星野源 アルバム『POP VIRUS』発売と5大ドームツアー発表を語る

星野源 アルバム『POP VIRUS』発売と5大ドームツアー発表を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で新作アルバム『POP VIRUS』発売決定と5大ドームツアー開催の発表について話していました。

(星野源)そんな楽しかった先週からいろいろありまして、もうずっと長いこと準備していた発表が今日、ようやく。朝4時に発表されまして。これ、ちょっと言っていいですか? 一旦言っていいですか? 星野源の3年ぶりのニューアルバム『POP VIRUS』が発売決定いたしましたー! やったー!(拍手)。

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12月19日でございます! そんな話を今日、したいと思います。しかし、今日はこんなめでたい日なのにADクマさんがいないということでね、非常にこれは寂しいですよ。なんでいないんですかね? また太り過ぎてしまったことを悔やんでいるのでしょうか? まあちょっとあの人、忙しいんでしょうね? イベントが……あれはもう終わった? これからやる? 今週末? ポスターがもうないですね。この間は貼ってあったのに。はがされちゃった? もうすでに? まだこれからなのに。岡村さんのイベントがあるみたいで、すごい大変そうなんで。

今日はちょっとまたかわいい女の子が来てくださっています。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。じゃあ、そんな感じで今日いろいろとお話しすることあるので今日も最後までよろしくお願いいたします。じゃあ、僕の久しぶり、5枚目のアルバムです。フィフス・アルバム。3年ぶりのニューアルバムということで、そのアルバムに入る曲。この曲が入ってなかったんだっていうのもちょっと、僕も改めて思いましたけども。この曲が入るアルバムですので、みなさん、ボリュームをたくさん上げて爆音で聞いていただきたいと思います。それでは今日の1曲目、星野源で『恋』。

星野源『恋』

お送りしたのは星野源で『恋』でした。(メールを読む)「ニューアルバム『POP VIRUS』発売決定とのこと、嬉しくなって初めてメールしました。僕が源さんの楽曲を聞き始めたのはちょうど前作アルバムの『YELLOW DANCER』が発売された頃でした。初めて聞いた源さんのオールナイトニッポンはたしかA1グランプリで、源さんのキャラクターの多様性に驚きが隠せませんでした」(笑)。多様性ってこういうところにも使うんですね。「……あれから3年、新しい楽曲を聞きながらラジオでの源さんの解説を聞くのがすっかりル―ティーンになりました。今回のアルバムも早速予約しました。発売日の12月19日を目指して毎日頑張れそうです」ということで、ありがとうございます。

そうですね。いま、お送りした曲『恋』が初めて収録されたアルバム、星野源の『POP VIRUS』、12月19日発売でございます。今日はそのお話、そしてもう1個、あとですぐに言いますけどもう1個、ものすごくデカいお知らせがありますので、後ほど発表したいと思います。っていうか、もう発表はされているんだけど(笑)。その話を詳しくお話ししたいと思います。

(中略)

(星野源)今日はですね、今朝ものすごく大きい発表がありました。その話をじっくりしていきたいと思います。これね、新聞。今朝の朝日新聞の朝刊でですね、これは見開き広告でですね、僕のニューアルバム。タイトルは『POP VIRUS』っていうタイトルですけども、5枚目のアルバムがですね、今年の12月。再来月の19日(水)にリリースすることが発表されまして。それの広告と、それでその右下にものすごくでっかいことが書いてあるんですけども。私、星野源ライブやるんですけど。そのライブがですね、タイトル「星野源DOME TOUR 2019 『POP VIRUS』」ということで、星野源の5大ドームツアーが決定しました!(拍手)。やったー!

