吉田豪とコショージメグミ 欅坂46を語る

吉田豪とコショージメグミ 欅坂46を語る SHOWROOM

Maison book girlのコショージメグミさんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんと欅坂46について話していました。

(吉田豪)もともと欅にハマったのはなんでなんですか?

(コショージ)欅は……でも、最初の頃から結構話題だったじゃないですか。『サイレントマジョリティー』の時から。で、すごい気にはしていて。MVとかも見ていて。で、あとは番組とかも全部見ていたんですよ。っていうか、もともと私、48さんとかも聞いていたんですよ。乃木坂とかも。なので欅もめっちゃ気になっていて。でもだんだん、2枚目のシングルでポエトリー・リーディングが入っていたりとか、あとはCDのアートワークとか、ちょっといままでのアイドルの感じっていうよりはちょっとブクガに雰囲気が近くない? みたいな感じになっていて。私たちの中で。

(吉田豪)前に僕がその話をされた時、ちょっと僕が鼻で笑っちゃって。「鼻で笑われた!」って怒っていたのは覚えていますけど(笑)。

(コショージ)あれ? そんなこと言ってました?

(吉田豪)ありましたよ(笑)。

(コショージ)ああ、そうなんだ。

(吉田豪)でも、たしかにわかるんですよ。大森靖子さんも同じようなことを言っているじゃないですか。だから要は「地下アイドル的な要素とか私たちがやっていたようなこととかをメジャーな資金でやっているのが欅坂で。あれをやられたら勝てない」みたいな話を大森さんはしていて。たぶんそれに近いような話なんですよね。

(コショージ)たぶんそうですね。みたいな感じで気にはなっていたんですけども。もう、たぶん『二人セゾン』が出た時にもう完全に落ちました。めっちゃいい曲じゃないですか。

(吉田豪)異常なハマり方をしていましたよね?

(コショージ)もういまでもめっちゃ好き、すごい好きなんですけど。いまでも異常です。

(吉田豪)「いまでも異常」(笑)。

(コショージ)いまでも異常ですよ。昨日かな? 『SCHOOL OF LOCK!』っていうラジオで新曲が解禁になったんですよ。2月27日に出る『黒い羊』っていうのが解禁になって。それが、そのラジオ自体が10時からってなっていて。私、ライブだったんですけど、10時半とかまでライブをやっていて。特典会とかも含めて。で、「聞けないな」って思っていたんですけど、終わってすぐに携帯をバッて開いてプッてやったら『黒い羊』が聞けて。

(吉田豪)おおっ、リアルタイムで。

(コショージ)そう。「あ、待って。ヤバいヤバいヤバい……」って言いながらずっとこうやって、みんながいるところで聞いていました。

(吉田豪)初披露のタイミングで聞けて。ライブ直後に(笑)。

(コショージ)ライブ直後(笑)。

(吉田豪)さすがですね。

(コショージ)もうすごい、あれなんですよ。衣装とかも……。

(吉田豪)(コメントを読む)「『黒い羊』、ヤバかったね」みたいな。

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(コショージ)ああ、ヤバかったね! ヤバかったです。で、欅坂さんってメッセージっていう、月額でメンバー1人300円かかるんですけど。それを取ると、個人的なメッセージが送られてくるみたいな。

(吉田豪)はいはい。モバメっていうやつですね。

(コショージ)ああ、たぶんそうです。そういうやつがあって。登録をしているんですけども。昨日、解禁された曲について私の好きなメンバーの子が「この曲、どうでしたか?」みたいなのを長文ですごいいろいろと送ってきてくれて。なんか……聞きました?

(吉田豪)すいません。全然。

(コショージ)あ、聞いてないんだ!

(吉田豪)申し訳ないです……(笑)。

(コショージ)アハハハハハハッ! ああ、聞いてないんですね。

(吉田豪)欅知識、僕はあんまりなくて。

(コショージ)まあ、いいでしょう。

(吉田豪)フハハハハハハッ!

(コショージ)いいでしょう。なんか結構、ノリノリではないんです。

(吉田豪)まあ、タイトルからも察せますね。

(コショージ)そうです。そういう感じの曲で。で、「この曲はコールとかをしないで聞いてもらったりするのが嬉しいな」みたいなことがあって。普段、そういうことを言わない感じの子だったから、すごいいま「珍しいな」って思っていて。なんか、いまここでそういう出した1曲にそこまで……まあ、もっと長文なんですけど。基本、そういうことで。パフォーマンスに対して向き合って、で、私たちにも「どう思いますか?」って聞いてくれるっていう。「なんていい子なんだろう!」っていう風にいま、思っています。

(吉田豪)本当、ただのオタですね(笑)。

(コショージ)そうなんです(笑)。わかります? いま、それ言ってほしかったんで。ありがとうございます(笑)。

(吉田豪)わかりますよ。完全にオタテンションになりますよね。

(コショージ)そうそうそう。だって、何枚目だ? 8枚目ですよ。曲を何個も出しているじゃないですか。なのにまだそこまで1曲に対して「大切にしたい」って言って向き合って、その曲を出してくれているわけですよ。欅坂さんは。……ありがたいことですよね。

(吉田豪)フハハハハハハッ!

