PUNPEEと原島“ど真ん中”宙芳 居酒屋・むさし乃の魅力を語る

PUNPEEと原島“ど真ん中”宙芳 居酒屋・むさし乃の魅力を語る SOFA KING FRIDAY

原島“ど真ん中”宙芳さんがJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』にゲスト出演。PUNPEEさんと行きつけの居酒屋「むさし乃」について話していました。

(PUNPEE)原島さんは普段、DJだったりとかいろいろと手伝ってくれたり。個人でも遊んだり。仙人掌くんのDJをやったりとか、普段いろんな場所にど真ん中さんはいるんですけども。結構インスタを見ると飲み屋の……しかもひとつ、特定の飲み屋に限ったポストをインスタとかでよくしているんですけど。あれはよく行かれる場所なんですか?

(原島宙芳)あれは住んでいる……まあ東武練馬っていう駅で。言っちゃってもいいんだけど(笑)。

(PUNPEE)フハハハハハハハハッ!

(原島宙芳)それで、平日なのに朝の6時までやっている飲み屋があって。

(PUNPEE)そこは何時に開くんですか?

(原島宙芳)7時かな?

(PUNPEE)夜の? すごい時間帯でやっていますね。うん。

(原島宙芳)そこは、まあ安いし。PUNPEEとも2回ぐらい行ったかな?

(PUNPEE)なんてお店なんですか?

(原島宙芳)むさし乃っていう。髪は薄いけど酒が濃いっていう店長の……まあ、店長っていうか1人しかいないんだけどね。

(PUNPEE)ああ、行きましたね。うん。行った。

(原島宙芳)GAPPERと3人で行ったよね。

(PUNPEE)3人で行きました。でもむさし乃は基本的に美味しいんすか?

(原島宙芳)美味しい。バカみたいに美味しくないところがいいね(笑)。

(PUNPEE)フハハハハハハハハッ!

(原島宙芳)バカみたいには美味しくない。

バカみたいに美味しくないのがいい

(PUNPEE)そこはでも、なんでそんなに行かれるんですか? 店長さんと仲良くなったから?

(原島宙芳)遅くまでやっているのと、安い。

(PUNPEE)ああ、安いんすね。

(原島宙芳)安いでしょう?

(PUNPEE)ビール1杯いくらぐらいですか? 300円ぐらいとか?

(原島宙芳)いや、それはないけど。チューハイが300円かな? 焼酎と炭酸だけの。クラブでたのもうとすると「なんですか、それ?」って言われる。500円払って飲もうと思わないからね(笑)。

(PUNPEE)で、もうなんかそこでいつも一悶着あるじゃないですか。

(原島宙芳)いつもじゃないけどね。

(PUNPEE)だって言ったらずっと皮膚を舐めているお客さんがいたりとか。

(原島宙芳)うん。自分の手の甲をツマミに酒を飲むっていう人がいて。70歳ぐらいの、要は自分らのおじいちゃん……70よりも行ってるかもな。80ぐらいの人とかがさ、女性器のことを普通に飲みながら言っていて。そういうのとか、聞いたことないじゃん?

(PUNPEE)ああ、たしかに。その世代の人がですか? でも、言ったら変な話ですけど、自分たちで70歳とか80歳の人と絡む機会って、おじいちゃんとかしかないわけじゃないですか。言ったら、その自分たちのおじいちゃんとかが孫に普段その人たちが飲み屋でしているような過激な話ってしてこないわけじゃないですか。でも、それを聞けるお店っていうか。へー。

(原島宙芳)素晴らしいですよ。

(PUNPEE)素晴らしいですね。

素晴らしい店・むさし乃

(原島宙芳)この前も朝の5時からオープンする店があって。要は、むさし乃の客を救うように……だって、移動できるわけじゃん? その店がオープンして。みんな結構流れていくんだけど。

(PUNPEE)朝の5時にオープンするんですか?

(原島宙芳)それで昼の2時までやるっていう店があって。「正香(まさか)」っていうんだけど。

(PUNPEE)まさか? 本当に「まさか」?(笑)。それはでも、貴重なあれですね。だって自分のじいちゃんとか、そんなの教えてくれないですからね。

(原島宙芳)まあでも、全然品がないから。

(PUNPEE)もう全然、めっちゃくちゃスケベな話をしている? だいたい?

(原島宙芳)もうだいたい、そういう話だね。だから俺らも飲んでくだけてきたらさ、カネと女の話に多少なるじゃん?

(PUNPEE)まあ、なりますね(笑)。へー! いや、でもその話を聞けるのはあれだな。でも俺も昔、ビデオ屋で働いていたじゃないですか。12年前。その時、ビデオ屋ってアダルトコーナーがないとほとんど成り立たないんですよ。それだけ需要があったから。やっぱりそこに来るんですよ。70歳、80歳を超えたおじいさんが。

(原島宙芳)お盛んな?

(PUNPEE)お盛んかはわからないですけど、来るから。やっぱりそれを自分のじいちゃん、ばあちゃんにそれを想像してなかったから。しかもなんだっけな? 70歳ぐらいのおじいさんがオナホールを買っていったんですよ。「えっ! みんな、試行錯誤してんだな……」みたいな。

(原島宙芳)それはいちばん盛んじゃないですか。むさし乃は本当に6時に閉まるっつーけど、お客さんがいればやるから。「マスター、これ何時ぐらいまで続いたことあるんですか?」みたいな感じで言ったら、「うーん。まあ盛り上がっていたら2時ぐらいまでかな?」っつって。本当、レイヴじゃねーんだからやめてくれよ!っていう(笑)。

(PUNPEE)レイヴっすね(笑)。じゃあ、気になった人は東武練馬のそのむさし乃に行ってみてはと。もしかしたらミチヨシくんに会えるかもしれませんよっていう。

(原島宙芳)週3ぐらいでいますね。

(PUNPEE)結構いますよね(笑)。本当、飲んでますよね、でも。だけど、痩せましたよね?

(原島宙芳)いや……老いた(笑)。

(PUNPEE)フフフ、それ、いつも言いますよね?

(原島宙芳)体重はそんなに変わっていない。

(PUNPEE)じゃあ、最後にミチヨシくんが好きな、最近これよかったよみたいなのをかけて。

(原島宙芳)前回の話に出たハンバートハンバートの『N.O.』をPUNPEEファンのみなさんに聞いてほしいなと思いまして。

(PUNPEE)『N.O.』って電気グルーヴの。じゃあ、その珍しい電気グルーヴ『N.O.』のカバーを聞いて終わりましょう。というわけで先週に引き続き今週も原島さんのゲストでした。ありがとうございました。

(原島宙芳)ありがとうございました。

ハンバート ハンバート『N.O.』

<書き起こしおわり>

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