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吉田豪 自宅前で出待ちしていたハードコアパンク青年を語る

吉田豪 カルメン・マキとキノコホテルの楽曲カバー騒動を語る 上柳昌彦・松本秀夫 今夜もオトパラ!
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吉田豪さんがニッポン放送『上柳昌彦・松本秀夫 今夜もオトパラ!』特番に出演。自宅前で鋲ジャンを着て出待ちしていた謎のハードコアパンク青年のエピソードを話していました。

(上柳昌彦)他にはなんか、ありますか?

(吉田豪)ええとですね、これも本当、個人的な出来事です。えーと、面白かった場所、自宅前。

(上柳昌彦)自宅前?

(吉田豪)ええとですね、これ自体は放送、実はやっていた頃ですが。事件自体は。その後のこともあるんで、ちょっと話したいんですが。僕がちょっとした書評を発端としたトラブルがありまして。

(上柳昌彦)ええ、ええ。

(吉田豪)僕、そうなんですよ。インタビューではトラブルが起きないんですけど、書評だとたまにトラブルがあって。それで、とある空手ライターに脅されていた時期がありまして。

(松本秀夫)空手ライターの方?

(吉田豪)そうですね。『お前の連載している雑誌の編集部に行って、お前の家の住所を聞き出す。そしてヤクザを使ってお前をさらう』と。そういうような留守電が入っているような時期があって。

(上柳昌彦)留守電ですか?

(吉田豪)で、『なんで留守電に残しちゃうんだろう?証拠ですよ、これ』っていう(笑)。

(上柳昌彦)そうですね。脅迫している証拠になっちゃってますね。

(吉田豪)で、ねえ。そういうことを言われていた時期に、自宅前に鋲ジャン着用のハードコアパンクの青年が待ちぶせしていたことがあったんですよ。

(上柳昌彦)えっ!?何着用?

(吉田豪)鋲の革ジャンです。

(上柳昌彦)鋲が打ってある革ジャンですか?

(吉田豪)要はハードコアパンクの凶悪そうな青年が待ちぶせして。

(松本秀夫)おおっ!これは身構えますね。

(吉田豪)ちょうどさらわれるって言っていた時に(笑)。ハードコアが来た!っていう(笑)。ヤクザじゃなくてって(笑)。何!?って思ったら、小説家志望の人で。『僕の小説読んでほしい』って言われて。それになぜか僕をターゲットにしたらしくて。僕、小説なんか読まないんですよ。『読まない』って公言している人間なんですけど、『あなたに読んでほしい』って言われて。『いや、僕、本当に仕事の本すら読めてなくて。いま、無理ですよ』って言っても、『それでもどうしても読んでほしい』って言われて。

(上柳昌彦)はいはい。

(吉田豪)受け取ったことがあったんですよ。で、それが結構前だったんですが。それから話が飛んで、この期間にドレスコーズっていうバンドの、元毛皮のマリーズの志磨遼平さんという方がいて、その人とイベントをやったんですよ。で、その時に実は突然控室で言われたんですよ。『なんか吉田さんの家に僕の学校の後輩が待ちぶせしたらしいですね』って。『ええっ!?知り合い?』っていう。

(上柳昌彦)革ジャンに鋲の人が?

(吉田豪)そう。その人が知り合いで、実はものすごい行動力と出会いを呼びこむ運だけはあるやつで。いろんな人の出待ちをしているらしいんですよ。

(上柳昌彦)はー!

(吉田豪)僕以外にも出待ちしていて。それが僕の師匠でもあるリリー・フランキーさん。リリーさんを出待ちしたらしいんですよ。で、実は元芸人で、リズムネタとかをやっていたらしいんですよ。で、リリーさんにそれを見てほしくて、ラジカセ持参で。ラジカセ抱えて家の前で待っていたらしいんですね。

(上柳昌彦)僕の芸を見てほしいと。

(松本秀夫)見てくださいっていうだけで?

(吉田豪)とにかく僕の思いを見てほしいっていう感じでいたらしいんですよ。で、何日か待ってリリーさんにようやく会えて。そしたらリリーさん、飲みに行くところで。『お前もついて来い』って言って。連れて行ってくれて、リリーさん、サシ飲みの時に。で、一緒に話を聞いて。もともと実は千原ジュニアさんとか好きでお笑いやっていたんですが、いま作家になりたくて・・・みたいな話を聞いて。『ああ、そうか』って。で、それが解散したから終わりか?と思ったら、『お前、もう一軒付き合えって言って。その連れで飲んでいた人とは解散して、どっか連れて行かれたらしいんですよ。

(上柳昌彦)うん。

(吉田豪)で、行った店に入ったら、千原ジュニアがいるんですよ(笑)。好きだって言っていた。

(松本秀夫)おおー!持ってますね!

(吉田豪)いやいや、違う。リリーさんが呼び出しているんですよ。

(松本秀夫)呼び出しているんですか!?

(吉田豪)リリーさんが呼び出して、千原ジュニアと、リリーさんの親友の斉藤和義さんも待っていて。

(上柳昌彦)いい人だ!

(吉田豪)いい人だと思うじゃないですか?『うわっ、いい人だ!』と思ったら、そっからが公開かわいがりが始まるっていうか。『さあ、お前の大好きなこの前で、ネタやってみろ』っていう(笑)。

(松本秀夫)千原ジュニアさんの前で?いきなり。

(吉田豪)記録的なスベり方をさせられるっていう(笑)。

(上柳・松本)(爆笑)

(吉田豪)お客さんにまで、『お客さん、いまからこいつがネタやるんで、見てください』みたいな感じで。ひどい目にあったって言ってましたよ(笑)。

(上柳昌彦)また長い時間かけて仕込んで、いろんなこと考えますね!

(吉田豪)ねえ。タダじゃ転ばないっていう(笑)。面白く転がす人だなって。

(上柳昌彦)すごいなあ!

(吉田豪)いい話聞いた。そういう出待ちがいたっていう。

(上柳昌彦)玉砕したんですね。そこで。

(吉田豪)玉砕したみたいです。さすがに。そりゃ、プレッシャーに負けますよ。ずーっと憧れていた人が目の前にいて。

(松本秀夫)突然ね、なんの前触れもなく。

(上柳昌彦)出会いの運を持っているというようなレベルを超えてますもんね。はー!

(吉田豪)っていう人がいたっていうね、お話。

<書き起こしおわり>

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