ええと……(宮野真守ボイスで)「本当に、ソーセージが好きな子だね……」。フハハハハハッ! 全然わかんないボタンを押しちゃった(笑)。ええと……(中井貴一・『君はトロピカル』より)「ウァハ~ン♪」。こんな感じですかね。アハハハハハハッ! 「ウァハ~ン♪」ということでね。そうなんです。私、星野源。ニューアルバム『POP VIRUS』発売、そしてそのアルバムを引っさげて初めての5大ドームツアーということで、みなさんぜひチェックしていただきたいんですけども。これ、どこからお話しすればいいんだろう? これがまず新聞のドーン!っていう広告で発表されまして。いま各地でいろんなところでこのニュースが発表していただいてるようですね、ものすごい話題になってるそうで。本当にありがとうございます。

アルバムタイトル、もう1回言いますが『POP VIRUS』ということで、ツアーのタイトルも一緒です。ツアーがですね2月2日からスタート。2月2日、3日と京セラドーム大阪。2月16日、17日でナゴヤドーム。2月23日に札幌ドーム。2月27日、28日で東京ドーム。3月10日に福岡ヤフオクドームということで全国5ヶ所というね。本当にありがたいことですね。そのお話とか、どういう順番でしようかな……メールを読むか! メールが本当にたくさん届いております。なので、アルバムのこととライブについて、ドームツアーについて、たくさんメールありがとうございました。それをどんどん読んでいこうかなと思います。

さいたま市の方。「今朝は5時にアラームをかけて、コンビニで朝日新聞を買ってきました。待ちに待ったニューアルバムのリリースと5大ドームツアーのお知らせ、本当に本当に本当に嬉しいです。以前、『まだ言えないお仕事をたくさんしている』と話してくれましたが、それがこれだったのでしょうか? これでやっと言えるお仕事になりました。今夜はぜひ、たくさんお話しを聞かせてください。もちろんリアタイします!」ということで、ありがとうございます。ええと、違うんです……。フハハハハハッ! 言えないお仕事、これじゃないんです。

フフフ、まだあります。なので、それはもうちょっと待ってください(笑)。いろいろあるんだよ。いろいろあるの。いろいろあるんだよ……面白いのが。でも、このアルバムもライブももちろんその中のひとつではあるので。やっと発表できてとてもね、嬉しいです。なんでまだちょっと、もうすぐ発表になるようなことがちょこちょこちょこっとあるような気がするんですが、それもぜひ、お楽しみにしてください。

千葉県の方。「12月19日発売の『POP VIRUS』、2月から始まるドームツアー2019『POP VIRUS』の二つの発表に朝から興奮しました。『POP VIRUS』、早速予約しました」。ありがとうございます! そうなんです。(ささやくように)予約、開始してるんですよ……。いまですよ、いま、予約するんですよ……。ねえ。「……まだ源さんのライブに参戦したことないので、今回はイエローパスの先行抽選で当て、是非参戦したいです。本当に楽しみにしています」。ありがとうございます。

これなんていういいメールですね! これはの文化放送のアニラジのような素晴らしいメールを。いつも僕は言いますけども。告知案件を全て説明してくれるメール(笑)。アニラジ系の採用されるメールはもう全て行き届いてるっていうね。素晴らしいですね。もう素晴らしく……言ってほしいことを全て言ってくれるというね、これはねぶり棒を差し上げます!(笑)。

そうなんです。『POP VIRUS』というアルバム、もうすでに予約受付開始しました。なんであの、CD屋さんでもできますし、通販サイトなどでもどんどんどんどんできておりますのでぜひ、皆さんいますぐするんだ!

あとですね、イエローパスという僕のイヤーブック『YELLOW MAGAZINE』を買った人だけが入れるサイトがあるんですけど、それがもう強制力のないファンクラブと言いますか。その本を買うと1年間だけそこに入れますよっていう、継続を無理強いしない、なんかそういう自由な形の集まれる場所ができたらいいなということで作ったんですけど。その中で先行抽選ありますんで、そういう『YELLOW MAGAZINE』を買ってくださった方はいちばん最初にエントリーできますよっていうことで。その『YELLOW MAGAZINE』もぜひチェックしてみてください。よろしくお願いします。

