたらなと思います。今回は平成最後の回だと思うので……」。これ、先週届いたメールでしたね。もう1週間たっちゃった。「……次の元号への気持ちなどを含めて聞けたらと思いますのでよろしくお願いいたします」。はい。
自分、試写会じゃなくて初日に普通に深夜、見に行ったっすね。12時の品川の回かな? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』、4月26日から公開されたわけですが。あと、次のメッセージ。東京都の方。「PUNPEEさん、こんばんは。いつも楽しく拝聴しています。先日から『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開されましたが、PUNPEEさんはご覧になられましたか? もしご覧になっているようでしたら、ネタバレしない程度に感想をお聞かせください。PS. ノベルティーのステッカーとCD、熱烈希望です」。はい。送っておきますので。
読まれた方にはステッカーとこの番組のオープニングとジングルが入ったCD-Rをお送りしているので、よかったら当プログラムのメッセージ欄から送るところがあるので、送ってくださいという感じです。はい。そうですね。この前、他局の宇多丸さんの番組にも出て話したんですけど、4月26日から『アベンジャーズ/エンドゲーム』、マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズの最新作が公開になりまして。まあ前回の『インフィニティ・ウォー』からの流れの続きっていうか。前回、終わらなかったんですよね。最後がちょっと衝撃的な……(指を鳴らす)これでみんな消えちゃって終わるって感じの話だったから、それがどう完結するかっていうのがかなりみんな気になっていた部分もあったりだとか。
?| Billboard promujący #AvengersEndgame w Los Angeles! pic.twitter.com/CAQR7ozQ6A
— Robert Downey Jr PL (@rdjpoland) 2019年4月5日
で、その後にやった『キャプテン・マーベル』と『アントマン&ワスプ』もいろんな流れがあって。で、今回は誰かが卒業するのかなとか、そんなのが気になったり。あとは2008年から続いているマーベル・シネマティック・ユニバースのシリーズ、今年で11年目ってことでかなり期待が集まった作品に今回、なったと思います。自分も実は25にプレミアで日本でもやったんですけども。吹き替えのキャストがいっぱい出て。その時に行ける予定だったんですけど、実はその前に宇多丸さんの番組、「アベンジャーズ総選挙」が入っちゃっていて。「うわっ、行けた! 行けたけど俺、その日はTBSラジオだ!」みたいな感じになっちゃって。
でも、それはもちろん先にそっちが決まってたんで。もう今回は泣く泣くTSUNEさんに託して。「TSUNEさん、行ってきてください!」って。自分も次の日に行くということになって。「じゃあ、チケットを取らないと」ってなった時に、なんかもうどこも結構いっぱいになっちゃってて。「えっ、マーベルの映画ってこんなだったっけ?」みたいな感じに一緒になるぐらいもう埋まってたりとかして。
で、品川のIMAXが3日前からしかチケットを取れないっていう感じだったんで、4月24日の12時から取れるっていうことだったから、4月24日の12時にもうパソコンの前に行って取ろう!って。で、11時59分とか58分までは普通にサイトが見えてたんですけど、12時を回った瞬間にもう真っ白になって。「サーバーに繋がりづらい状態になっております」ってなって「ええっ?」みたいな。でもそこから、連打っすよね。エンターキーをバババババッ!って更新しまくって連打して。もう最初にログインしといて。
で、真ん中のH席かな? その真ん中らへんを取り、行かせていただきました。なので初日には一応……ギリギリ初日なのかな? 0分過ぎたけど……っていう感じで見れたっすね。で、よかったっす。何を話してもネタバレになっちゃうし。でも、たぶんなんだろう? 前回の『インフィニティ・ウォー』の時も指パッチンのネタバレっていうのって言ったら徐々に、1か月後ぐらいとかからされてきたと思うんですけども。