(コショージ)アハハハハハハッ! 失笑?

(吉田豪)いや、いいですよ。本当、ねえ。『ビバラポップ』で共演が決まった時はどんなテンションだったんですか?

(コショージ)ええっ? もう、どうしよう!って。

(吉田豪)(コメントを読む)「モバメは読めるコショージさん」っていう(笑)。

(コショージ)だから、モバメって一応私たちからも返信ができて。まあ、タダではないんですけども。返信ができて。だから私、これ返したことがないんですけど。見るだけで細々と……どういう風に送られるかもわからないし。だから名前とかも出るのかわからないし。だから、全然ずっと無で、ただ見るだけだったんですけども。でも「これは絶対に返さなきゃいけないじゃん!」って思って。だって「どう思いますか?」って聞かれているから。聞かれていることに対して、ちゃんと真剣に返さなきゃいけないなって思って。だから「返さなきゃ」ってずっと思っていたのにまだ返してなくて。もうそのことばっかり考えていますよ。

(吉田豪)最近は(笑)。

(コショージ)今日の朝に送られてきたやつなんで。ずっと今日1日、「どう返そうかな?」って思っていて。

(吉田豪)モバメの長文は読めるんですか?

(コショージ)あの、長文はまあ読めますね。でも私の取っている方はあまり長文で送ってこないんで。

(吉田豪)なるほど。なんとかなる(笑)。

(コショージ)写真ばっかりで。

(吉田豪)『ビバラポップ』の打ち上げでね、欅の方々と記念写真を撮るのになかなか踏み出せない方たちばっかりで。「誰が突破しますか? 僕が行きましょうか?」っていろんな人たちが動こうとしていたのがありましたよね? だからその結果、「なんで吉田豪が欅の写真に入っているんだ?」って言われたんですけど、それはそういうことなんですよね。交渉役があの中に紛れているんですよ(笑)。

欅坂との記念撮影

(コショージ)そう!っていうか、私が入った写真がたしかMCの方々だったんですよね。

(吉田豪)そうですね。あれ、コショージさんが行くに行けない流れで……。

(コショージ)そう。行けないから、なんかみんながすごい言ってくれたんですよね。たぶん。他のMCの方が。で、「あ、コショージ。おいで!」みたいに言われたんだけど、「えっ、えっ、む、むりです……」みたいになっちゃっていて(笑)。「えっ、むりです……」ってなったけど、そうやっている間にもこっちに視線が集まってしまうとそれも嫌だったので。「あ、行きます」って行って「はー……」って撮って。震えながら撮ってもらって。ずっと私、待受にしていました。

(吉田豪)へー。よかったじゃないですか。じゃあ撮って。

(コショージ)いやー、ねえ。ちょっとでも……本当に申し訳ない。ただのファンなのに。

(吉田豪)私なんかのために時間を割いてもらって。

(コショージ)申し訳ない……。お金払ってならいいんですけどね。

(吉田豪)基本、お金払ってイベントも行っているわけですよね?

(コショージ)あ、そうです。ライブとかもめっちゃ行ってます。めっちゃ行ってますね。グッズもめっちゃ買ってますね。だから今日も着てこようかなと思ったんですけど。さすがになんかやめようと思って。

(吉田豪)フフフ(笑)。まあでもここで着たら確実に届くじゃないですか。それこそ明日が乃木坂の番組だとか。

(コショージ)えっ、そうなんですか?

(吉田豪)そういうのもたぶん何も知らないんでしょうけど。坂道とかと同じ土俵で戦っている番組なんですよ、これは。

(コショージ)えっ、申し訳ございません!

(吉田豪)全然(笑)。

(コショージ)オタクが紛れてしまい……(笑)。

(吉田豪)なんの問題もありません。それでいいんです(笑)。

(コショージ)そう。でも、なんか、今日はブクガにしました(笑)。

(吉田豪)告知しておかないと。自分から(笑)。(コメントを読む)「なにも知らないで来たのか」。コショージさんはそういう人です!(笑)。

(コショージ)フハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>
https://miyearnzzlabo.com/archives/54851

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