福島暢啓 独特な名刺入れを語る

福島暢啓 独特な名刺入れを語る 安住紳一郎の日曜天国

MBSアナウンサー福島暢啓さんがTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』で安住さん夏休みのピンチヒッターとして登場。自身の独特な名刺入れについて話していました。

(福島暢啓)女性の方からのメッセージです。最近ドキドキしたこと。「先週の水曜日の夜、優待券があったので、普段なかなか行かない高いお店へ夫と晩ごはんを食べに行きました。2人ともそれなりにきちんとした格好をして、楽しく食事をしました。お会計の時なんですが、すごくドキドキしてしまいました。というのは、夫のお財布はいつもレシートや名刺でパンパンです。小銭は取り出しにくいので、ジップロックに別に入れて持ち歩いています。カードで払うはずだと思って油断をしていたのですが、夫はおもむろに使い込んでボロボロになり、小銭がチャラチャラと入っている薄汚れた透明なジップロックを取り出し、カウンターの上へ置き、そこから優待券を取り出しました。

もう何年も前から『おう、透明のジップロックって便利だ』と無邪気に言いながら小銭入れに愛用していたので、私もそれに慣れていて。普段はなんとも思わなかったんですが、さすがにこの店にはそぐわない。夫は全く意に介さず、堂々とお会計を済ましていましたが私はちょっと動揺してしまい、『ひえー、恥ずかしいな』とドキドキしました」ということですが。

(中澤有美子)はー!(笑)。

(福島暢啓)まあ、便利ですよね。

(中澤有美子)そうです。よくできていますね。

(福島暢啓)番組の冒頭で私、名刺をあちこちに渡したという話をしましたけども、私もジップロックに名刺を入れていますので(笑)。

(中澤有美子)まさか! フハハハハハッ!(笑)。

(福島暢啓)あの、社会人のマナーとしては下の下の下だとは思っておりますけども(笑)。

(中澤有美子)アハハハハハッ!

(福島暢啓)ですのであまりこの方のご主人のことを悪くは言えないんです……(笑)。お財布を持つのが嫌な人っていますよね?

(中澤有美子)いますね(笑)。

(福島暢啓)あの、封筒に入れて持ち歩いている人も多いと思いますし。私もよくこういうものを多用する方ですので。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(福島暢啓)もっと言うと私、小銭もジップロックに入れて持ち歩くこと、ありますので。すごく気持ちはわかります。あまり悪く言わないであげてほしいなと(笑)。

(中澤有美子)フフフ、優しくしてあげてほしいという。そうですか(笑)。

(福島暢啓)思いますね。ええ。まあ、優待券を使っているところもありますからね。まあまあ、ごちそうになったんでよかったなという風に思っていただけたらと思いますね。はい。

(中澤有美子)はい(笑)。

(中略)

番組エンディングトーク

(福島暢啓)はー、もう終わりがようやく近づいてまいりまして。

(中澤有美子)たどり着きました。

(福島暢啓)よく放送をしていると「2時間なんてあっという間ですね」なんて言って終わるのが多いと思いますけど……そんなことないですね(笑)。

(中澤有美子)そうですか(笑)。

(福島暢啓)もうヘトヘトです(笑)。人の家でなにかするのって大変ですね、本当に。

(中澤有美子)そうでしょうねー。

(福島暢啓)やっぱりルールも全然違いますし、いろいろとご迷惑をおかけしたことも多かったと思います。中澤さんも本当にありがとうございました。

(中澤有美子)ありがとうございました。

(福島暢啓)リスナーのみなさんもこれを機にMBSラジオをぜひ聞いていただきたいなと思います。うちはタイムフリーもエリアフリーもやっていますので。

(中澤有美子)やっていますね(笑)。

(福島暢啓)ぜひ聞いてください(笑)。

(中澤有美子)そうですね。はい。

(福島暢啓)これを機に知っていただけた方がもし増えたらいいなと思うんですけども……怖いのは家主の方が帰ってこられて、何を言うかなんですよね。

(中澤有美子)ああ、それはもう、気にしちゃダメです(笑)。

(福島暢啓)あれ? 中澤さんも何度もピンチヒッターをなさってますもんね。

(中澤有美子)そうです。それを気にしていると苦しくなってしまうので。はい。

(福島暢啓)そうですか。

(中澤有美子)いいんです、いいんです。もう、来週のことは気にせずにまた来年、来てください。

(福島暢啓)ああ! ここで確約を取りましたね。それだったら。

(中澤有美子)フフフ、勝手なことを言ってます(笑)。でも本当に福島さんの魅力をみんな知るに至ったと思うんです。すごく大人っぽいんだけども、ちょっと正面にいると中学生に見える時もあるんです(笑)。

(福島暢啓)フフフ(笑)。そうですね。顔は割とベビーフェイスですのでね。あの、みなさん忘れないで。どうか覚えておいてください。思いを込めたこの1曲(水前寺清子『ありがとう』)で今日はエンディングとさせていただきます。どうもありがとうございました。MBSアナウンサーの福島暢啓がお送りいたしました。

(中澤有美子)さようなら。

<書き起こしおわり>

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