千葉県の方。「今朝、ニューアルバム『POP VIRUS』とドームツアーの発表がありました。ありがとうございます。アルバム、買います。2枚買います」。ありがとうございます! 12枚、買ってください。ありがとうございます(笑)。「……1枚は自分に。もう1枚は旦那さんへのクリスマスプレゼントにします」。なんて素敵なんでしょう。いいですねえ。「まずタイトルの『POP VIRUS』にガツンとやられましたよ。源さん、今年の冬はインフルを蹴散らし、ポップウイルスをガンガン撒き散らしてください。喜んでポップウィルスに感染します。そして私もポップウィルスを撒き散らします。そしてドームですね、ドーム!」。そうですよ。ドームですよ、ドーム。

「……日本人男性ソロアーティストとして5人目だそうです」。そうなんですよ。日本の音楽の歴史史上、男性ソロアーティストで5大ドームツアーは史上5人目だそうで。「……源さん、ドーム会場への素直な思いを聞かせてほしいです。さいたまスーパーアリーナのスタジアムモードで『すごく狭く感じる』と言っていましたが、ドームは広くなるのか狭く感じるのか、楽しみです」ということで、ありがとうごございます。そうなんです。なぜドーム公演かというと、単純に来られなかった方が前回のツアーであまりに多かったという。いわゆるエントリーの数と言いますか、チケットを買いたいという風に申し込んでくれる人の数がですね、もうとんでもなかったんですよね。

本当にかなりかなりの数、来られない方がいて。単純にいろんな人にお届けしたいと言いますか、次のアルバムツアーの時はもっとたくさんの人に届けたいなと。でも、いわゆる前回のアリーナツアー、ものすごくたくさん回していただきましたけれども。2日ずつで。僕の体力とですね、精神力の限界をちょうど楽日に超えるという感じでしたけども。なので、あれ以上日にちを増やしたりとかっていうことはもう体にも普通によくないぞということになりまして。本当に具合が悪い中、ずっとやっていたので。ちょっと、本当に辛くてですね。そういうこともあって、なおさらドームということが良いのではないかということでドーム公演、5大ドームツアーをやりましょうよという風にすごく盛り上がって決定することになりました。

5大ドームツアー

本当にね、すごく嬉しいです。なので是非皆さん、5大ドームから遠いよっていう方もいらっしゃると思うんですが、是非ちょっとした小旅行だと思って皆さん、最寄りのドームんに遊びに来ていただければと思います。すごく面白い……自分がそのドームに立つということはちょっと今回、コメントというか、いろんな媒体で発表する僕のコメントの中にも書きましたけど。14歳ぐらいから曲を作り始めて、ドームに立つということをですね、想像したことが1回もないような。全く別次元の話っていうか。

もちろんね、こういう風にCDをたくさん出すってこと自体も、メジャーと呼ばれるようなレコード会社さんからCDが何枚も出せるような歌を歌う人間になるとは全く思ってなかったので、本当に面白いな。人生はすごく面白いなと。そしてここまで連れてきてもらった仲間たちとかメンバーとか、そして何よりもファンの皆さん。あと、ファンでないみなさんね(笑)。特にファンでもないけど、なんか曲買いましたみたいな人ってすごく多いと思うんで。そういう方も含めて、感謝を込めまして面白いライブができたらなと思っています。

個人的にちょっと楽しみなのは、あのドームの中でですね、初期の曲とかもやりたいなっていう風にすごく思って。死ぬほど暗い曲をドームでやりたいっていうのはちょっとすごい、すごい楽しみなんだよな。フフフ(笑)。最初のツアーの頃にバタバタと人が倒れていったんですよ。あの時、スタンディングだったんで。スタンディングでライブハウスで死ぬほど暗い歌を聞かされてどんどん人が失神していくっていう。お客さんが。あの頃の曲をですね、ちょっとドームでやりたいっていうのはすごく面白いっていうか。なんかすごく自分にとって痛快な出来事で。それがすごく楽しみで。

もちろんで、それだけにはならないんですけど。そういう部分がちょっとあるとかっていうのは、いま考えていてすごく楽しみですね。山口県のハタチの方。「私は去年の春からラジオを聞き始めた浅めな人間ですが、いつか源さんのライブに行きたいと思いながらも、看護学生である私は学校は実習や勉強で忙しく、去年の『Continues』も行けずじまいでした。そんな中、昨日朝日新聞で発表があると聞き、今日ネットを見てみるとアルバム発売と5大ドームツアー決定ということで。ライブ日程を見てみるとその中には3月10日の福岡が。