なんだろう? MCUのネタバレをしてもいいっていう期間ってあるんですかね?(笑)。もう割と、ちょこちょこ……もうキャスト自身もネタバレに近い内容の写真とか動画をポストしたりしてるから。徐々に自然に解けていくものだと思うんですけども。
自分はロッテン・トマトっていう映画のサイトがあって。リリースされる前にそのロッテン・トマトのスタッフとか批評家が評価するサイトがあって。結構そこをみんな見て、「おっ、ロッテン・トマトで高評価がついた!」みたいな感じで見たりするんですけど。そこで最初に出た特典が97点とかだったから、「あっ!」って。結構、正直不安な部分があって。
やっぱりあんだけいっぱいいるヒーローをまとめて集大成にするってすごいプレッシャーというか、ハードルが上がると思うんですけど。なんかそれが97点とかで「ああ、これは結構期待して大丈夫なのかも?」みたいな風にそこでなって。で、まあそれのいろいろがあっての鑑賞だったんですけど。間違いなく、その作品のひとつとしての自分の中での評価はまた別として、やっぱり10年一緒に歩んできたものの一区切りの部分のポイントとしてはもう最高得点ぐらいの感じだったすね。
10年一緒に歩んできたものの一区切り
まあ突っ込みどころだったりとか、「そこはどうやってそうなったの?」とか、結構あったりもするんですけど。言ったら2008年から続いてきたシリーズとして、その期間内に結婚した人もいれば、親父になった人もいるし、大事な人が死んじゃった人とかいると思うんすけど。なんかそういうのを同時に思い出すというか。「うわー、そういえば10年の間、本当にいろいろとあったな」って。自分が最初に行ったのは、実は2008年の『アイアンマン』は行ってなかったんですよね。それはDVDで見ていて。自分が行ったのは『ハルク』があって、次の『アイアンマン2』から映画館に行った記憶がありますね。
その時は割とヒップホップにブワーッてなっていたので『アイアンマン2』から行ったと思うんですけど。やっぱりその時にアメコミを中学生ぐらいの時から読んでいた自分としては、アメコミって翻訳されたものが唐突に終わったりしていたんですよ。やっぱりそんなに人気がそこまで出なかったものとかは、途中でいきなり打ち切っちゃうみたいな。「えっ、来月出るので終わり!?」みたいなのとかが結構あって。
コミックスの映画とかも、まあ『X-MEN』だったり『スパイダーマン』とかすごいうまくいった例はあったんですけど、その後のものだったりとか、やっぱりあんまりこれ、どうなんだろう?って。でもマーベルってやっぱりコミックスの中でスパイダーマンとキャップだったりアイアンマンが共演するクロスオーバーがいっぱいあったから、なんかこうユニバースを知ってる……『マーヴルクロス』とかで『インフィニティ・ガントレット』とかがあって。
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なんかひとつ、物足りなさを感じでた時に来たのが『アイアンマン』のDVDで。映画はスルーしちゃったんですけど。その時、最後に……まあ、ちょっとネタバレになるんですけど、ニック・フューリーが出るんですよ。サミュエル・L・ジャクソンの。で、その時に「えっ、なにこれ? 続くの?」みたいな。そこから全部始まったって言ってもおかしくないのかなって。で、『ハルク』はもうその時、知った時には公開が終わっちゃったいからDVDを借りて見て。エドワード・ノートンのやつを見たりとかして思ったんですけど。
その状態から始まった……ロバート・ダウニー・Jrもいまほどは有名じゃなくて。もちろん、それなりには有名な人なんですけど、やっぱりトム・クルーズだったりとかニコラス・ケイジとかとキアヌ・リーブスとか同期の人に比べると少し知名度はそんなになくて。で、そこからこの流れでもうとんでもない世界のエンターテイメントになったっていうのは振り返ってみると結構感慨深いものがあって。素晴らしく、その10年一緒に駆け抜けてきた人たちへのご褒美っていう感じの作品で。本当に素晴らしかったです。はい。
なのでここで、もう何回かけたかわからないけど(笑)。自分の『Hero』という曲のマーベルバージョンをお聞きください。その後、コマーシャル。
PUNPEE『HERO MARVEL EXTENDED VER.』
