PUNPEE エモラップを語る

渡辺志保 XXX Tentacion『Skins』を語る SOFA KING FRIDAY

PUNPEEさんがJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』の中でエモラップについて話していました。

SKINS[帯・日本語解説付き国内仕様盤]

(PUNPEE)というわけでお送りしたのはshinigamiで『nobody』でした。

このshinigamiっていう方、名前だけ聞くと日本の人みたいに思えるんですけど、ローマ字で書いてあって。海外のアーティストの方ですね。ここ2、3年ぐらいでエモラップとかサッドラップってよく聞く機会が増えたんですけど。格好とかも割と髪を染めちゃったりとか。このshinigamiっていう方はそこまででもないんですけど。

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hmu say wasup hope ur ok, ok

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なんか、鎖っていうか体を縛っているような格好でラップしたりとかしてたような気がしてて。で、そのビデオとかも日本のアニメとかをループさせたりしてるようなのを自作で誰かが作ったりしているカルチャーっていうのがここ何年か、どんどん大きくなってるような気がしてて、かけさせていただきました。

で、やっぱり『ドラゴンボール』とかすごいいま……っていうか、昔から。10年ぐらい、あっちで放送されてから人気なんですけども、やっぱりそういうの見てた世代の人がどんどん大人になって、それをこう、そういう世界観で日本のアニメだったりとか。そういうのをするラッパーの人とかが増えてるっていう感じなんすかね? わかんないですけど。

で、歌ってることもお金とか車とか、まあそういうのもあるかもしれないですけど、割と内省的なこととかを歌ってる感じがしてて。この曲とかも「誰も雨の中に色を見てない(No one seems to see the colors in the rain)」みたいなことを歌ったりとかして。「へー」って興味深く最近見てました。

代表的なアーティスト

音的にはいちばん有名な人でいうと、思想はわかんないですけど音的にはポスト・マローンとかの感じっていうか。なんか白人の人がやってるメロディーにヒップホップのビートが乗っかっているっていうか。

だからヒップホップの進化系なのかもしれないですけど、自分は割とそういう風に見てて。で、なんかもうメロディーもずっとついていて。なんかその思想的にはやっぱり最近亡くなったXXX・テンタシオンとかリル・ピープとかの感じなのかな? わかんないですけど、うん。面白いですね。やっぱり。

なにがどう発展していくかって本当、毎回わからなくて。こういうのを見て思いました。はい。というわけで、かけさせていただきました。shinigamiさんの『nobody』という曲でした。

<書き起こしおわり>

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