私は地元が福岡で、2年前に進学して山口に来ていましたが、現在3年生で来年の2月末には看護師国家試験を受験します。そして3月頭には学校も卒業して内定を頂いた地元福岡の病院に就職するために福岡に戻ります引越し後、ヤフードームに徒歩で行けるところに住む予定なので、新居からの参戦をできるようにただ祈るばかりです。今回のドームツアーは国家試験の勉強の励みにもなります。今日、先行予約もできる『YELLOW MAGAZINE』を注文しました。ぜひとも当選することを願って今日も勉強がんばります」ということで、ありがとうございます。素晴らしい! じゃ、ねぶり棒をあげます。

僕はもうとっても看護師さんにはお世話になっているんで。お医者さんと看護師さんには本当にお世話になっているんで、看護師になろうとしている方は基本的に贔屓します(笑)。基本的にえこひいきしますね。本当に、マジで少ないんで。お医者さんもそうですけど、看護師さんって本当に大変な職業なんで。みなさん、とっても大変そうだったということなので、基本的に応援しております。ぜひがんばってください。

三重県の方。「5大ドームツアー決定、おめでとうございます。日本人男性ソロアーティストでは桑田佳祐さん、小田和正さん、福山雅治さん、EXILE ATSUSHIさんに続く史上5人目だそうで、とてもすごいことで朝からそわそわしていました。楽しみにしています」。ありがとうございます。そうなんですよね。ここに並んだっていうのを思うとね、とても嬉しいです。ありがとうございます。いやー、本当にね、まだ現実感がないんですけど。現実感がないというか、何て言えばいいんだろうね? 割とまだちょっと他人事というか。「楽しみだなあ」みたいな(笑)。プレッシャーとか緊張するとかっていうよりかは、なんか割とライブまであとちょっとではあるんだけども。アルバム発売も含めて。なんか割と呑気に「楽しみだなあ」みたいなことを思っていますね。

鹿児島県の方。「驚きました。東京、大阪、名古屋、札幌、福岡ドームツアーですか。しかもニューアルバム『POP VIRUS』が発売なんて! 48歳になってもこんなに強烈にエネルギーを……危険なエネルギーを感じるのは初めてです。効果があるかはわかりませんが、『YELLOW MAGAZINE』を仏壇に飾り、ただただいまは祈ります。家族4人全員分、当たりますように」。ああ、いいですね。「待ってろよ、福岡ヤフオクドーム!」。ああ、ありがとうございます。是非、来られると思う。うん。よろしくお願いします。嬉しいです。ありがとうございます。

福岡県の方。「星野源史上初の5大ドームツアー決定、おめでとうございます。男性ソロアーティストでドームツアーするのは5人目だそうで、すごいです。僕は受験生なのでツアーの日程と入試が被らないかと心配でしたが、福岡は3月10日ということで受験が終わってから行くことができます。ありがとうございます。絶対に大学に合格してライブに行きたいです。頑張ります」ということで、ありがとうございます。そうだね。もう受験なんだよね。なんかさ、ラジオをやっていると本当にメールの中でさ、「そうか、いまはこういう時期なんだよね」っていうのをすごく思いますね。「テストです」とか「受験です」とか、それこそ「就職です」とかね。もういま、日々ちょっと忙しくしてるので、季節感がないっていうか……まだいろいろなことをやってる状態なので、そういう風にいろいろと季節感を知れるのはとても嬉しいです。ありがとうございます。

岡山県の方。「新しいアルバム『POP VIRUS』発売決定、おめでとうございます。前回のアルバム『YELLOW DANCER』からはもう3年になるんですね。『YELLOW DANCER』は当時14歳で不登校だった息子をむりやり遊びに連れ出した際に試聴して買ったCDでした。誰にも会いたくないほど暗い気持ちでうつむいて過ごしていた私たちの心を源さんのイエローミュージックが明るく照らしてくれた日々をいまでも忘れることができません。源さんの音楽を肌で感じたくて、親子でライブへも行きました。毎日少しずつ背中を押され、息子は自分の好きなことに出会い、夢を持ち、明るく笑えるようになりました。