SOFA KING FRIDAY | J-WAVE | 2019/05/03/金 25:00-25:30 https://t.co/IDkmp2t5rr #radiko
PUNPEE『Hero Marvel Version』— みやーんZZ (@miyearnzz) 2019年5月4日
(PUNPEE)今回は先日始まった『アベンジャーズ/エンドゲーム』についていろいろ話しているんですけど。ここでもう一通、メッセージ。東京都の女性の方。「PUNPEEさん、こんばんは。先ほどテレビで『アベンジャーズ』をやってるの見ました。小さい頃から映画は好きなんですが、人と人が戦う戦争系の作品が苦手で見れず、マーベル作品もほとんど見たことありませんでした。この『アベンジャーズ』が実質初めてのマーベル(MCU)作品だったんですが、見てみると面白さに感激し興奮しております。
そしていままで見て来なかったことを後悔しました。マーベルに詳しいPUNPEEさんに質問です。いま、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が絶賛公開中ですが、普通に『アベンジャーズ』の残りの作品を見て『エンドゲーム』を劇場に見に行っていいのでしょうか? よりよいコースがあればぜひご教示いただけますでしょうか。『MODERN TIMES』のスウェットが届きました。暑くなるまで着倒します」。ありがとうございます。
これ、これ何から見たらいいのか?って、たしかに10年分、21本あるんで結構いろんな人に言われたりするんですけども。まあ、全部見た方がもちろんいいんすけど、『アイアンマン1』と『アベンジャーズ』、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』と『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見たらなんとなく見れるのかな?っていう気はするっすね。
で、プラスで面白くしたかったら『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1』と『アントマン1』かな? という感じがするんですけど、実際全て、全部が今回の作品につながっていて。でも実際、自分の周りに『エンドゲーム』を見てからマーベル作品を見始めたっていう人もいて。SUMMITの平林っていう、Renくんっていう人も全部バーッと見たりしているらしいんですけど。そんでもう、駆け抜けてブワーッと見ちゃってからもう1回、見に行くのもいいかもしれないですね。
自分は中学生の時に『マーヴルクロス』っていうやつとか、小学館プロダクションから出ていた『X-MEN』とか。あとは『スポーン』だったりとか、アメコミのちょっとしたコミックスのブームが少しあった時。言ったら『X-MEN』のアニメーションだったりとか、『タートルズ』のアニメがやってた時にハマりまして。『スポーン』のフィギュアだったりとかも結構大きいと思うんですけども。その時に「原作も読んでみたい」ってなった時に小ブロさんの『X-MEN』の1と、そこから『マーヴルクロス』だったり。
で、そこから結構もうずっと、自分が書いた絵を『マーヴルクロス』に送って。あと、その『マーヴルクロス』の3に自分の絵が……すごい下手くそな絵が載っているんですけども。
PUNPEE少年が『マーヴルクロス』に投稿した絵
1996年マーヴルクロス3号よりPUNPEE少年によるMARVEL SUPER HEROES.小プロさんのコメント優しい。#アベンジャーズ P pic.twitter.com/2x6VdPhnvn
— PUNPEE (@PUNPEE) 2019年4月27日
『マーヴルクロス』の7にも「文通相手募集」っていうので送っているんですよ(笑)。
「誰かアメコミ好きな人、友達になって教えてください」っていうのを送って、結局誰からも来なかったんですけど。「ペンパル募集」って。ペンパル、文通相手ですね。言ったら当時、インターネットがそこまでなかったから、本当に周りにコミックスを好きな人が誰もいなくて。誰か、好きになってくんないかな?って思ったんですけど、まあ1冊1000円とかで結構高かったし。なんか板橋区の人からしたら結構マニアックすぎて。『X-MEN エイジ・オブ・アポカリプス』とか全部買っていたんですけど、結局友達ができず……っていう感じで。
