上坂すみれと吉田豪 頭脳警察・PANTAを語る

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上坂すみれさんが『猫舌SHOWROOM』火曜日に出演。吉田豪さんと頭脳警察・PANTAさんについて話していました。

(吉田豪)でも、たしかに「スト」っていう文化はなくなりましたよね。

(上坂すみれ)団結して「我々の権利を!」っていう。学生運動とかもまさに。ねえ。革マル派だったりとかがお盛んだった頃とか。

(吉田豪)(コメントを読む)「学校教師のストライキ、よくあった」って。そうなんですよ。僕が86年、高校に入った直後に教師のストがあって。

(上坂すみれ)教師の?

(吉田豪)教師がもう授業をやらないんですよ。

(上坂すみれ)それは、学校に文句があって?

(吉田豪)そうそう。

(上坂すみれ)ええーっ! 学生じゃなくて? 珍しいですね。

(吉田豪)そう。「こんな文化、あるんだ!」っていう。もうなくなりましたね。

(上坂すみれ)でも教師がゲバ棒を持つわけじゃないですよね?

(吉田豪)ゲバ棒は持ってないですよ。フハハハハハッ! やってないですよ(笑)。

(上坂すみれ)教師陣がゲバ棒を持って校長室に乗り込んだらめちゃめちゃアツいんですけど(笑)。

(吉田豪)アツいですね。応援したくなりますよ! 「がんばれー!」って(笑)。

(上坂すみれ)「がんばれー! いまだ、いまだ! 校長室はもうすぐだ! 教頭が倒れたぞ!」って(笑)。

(吉田豪)フハハハハハッ! 「まずは教頭を倒したぞ!」。

(上坂すみれ)「教頭を人質に取った! 教頭の娘も連れてきたぞ!」って(笑)。

(吉田豪)フハハハハハッ! それ、完全に教師が悪になりますよ(笑)。

(上坂すみれ)でも生徒はきっと応援しますよね。「教師も大変なんだな」っていう。学生運動って、ザ・スターリンの世界でしかわからないので。あと、『コクリコ坂から』とか。なんかこう、ソ連の勉強はよくするんですけど。

(吉田豪)日本のそういう革命文化みたいなのは。

(上坂すみれ)そうなんですよ。なんかよど号的なあたりの人々はよくわからないので。またちょっと思想も違うじゃないですか。

(吉田豪)違いますね。

(上坂すみれ)だから、また日本で育った共産的なものっていうのは違うんですね。

(吉田豪)違いますね。全然。

(上坂すみれ)でも、ザ・スターリンを聞く限り、彼女が革命家っていうのは大変なんだなって。

(吉田豪)なんでザ・スターリンだけをデータに?(笑)。

(上坂すみれ)とか、頭脳警察とか。あ、頭脳警察か。『彼女は革命家』って。間違えましたね。

(吉田豪)まあ、頭脳警察はより本物ですよ。

(上坂すみれ)スターリンはどっちかっていうと『独裁者を責めないで!』の方ですね。

(吉田豪)スターリンは学生運動とかいろいろあって、そういうものを皮肉る側の人たちで。で、PANTAさんは結構まじめに革命活動をやっていた人のようでいて、最近僕、すごいPANTAさんと仲がいいんですよ。

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「最近、PANTAさんと仲がいい」(吉田豪)

(上坂すみれ)へー! PANTAさんと仲良くなれるものなんですね。

(吉田豪)なれますよ。PANTAさん、超かわいいですよ。

(上坂すみれ)石、投げないんですか?

(吉田豪)投げないし。だってちょっと前、2011年ぐらいかな? 制服向上委員会っていう過激なアイドルグループが……。

(上坂すみれ)こんな話をしているのに、「おもしろい!(初見です)」っていうコメントをいただいて。すごい和みました(笑)。ありがとうございます! ゲバ棒の話ばっかりしていて、ごめんね(笑)。

(吉田豪)フフフ、PANTAさんっていうのがもともと『銃をとれ』とかそういうような歌を歌っていた人で過激な人なんですけど。

(上坂すみれ)『銃をとれ』はいい曲! だーいすきー!

(吉田豪)ところが最近、ちょっと前ぐらい。僕と仕事をするようになった2011年ぐらいからですかね。アイドルの仕事も結構するようになっていって。すごいいいんですよ、あの人。

(上坂すみれ)PANTAさん。

(吉田豪)野音で僕、アイドルイベントの司会をやったことがあって、PANTAさんも来ていたんですよ。

(上坂すみれ)制服向上委員会? へー!