そして息子の17歳の誕生日である今日、まるでプレゼントのようにアルバム発売決定の嬉しいお知らせを聞き、やはり源さんとの音楽は縁があったのだと勝手に確信をした次第です。今度はどんな風に私たちの心を躍らせてくれるのか、いまからとてもワクワクしています。来年のドームツアーも息子と一緒に行きたいと思っています。これからもずっと源さんの音楽を聞きながら、息子にも人生の面白さを感じてほしいです。源さん、いつも本当に素晴らしい音楽をありがとうございます。どうかお体に気をつけて。源さん自身が楽しめるツアーになりますように願っています」ということで、ありがとうございます。こちらこそ!

いいね。じゃあちょっとねぶり棒を2本、あげますよ。2人でねぶってください(笑)。わかるわー。「わかるわ」っていうか、僕はその子供の立場だったけど、高校2年の終わり頃に学校行けなくなった時があるんで。あの時のさ、親と一緒にたとえばスーパーに行くとかさ。あの時のその……何て言えばいいんだろう? 辛いのよ。寺ちゃんもわかるでしょう? なんかさー、ちょっと涙ぐんでるけど(笑)。

(寺坂直毅)フフフ(笑)。

(星野源)あのね、それで多分親もそうだったと思うんだよね。だからこういう気持ちだったと思うんだけど。やっぱりそれって……まあいろんな人がいると思いますけど。あのね、この方のパターン、そして僕のパターン。いまはこういう風にラジオで笑って喋れるという。なかなかないよね。あの……ラジオで作家もパーソナリティーも、フハハハハハッ! 学校に行かなかったっていう(笑)。

(寺坂直毅)アハハハハハハッ! そうか……(笑)。

(星野源)「そうか」っていう(笑)。いい業界ですよね。そういう人でも全然、堂々とこうやってさ、喋らせてもらえるんだもんね。いいよね。いい世の中だと思いますよ。ありがとうございます。本当に。なのでね、だからそういう時期……本当にさ、世の中とすごく切り離されている感覚があるっていうかさ。なんか知らないけど勝手にバリアを張られちゃった。誰も入ってこれないところに入っちゃったみたいな。結構テレビとか、明るいのを見ていてもさ、暗い気持ちになるんだよね。だからそういう気持ちの中で、きっとね、そうじゃなくなる日っていうのはかならずくると思いますし。あと、そういうことが全く平気になるっていう時期もくると思います。なので……素敵ですね。なんかその中で自分の音楽っていうのが2人の中にいてくれたことがとても嬉しいです。ありがとうございます。是非ライブ、来てください。そして新しいアルバムも聞いていただければと思います。よろしくお願いします。

さあ、じゃあちょっとアルバムの話を改めてしましょう。メールが来てるので読みます。東京都、29歳男性の方。「アルバム『POP VIRUS』発売、5大ドームツアー発表、いまからとても楽しみです。最近、お忙しいとおっしゃっていた源さんの発言から、『これは近々何かあるぞ!』と思っていましたが、嬉しい驚きです。朝日新聞を急いでコンビニに買いに行き、2面の全面広告を見てさらに嬉しく思い、紙に貼りました。質問です。『POP VIRUS』のジャケット写真の心臓のような形をした土の塊は『アイデア』の時と同じように実写なのでしょうか?」。結構あのジャケットの質問とかが来てますね。

横浜市の方。「『POP VIRUS』アルバムリリース、おめでとうございます。吉田ユニさんデザインのジャケット、かっこよくてあたたかくて素敵です。医療関係の仕事をしていて、普段から心臓の画像をたくさん見ているんですが、『根っこの血管まで植物でこんなにリアルに表現できるとは!』と感動しました。アルバムのテーマとビジュアルの話も聞けると嬉しいです。早速アルバム予約しましたよ。いまから本当に楽しみです。ありがとうございます」。そうなんですよ。もうね、アルバム予約開始しております。是非、皆さん、ポチッと、もしくはCD屋さんに駆け込んでいただければと思います。