いま、やっとそのインターネットが普及したりとかしてそういう友達もできたりとか、徐々にちょっと前からしていると思うんですけど。なんかこう、マーベルの映画事情を簡単に説明すると、もちろんコミックスの原作『スパイダーマン』とか『X-MEN』、『ハルク』は1960年代、ジャック・カービーさん、スタン・リーさん、スティーヴ・ディッコさんという人とかが生み出したもので、昔からあるんですけど。
90年代の終わりぐらいに1回、バブリーになった後にバブル弾けちゃって、マーベルって破産してるんですよね。言ったら結構ジリ貧の状態が続いて。ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンをやった『X-MEN』だったりサム・ライミ版の『スパイダーマン』がヒットしたりするんですけども。『ブレイド』とか。映画化する権利をもうその前に全部売っちゃってて。その映画がヒットしても、マーベルにはお金が入ってこないみたいな状態で。
にその状態の時に投資銀行のメリルリンチからお金を5億ドルぐらい借りて。それで自社のソニーとかフォックス……『スパイダーマン』はソニーで、『X-MEN』はフォックスだったんですけども、そうじゃなくてマーベルが自社で映画会社を設立しようっていうことになったんですよね。それでできたのがマーベル・シネマティック・ユニバースだったんです。
で、そこから始まって、ジョン・ファヴローっていう『アイアンマン1』の監督の人がトニー・スターク役の候補として、結構有名な俳優の人がいろいろと挙がっていたんですけども。「どうしてもこの人を推したい」ってずっと言っていた人がいて。それがロバート・ダウニー・Jrだったんですね。その頃、もうヤク中になったりとかして、何回も問題を起こしていたロバート・ダウニー・Jrをマーベルは使うことを躊躇していたんですけど。でも、オーディションに来た時に他の人を圧倒するトニー・スタークっぷりをそこで見せつけたらしく。それで決定みたいな。
でも、脚本(スクリプト)とかもほとんどなくて。これは言ったら学生映画の延長線上なんだろうな、みたいな感じで自分に言い聞かせてみんな演技をしていたものがヒットして。そこからユニバースは拡大していって結局『アベンジャーズ』っていう形でみんな共演して大ヒットっていう形はあったので、すげえドラマがあって。言ったら、マーベルのキャラクターを担保に入れてお金を借りるっていうところから。そんな状態から始まったものがこうなってるっていうところにすごいドラマを感じたりして。
あとはいま、見返すと昔のその『マーヴルクロス』っていう日本で出してた総集編みたいな。オムニバスでアメコミを入れた雑誌が小学館プロダクションさんから出ていたんですけども。そこの最後の方に「映画化の情報」って。「いま、『X-MEN』の映画化が進行中。これは実現するのだろうか?」って。それで、「『スパイダーマン』をサム・ライミじゃなくてジェームス・キャメロンがやることで進行中」とか。いま見返すと96年、その本に書いてあって。それを全部が全部、思い出させるような今回の『エンドゲーム』になっていたので、すごい感動しましたね。
なんかもう、全部話したいんですけど、うーん。感情が忙しいというか。全ての……もう何シーン、そういうエモーショナルなところがあったかわかんないぐらいの感じだったし。で、自分のグループのPSGが『DAVID』っていうアルバムを2009年に出していて。その前にもやっていて。で、2012年に『Movie On The Sunday』を出したっていう時にちょうど『アベンジャーズ1』がやったんですよね。
で、その時に『Movie On The Sunday』の感想がTwitter上に全く上がってこなくて。「うわっ、これ、俺の作品ダメだったんだ」って。当時はストリーミングがなかったから、評判をすぐに見るっていうことができなくて。落ち込んでて。でも『アベンジャーズ』を見た後に元気になって。映画館から出てきた時に「ああ、でも『アベンジャーズ』が面白かったし、自分の作品が酷評されてもこれからも頑張ろう」ってなった時にTwitterを見たら、まあ時間差で。まだみんなに届いてなかったんですよね。
