安住紳一郎 ゴールデンウィーク中の渋滞と不慣れな運転を語る

安住紳一郎 ゴールデンウィーク中の渋滞と不慣れな運転を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中でゴールデンウィーク中の渋滞についてトーク。普段あまり運転をしない不慣れな方の心細い気持ちに寄り添っていました。

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(安住紳一郎)全て当然下りの渋滞ということですね。行楽地に向かう車の列がかなり続いているようです。渋滞中の車の中という方もいらっしゃると思います。連休中はなかなか車の運転が慣れない方も多いので、より一層注意が必要です。お気をつけください。「渋滞の方がね、事故を起こすよりはまだマシ」というような気持ちでなんとか渋滞が解消されるまで忍耐、忍耐ですね。

(中澤有美子)そうですね。そうですね。

(安住紳一郎)少しね、地方というか、あまり普段は見慣れない車のナンバーなどが10連休とかになりますとね、私も見ましたけども。徳島の方とか、結構やっぱり遠くからね、車で……という方は多いですからね。

(中澤有美子)ええ、ええ。

(安住紳一郎)首都高なんか、難しいですもんね。

(中澤有美子)難しいです。

(安住紳一郎)本当にびっくりしちゃう。

(中澤有美子)展開が早いから。

(安住紳一郎)展開も早いし、結構あれですよね。現代社会の中で「首都高速を運転してみろ」なんて言われたら、大変ですよね。あれ、どうしているんですか?

(中澤有美子)フフフ(笑)。

安住紳一郎 高速道路の分岐の難しさを語る
安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で、高速道路の分岐についてトーク。分岐に不安がある安住さんが、難しいと感じる分岐や、運転の際の事前準備などについて話していました。 (安住紳一郎)さて、8月に入りました。暑さが続いてますが、みなさ...

(安住紳一郎)ねえ。車線変更して。ねえ。結構ね、車間がない中に入ってね。「こんにちは。強い気持ち、強いハート……ここに入るしかない!」なんていう感じですよね。あと、合流のね、距離が短い中でも「やるしかない!」みたいなね。うん。ちょっとアクセルを弱めるともう絶対に入れないんですよ。「二度と入れない……もう目的地、変えるわ」みたいな。ありますよね?

(中澤有美子)フハハハハハハッ! ありますよね。グルッと回っちゃうことが。

(安住紳一郎)「こんなに世の中の人が左側の車線に入れてくれないのなら、もうみんな、行くのやめよう! だってみんな入れてくれないじゃん……」って気持ちになりません? なりますよね。

(中澤有美子)フフフ、まあ、極端に言えばそうですね(笑)。

(安住紳一郎)そうですね。それで社会はなかなか不寛容だからね。ちょっとでもミスをするとね、ものすごい怒られるでしょう?

(中澤有美子)そうですかー。

(安住紳一郎)「そこからはもう左折できないんです!」みたいな世の中の総意があるわけでしょう? 「もう絶対にそこからはこっちに合流できません!」みたいな。「入れません!」みたいな。

(中澤有美子)フフフ、まあそうですね。

(安住紳一郎)本当ですよね。

(中澤有美子)でも、あたたかい場面もありますけどね。「いいんですか? あ、ありがとう!」っていう。

(安住紳一郎)そう。特に冷たそうに見える車が合流を許してくれた時の喜びっていうのはすごいよね。「ええーっ!?」みたいな。

(中澤有美子)もう「ありがとう」のハザードを長めにやっちゃう。何度もやっちゃう。

(安住紳一郎)「この人が!? ありえない!」みたいな。

意外な車が入れてくれるありがたさ

(中澤有美子)「神のご加護がありますように……いいことがありますように」ってお願いして(笑)。

(安住紳一郎)「ええーっ?」みたいな。完全に過積載みたいな、そういう……すでになんかルールを逸脱している業務用トラックみたいなの、いるじゃないですか。もう遠くからはナンバーが見えないで折り曲げられているみたいな。「うーん、おかしい?」みたいな。「うーん、確実に過積載!」みたいなトラックが「どうぞ」的なことになって。「人は見かけによらないな!」みたいな。

(中澤有美子)いやー、本当に感謝しちゃう。

(安住紳一郎)感謝しますよねー。うん。あとはね、すっごくよさそうに見えるのにものすごい意地悪みたいなね。「あれっ? ナンバープレートが『いいパパ(1188)』になっているけど、全っ然よくない!」みたいなね。

(中澤有美子)フハハハハハハッ!

(安住紳一郎)うん。「おかしい?」みたいなの、ありますよね。「ぜんぜん『いい夫婦(1122)』じゃないよ! 超意地悪夫婦だよ! 『いい夫婦(1122)』から変えたほうがいい。『意地悪夫婦(120622)』にした方がいいよ!」みたいな。

(中澤有美子)フフフ、ケタが足りませんね(笑)。

(安住紳一郎)「1206-22だよ! いじわる・ふうふ」みたいな(笑)。

(中澤有美子)アハハハハハハッ! 考えたことあるんですね。いままでに?(笑)。スラスラ出てくるもん(笑)。

(安住紳一郎)そうですよね。えっ、違う? 「1206-22」でいいんじゃない? もうナンバープレートのケタは超えちゃっているけどさ。「1206-22だ!」なんて(笑)。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)私、社会を悪い方に牽引しているかしら? 大丈夫? こういうことがあおり運転の?

(中澤有美子)いやいや、笑いでそのイライラを吹き飛ばしましょうっていう。

ユーモアはすべてを救う

(安住紳一郎)そういうこと、そういうこと。ユーモアはすべてを救うからね。

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)そうね。なんの話をしていたんだっけ?

(中澤有美子)なんだっけ?

(安住紳一郎)ああ、「渋滞が激しい」っていう話。そうですね。

(中澤有美子)意外とね、もっと分散されるかと思ったけど。40キロとかあるんですね。

(安住紳一郎)うん。本当ですよね。みんなどこに行くんだろう? ご実家とかですか? そうね。まさか東名……名古屋を超えてなに? まさか大阪のUSJ? 違うよね? ダメだよね。連休っていうと私はディズニーランドとUSJしか思いつかないんだけど。それ以外の行楽地を思いつかないんだけど。どこにいくのかしら? 気になるわー。聞いてみたいわ。「どこに行くんですか?」なんて。

<書き起こしおわり>

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