男性の方。「妻が星野源の大ファンの36歳男性です。妻がウキウキしている発売予定のニューアルバムについて一言。デザイン、素晴らしい。僕は普段、心臓を扱っている医師なのですが、土を心臓。根を冠動脈。花を大動脈という太い血管に見立てるという発想と、あそこまでリアルに作れるその芸術魂に感心しました。制作秘話に興味があります。教えてください。そして源さん、お体をお大事に」ということで、ありがとうございます。本当にそういう専門医の方に言っていただけると、とても嬉しいですね。

じゃあちょっと、アルバムの話をしましょうかね。タイトルは『POP VIRUS』というタイトルです。3年ぶり。『YELLOW DANCER』というアルバムを出してから、その後シングルで『恋』、そして『Family Song』、そして『ドラえもん』をリリースしてきましたけれども、3年ぶりのアルバムになります。なので収録曲っていうのはですね、まだちょっと全部発表されてないんで、またそれは改めて発表したいと思います。

タイトル『POP VIRUS』の意味

何でこのタイトルになったかと言うと……っていうか、からあまり話せることが少ないんですよね(笑)。まだいろいろ話せることが少ないんですけど。だからジャケットの話とか、あとはタイトルの話をちょっとできればと思っております。なんで『恋』とか『アイデア』とかは収録されるので、是非皆さんお楽しみ。だから『恋』がもうちょうど2年前ですから。リリースがね。「そうか、まだアルバムに入れてなかった」と思って。そこからの作品がいろいろ入っております。そしてもちろんね、新曲もたくさん入っておりますので是非皆さん、どんな曲があるのかね、楽しみにしていただきたいんですけども。

ふと街を歩いていて……タイトルってずっと考えるんですよ。アルバムはもう発売決定してる時期で、曲も作っていて。「どんなタイトルにしようかな?」っていうのはずっと考えながらこう、移動したりっていうのはあるんですけど。買い物をしてる時に街を歩いていてですね、ふと『POP VIRUS』というタイトルが受かびまして。「うわっ、これだ!」って思って。「これにしよう。これがいいや!」っていう風にすごく思いました。

で、なんでか?っていうと、この『POP VIRUS』というタイトルが持つ響きだったり雰囲気だったりコンセプトみたいなものが、いま作ってる楽曲にすごく合ってるっていうことだったんですよね。あと、ひとつは『恋』という曲をきっかけに……その前にも『YELLOW DANCER』っていうアルバムが自分の予想のはるか何倍も大ヒットしてくれてですね、自分の音楽というものが世の中に伝わっていくという感覚っていうものをすごく持つことができました。そして、その上っていうのが、「さらによりっていうことは難しいんじゃないかな?」ってぼんやり思ってたんですけど、そしたらその後の『恋』という曲がですね、さらにその何倍も……恐ろしいほどの爆発力で日本中に浸透して。しかも国外も含めて浸透していくことができまして。

で、その様子がですね、本当にパンデミックのようだったっていうか。街を歩けば歌ってる人にすれ違うっていう。公園の前を通るとみんなが踊りを練習してるっていうのは、なんというか本当に「流行る」っていうか、すごい体験だったんですよ、それが。で、それって本当にウイルスがすごいスピードで広がっていくじゃないですか。なんかその感じっていうか。僕が『恋』という曲は「僕が思うポップスっていうのはこれなんです」っていう曲だったんですよ。で、「これまでにこういう感じのポップスってないんだけど、僕が割とこういうをポップスだと思うんです」っていう。で、自分が好きに作った音楽、それが『恋』という曲だったんですけど。『YELLOW DANCER』もそうなんですけど。

