荒川強啓『デイ・キャッチ!』番組終了を語る

荒川強啓『デイ・キャッチ!』番組終了を語る 荒川強啓デイ・キャッチ!

荒川強啓さんがTBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』の中で2019年3月末での番組終了を発表していました。

(荒川強啓)さて、ここで番組からのお知らせです。1995年4月に放送を始めましたこのTBSラジオ『デイ・キャッチ!』。この3月末、6250回をもって番組を終了することになりました。番組を聞いていただいているみなさまには改めて御礼申し上げます。ありがとうございます。

(片桐千晶)ありがとうございます。

(荒川強啓)番組が始まった1995年を簡単に振り返ってみますと、ああ、大きな出来事がありましたね。

(片桐千晶)そうなんですよね。阪神淡路大震災。地下鉄サリン事件。野茂英雄投手の大リーグ挑戦。Windows95の発売。沖縄でアメリカ兵による少女暴行事件。高速増殖炉もんじゅのナトリウム漏れ事故と、まさに激動の1年だったんですよね。

(荒川強啓)はい。その95年、『デイ・キャッチ!』初回のゲストが青島幸男都知事。前の日の当選確実。その翌日の月曜日が1回目のお客様だったんですよ、青島幸男さん。そんな年に始まった『デイ・キャッチ!』でございますよ。まあ日々のニュースや話題をお伝えしながらリスナーや出演者のみなさまと平日夕方の日常をご一緒できたことを改めて感謝申し上げようと思います。そして、あなたといえば……?

(片桐千晶)はい。私はアシスタント四代目ですね。丸6年、あっという間にたちまして。

(荒川強啓)四代目。

(片桐千晶)そうなんですよ。最初の放送の時に強啓さんからこの赤坂の日枝神社の方を見て「しっかりやれますように」って手を叩きながらお願いしたのをすごい覚えています。

(荒川強啓)ああー。じゃあ、最終回も2人で手を合わせますか(笑)。

(片桐千晶)アハハハハハハッ! 日枝神社の方に向かってね。本当ですよね。

(荒川強啓)いやー、政治・経済・社会問題・スポーツ・芸能・カルチャーまで、硬軟織り交ぜて幅広くお届けしてまいりました『デイ・キャッチ!』も最終回まで今日を入れて50回。

(片桐千晶)50回しかないんですね。

(荒川強啓)ということになりましたが、どうぞリスナーのみなさん、引き続きお付き合いいただきますようによろしくお願いします。

(片桐千晶)よろしくお願いします。

(荒川強啓)さあ、1曲ご紹介しましょうか。こちら、忌野清志郎で『JUMP』。

忌野清志郎『JUMP』

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました