吉田豪と中島愛 掟ポルシェを語る

吉田豪と中島愛 掟ポルシェを語る SHOWROOM

中島愛さんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』にゲスト出演。吉田豪さんと『Continue』インタビュー時の掟ポルシェさんについて話していました。

(吉田豪)はい。そんなわけでね、「意外なゲスト」という声は結構ありましたよ。

(中島愛)そうですか。そもそもね、豪さんにはじめてお会いしたのもつい最近ですからね(笑)。

(吉田豪)そうなんですよ。僕ら、全然歴史ないんですよ(笑)。

(中島愛)たぶん1ヶ月たっていないぐらいですよね?

(吉田豪)そうです。会いたてです(笑)。いきなり宣伝しちゃいますかね? なにでお会いしたのかと申しますと……『Continue』という僕が長年掟ポルシェとコンビでいろんな人のインタビューをしてきた雑誌がありまして。それが最近復活しまして、次回のゲストが中島愛さんという。

(中島愛)そうなんですよー。ありがたいことに。

(吉田豪)で、興味があったんで会いに行ったら、意外な感じだったんですよね。僕ら結構、恐る恐る行くんですよ。

(中島愛)ええっ?

(吉田豪)だってね、基本ゲストには知られていない前提で僕ら、行くんで。

(中島愛)いや、それがびっくりですよ。知っているに決まっているじゃないですか。

(吉田豪)そしたらなんか、ものすごい緊張しているんですよ、なぜか。

(中島愛)もう。もう嫌われないように(笑)。

(吉田豪)「ああっ、掟ポルシェと吉田豪が来る!」みたいなモードになっていて。

(中島愛)そうそう! 私、ずーっとそんな感じでしたよ。「すごい! うわあ、本当に!?」って。

(吉田豪)「僕らの認識、してるんですか?」って聞いたら「当たり前じゃないですか! 掟さん、バイトの本、面白かったです!」って(笑)。

(中島愛)そう。最高でした(笑)。

(吉田豪)「そんなの読んでるんすか!?」っていう(笑)。

(中島愛)はい!(笑)。

掟ポルシェ『男の!ヤバすぎバイト列伝』もチェック済み

(吉田豪)まず掟ポルシェのバイトの本(『男の!ヤバすぎバイト列伝』)っていうがございましてね。掟ポルシェがいかにひどいバイト遍歴をしてきたか?っていう。ええと、新聞配達時代には新聞配達をやるのが面倒くさくて、掟ポルシェの家は北海道なんですけどね。雪の中にその新聞を埋めたりとかしてて……。

(中島愛)フフフ、もうありえない(笑)。

(吉田豪)そういうひどい話がずーっと書いてある本を上坂すみれさんと中島愛さんが絶賛してくれてるっていう(笑)。

(中島愛)はい。私、マネージャーにも勧めましたもん。「読みました、ちゃんと?」っていう(笑)。

(吉田豪)そうそう。プロレスの話とかアイドルの話とか、たぶん趣味は合いそうだなって思って会いに行ったら、思った以上に趣味が合って。途中から掟さんが明らかにスイッチが入っていましたね。

(中島愛)アハハハハハハッ! すごい楽しそうにしていただいて、うれしかったですよ、私は。

(吉田豪)「こんなに話が合うとは!」って。

(中島愛)(雑誌を見ながら)でも、この写真はちょっとはにかみ程度ですけど、すっごいいい笑顔のやつもありましたもん。掟さんの。

(吉田豪)別カット?

(中島愛)オフショットだったかな? 「ああ、すごいニコニコしてくれている!」って思って。

(吉田豪)(コメントを読む)「まめぐ、いじめられなかった?」。いや、全然そんなんじゃないですよ。

(中島愛)全然、全然! もう私が一方的にしゃべっているのを豪さんと掟さんが「うん、うん」って。超平和な空間でした。

(吉田豪)「うんうん、正しいねえ」っていうね。「世代は違うけど、いい道を行っているよ」っていうね。

(中島愛)「違う。それ、違う!」って言われたらどうしよう?って思いながら……。

(吉田豪)「否定されるんじゃないか?」ってことですか?

(中島愛)そうそう。「お前、薄いな」って言われたらどうしよう、みたいな(笑)。

(吉田豪)「お前、アイドルわかってねえよ!」みたいな?(笑)。なるわけないですよー。

(中島愛)いやー、ならなかったです。平和に終わりました。あれはいつでしたっけ? 1月20何日ぐらいに出るんですよね。そのぐらいに。

(吉田豪)ちょうどその時期に新譜が……新譜の話は後ほどですかね。

(中島愛)はい。それが出る頃なんで。よろしくお願いします。

<書き起こしおわり>

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