「すげえ最高! 『Movie On The Sunday』、マジで良かった!」みたいのが書いてあって。「うおーっ、やった!」って映画館から出てきてと思った記憶とか、いまもあるっすね。だから、なんだろう? で、なんかあんまり変な話かもしれないですけど、『MODERN TIMES』を聞いた人はわかるかもしんないですけど。割と『エンドゲーム』とリンクする部分が結構あって。ちょっと勝手に「他人事じゃねえな」って感じで見たりとかしてて。勝手に共感したりとかしちゃってました。すごい感慨深い……こんな映画体験、これからあるのかな?っていうぐらいの感じだったっすね。
なので、興味を持った方はいろいろと見たりとかしてみていただければと思います。ただやっぱり『インフィニティ・ウォー』のネタも『インフィニティ・ガントレット』っていうものが元々コミックスであって。
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『シビルウォー』もちろん2008年……2007年かな? 『シビルウォー』もあったりとか、サミュエル・L・ジャクソンがニック・フューリーをやってるっていうのも『アルティメッツ』っていうアベンジャーズの原作があって。いろいろと原作があっての形、積み重ねだと思うんですよね。言ったら30年、40年経って『シビルウォー』はコミックスの原作で思いつかれたし。あと、『ヤング・アベンジャーズ』っていうのがあったりもして。そこではアントマンの娘のキャシーとか、二代目女の子のケイト・ビショップっていう、ホーク・アイ。
フフフ、ネタバレになっちゃうかもだからあんまり言わないですけど。それから若返ったロキとかがいて。勝手に若いやつらでアベンジャーズを始めちゃうっていう。ニュー・アベンジャーズっていうのかあったりとかもするし。あとはマーベルの50年の歴史の中で脇役の、ポンポンポンポンっていままでは全然目立たなかったキャラクターが集められて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』っていうひねくれ者を作った。その原作もあったりとかするから。全部やっぱり蓄積の上で成り立ってて。
長い年月をかけて、自分のファンベースっていうか。なんか長いスパンで物を作ってくっていうのもすごい大事なことなんだって。それは当たり前なんですけども。なんか筋書きを立ててそれを作っていくのをこんなに成功させたのって自分は結構すごいと思いました。なのでかなり食らったっていうか、終わった後に希望に溢れましたね。「ああ、あんなところから始まったものがこんなに大きくなる可能性っていうのもあるんだな」って。もちろん、最初から大きかったですよ。何億ドルもかけて作った映画だから、もちろん。で、歴史もあったので。マーベルのキャラクターというものがあったから。その上で成立した、すごい神話のような作品だったと思います。はい。
という感じで『SOFA KING FRIDAY』、今回は自分の思い出を話してたら一瞬で終わってしまう回でしたが。明日は『VIVA LA ROCK』というさいたまスーパーアリーナで自分はライブをさせていただきます。ゆったりやるので自分のことを知らない方だったり、もしこれを聞いてたら、もしよかったらよろしくお願いいたします。はい。
というわけで、結構少しお客さんの層もかぶりそうな、一昨年の暮れに出た『COUNTDOWN JAPAN』っていうところでですね、いつも怒られるようなメドレー。自分の過去にすごい聞いていて、リスペクトしてるメドレーをやったので。そのメドレー的なのをかけて終わろうと思います。『SOFA KING FRIDAY』、退屈しのぎな退屈な30分間。板橋区のダメ兄貴、あなたの親愛なる隣人の凡人、PUNPEEがお送りしました。というわけで次回、さようなら、さようなら、さよなら……。
PUNPEE『COWNTDOWN JAPAN 17-18 Medley』
SOFA KING FRIDAY | J-WAVE | 2019/05/03/金 25:00-25:30 https://t.co/hQdGA32pKp #radiko
PUNPEE『COWNTDOWN JAPAN 17-18 Medley』— みやーんZZ (@miyearnzz) 2019年5月4日
<書き起こしおわり>