安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で採用されたメッセージに対して返事を書く際に貼る切手についてトーク。メッセージに沿った切手を貼るというこだわりについて話していました。
(安住紳一郎)東久留米市の55歳男性の方。「私のお気に入り。私は国宝にハマっています。以前は国宝は遠い存在で父が持っていた美術書でお目にかかる程度でしたが、東京に住んでいるいまは上野の博物館に行けば手に取れるほどの距離で国宝にお目にかかることができることに気がつきました。国宝は持っていても置く場所に困るのでしょうが、博物館では保管、展示、メンテナンスもしてくれるので助かります。税金も払っている国民としては当然の権利として毎月、鑑賞に勤しんでいます」という。
(中澤有美子)はー。
(安住紳一郎)考え方次第ですね。
(中澤有美子)いいですよね。本当にそうですよね。はい。
(安住紳一郎)国宝……たしかに。東京に住んでいたら上野の博物館、いいですよね。
(中澤有美子)本当にですよ。もっと見に行ったらいいですよね。
(安住紳一郎)そうですねー。あと、番組ではね、このお便りがすごくありがたいなと思っているのはやっぱりメッセージを紹介した方にはいつも中澤さんから案内がありますけども。お返事を書いているんですけども。その時に、私が切手が趣味だった時期が長かったので。そのメッセージの内容に沿った記念切手を貼ってお出ししているっていう、そういう取り組みを行っているんですけども。
(中澤有美子)ええ。
(安住紳一郎)まあ記念切手もね、たくさんいろんなところから買ってくるんですけども。どうしてもメッセージの内容に沿って貼っていますと、在庫がダブついてしまう切手というのがありまして。どちらかと言うと、国立公園と第一次国宝シリーズ、第二次国宝シリーズがね、切手が余っちゃうもんですからね。あの、国宝のお便りとかがありますと本当に、その切手を貼るチャンスがありますのでうれしいということで。
(中澤有美子)アハハハハハハッ! そうですね、ええ(笑)。
国立公園と国宝の記念切手がダブつく
(安住紳一郎)まあこの方のね、お便り……内容はそこそこだったんですけど、あえてそういう事情もありまして、冒頭で紹介するということになりました(笑)。
(中澤有美子)フハハハハハハッ! いやいやいや(笑)。たっぷりと国宝の切手を貼らせていただきますね。
(安住紳一郎)そうですね。私がね、少し高めの声で紹介したとしてもちょっとね、みなさんの心には響かなかったかもしれませんね(笑)。
(中澤有美子)「高め」(笑)。いえいえ、そんなことないですよ。「行こう、国宝展」って思いましたよ。
(安住紳一郎)もう私はこの人のメッセージを読んでいる途中で「うん、あの唐招提寺の切手が貼れるな」っていうね。それぐらいの気持ちになっていますけども。
第二回国宝シリーズ 唐招提寺金堂 pic.twitter.com/uQJyi99Kn2
— みやーんZZ (@miyearnzz) 2019年1月20日
(中澤有美子)ねえ(笑)。
(安住紳一郎)みなさんからのメッセージをお待ちしております。
<書き起こしおわり>