で、その自分の思う”ポップ”っていうものが日本中にブワーッっていう勢いで感染したという感覚があって。その曲が入っているアルバムというところでも『POP VIRUS』というタイトルはすごく合うなと。で、その後のシングルも全部そうですけども、なんかすごくそこから自分の音楽っていうものが、たとえばリリースをするたびにテレビですぐ流れるようになったり、なんかいろんな人から……たとえばこのラジオのメールとかでもね、本当に激烈な反応いただいたりとかするようになったという。

なんかこう、うまく言葉にできないんだけど、日本の音楽のシーンっていうのを体とした場合、なんかJ-POPという免疫みたいなものを破壊して、自分がその中にもう入った。常在菌になったみたいな、なんかそういう感覚があったんですよね。で、それがまた新たなJ-POPっていう免疫になっていくというような。なんかそんな感覚がありまして。で、すごくそれはタイトルにいいんじゃないかという風に思いました。あと、ラジオでもよく言っていたり、『アイデア』のインタビューとかでも言ってますけども、そんなことがあった翌年。

去年はですね、まあいろんなことがあって、どんどんどんどん僕が……まあ一言で言うととても苦しかった1年だったわけです。で、周りのその反応というのをすごく嬉しいと思って、ありがとうって思って楽しく活動しているその裏側でですね、どんどんどんどん陰の自分。影の自分みたいなものがどんどんどんどん膨れ上がっていって、どんどん病んでいってしまったんですよね。それはまあ、いろんな理由があるんですけど。そのいろんな理由も含め、インタビューで語ったり。あと、これから出る『ダ・ヴィンチ』っていう雑誌で僕の大特集をしてくれるんですけど。

もうとんでもない特集を組んでくれてですね。ヒカルちゃんもインタビューに答えてくれているんですけども。僕の関係者というか、お仕事を一緒にした人がとんでもない数の人がインタビューを答えてくれていて。三浦大知くんとかも答えてくれていたりとか。もう本当にいろんな、そうそうたる人たちが答えてくれていたり。僕の曲を聞いてくださってる人たちが、なんか作家さんがトリビュートのイラストを書いてくれたりとか。そういうのがすごくあって、とてもとんでもない特集になっていて。僕のエッセイも久しぶりに書きました。ずっとに連載してたんですけど。『いのちの車窓から』っていうのを。それのスペシャルで2週分、1号に載るのをこの間、書いたんですけど。それでも詳しく説明させていただいてるんで、それをぜひ見ていただきたいんですけど。

まあ、いろんなことがありまして辛かったよと。で、それってなんか……ポップな感じじゃないですか。なんかうまく言えないんですけど「ポップの人だな」って思われてるっていうか。それで僕はすごく楽しくて、そういう存在でいること、い続けようとする時にどんどんどんどん自分の中で逆に何かウイルスに感染していってる感覚があるっていうか。それってなんか自分が病んでいたそのウイルスっていうものがポップウィルスって名付けてもいいんじゃないかっていう。そのちょっと楽しい「ポップ」っていう言葉と、「ウィルス」っていうダークな言葉っていう、そのイメージっていうものがまた今回のアルバムにすごく……あと、僕のこの3年間のマインドみたいなものをすごく表してるんじゃないかなと思いました。

で、最後はその今回に入ってる楽曲っていうものが、『アイデア』という楽曲の中でもそうでしたけども、楽しい部分、ポップな部分っていう僕が大好きな部分。それと僕の陰の部分、影の部分、ダークな部分っていうのがどっちも入ってるアルバムになると思います。なので「ポップ」っていう言葉と「ウィルス」という言葉、両方……なんか全然普通だと合わないような言葉なんだけど、それがこのタイトルでバッと表現できるという風に思いついて「これしかない」という風に思いました。で……もう45分なんですか! すごいですね、すいません(笑)。なんか、すごいね。ごめんね、ジングルのコーナーとかあるけど。「イントロクソやべえ」をまた次回にするかい? いま、ヒカルちゃんが打ち合わせしていたね。ごめんごめん。でも、今日は許してよ。こういう日だよ。祭りだよ、祭り! 祭り、祭り! じゃあ一旦ね、CMに行って、またアルバムの話などをしていきたいと思います。

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