(吉田豪)制服向上委員会の曲とかを作ったり、制服向上委員会の運転手とかボイトレをやったりとか。PANTAさんが。アイドルに。

(上坂すみれ)ボイトレ!? PANTAさんが?

(吉田豪)「PANTAさんが運転してくれるんですよ」とか言っていて。

(上坂すみれ)へー!

(吉田豪)制服向上委員会って「清く正しく美しく」がテーマで。「いや、PANTAさんは清くも正しくもない人ですよ!」っていう(笑)。「あの人、ステージでオナニーした人ですよ!」っていう(笑)。制服向上委員会と絡めちゃいけない人なのに!っていう。

(上坂すみれ)「赤く破壊的に刹那的に革マルを達成する」っていう。レーニンを推奨する……「レーニン、レーニン、レーニン♪」みたいな発声練習、してないですよね?

(吉田豪)で、最高だったのがその制服向上委員会が一時期、『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』っていうのを作っていたことでちょっといろいろと叩かれていたりした時、PANTAさんと会ったんですよ。「制服向上委員会のあの曲、聞いた? いいけどさ、ちょっと曲の歌詞がストレートすぎるよね?」って言っていて、あなたの歌詞がいままでどれだけストレートだったか、自覚がないでしょ!っていう(笑)。

(上坂すみれ)たしかに(笑)。

(吉田豪)「ジョン・レノンとかもっとぼやかしたじゃん」とか言っていて。あなた、ストレートだった!っていう(笑)。

(上坂すみれ)時代はあるにしても……。

(吉田豪)あの人、自覚が全然ないんですよ(笑)。

(上坂すみれ)だってジャケ写が3億円事件。

(吉田豪)で、発禁になったりしたような人なのに。回収になったりとか。

(上坂すみれ)えっ、あの3億円事件のジャケ写は回収になっちゃったんですか?

頭脳警察1(紙ジャケット仕様)
Posted at 2018.8.16
頭脳警察
SPACE SHOWER MUSIC

(吉田豪)あのアルバムは出して……出たのかな? たしか回収かなんかで大変だったんですよ。頭脳警察はいろいろと活動が。そんな人なのに「あれ、歌詞ストレートすぎるよね。ぼやかさないと!」って言っていて(笑)。

(上坂すみれ)じゃあやっといま、メジャーになったんですね。PANTAさんが(笑)。

(吉田豪)で、僕がそのアイドルイベントの司会をやった時、PANTAさんと休憩時間に会ったらその日出ていたのがいろいろといたんですよ。PASSPO☆とか東京女子流とか。僕が会った瞬間、「女子流、最高!」っていう(笑)。フハハハハハッ!

(上坂すみれ)かわいい!

(吉田豪)「PANTAさんに女子流が届きました!」って言って(笑)。で、ある日、アップアップガールズっていうアイドルグループが中野サンプラザでやったんですよ。それを僕が見に行ったらPANTAさんも見に来ていて。で、2階で最後、挨拶の時にPANTAさんに会ってPANTAさんが言っていたのが「今日さ、なんか反原発のデモに誘われてたんだけど、こっち来ちゃった!」って言っていて(笑)。

(上坂すみれ)フハハハハハッ! イベかぶり!

(吉田豪)「こっち来ちゃった」じゃないですよ!

イベかぶりでアプガを優先するPANTA

(上坂すみれ)イベかぶり!(笑)。推しを優先するっていう(笑)。

(吉田豪)そう(笑)。

(上坂すみれ)いやー、でもなんか平和の象徴っていう感じ、しませんか?

(吉田豪)かわいいですよね! PANTAさんがそっちを選ぶんだ!っていう(笑)。

(上坂すみれ)しかも別に途中で抜けていくっていうわけじゃなくて(笑)。完全にアプガを応援しに行くぞ!っていう。へー! そうか。まあいろんなイベント……反原発のイベントを(笑)。

(吉田豪)「反原発のデモよりもこっちに来ちゃったよ!」っつって(笑)。

(上坂すみれ)っていうことはもう本当に心が優しいというか、素直な心を持っているんですね。

(吉田豪)で、実はPANTAさんと僕が一緒にイベントをやったこともあって。その後、たしか杉作さんとも絡んだのかな? で、Jさんがもともと頭脳警察大好きで。「まさかPANTAさんとアイドルの話をする日が来るとは思わなかった」って言っていて。

(上坂すみれ)うんうん。

(吉田豪)だからまさかの意気投合をしてっていう。

(上坂すみれ)そこ、つながるもんなんですね。

(吉田豪)つながるもんですね。

<書き起こしおわり>

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