星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』のイントロクソやべえのコーナーで大黒摩季さんの『チョット』を聞いた際に、以前歌番組のバックヤードで大黒摩季さんと出会った際の模様について話していました。
(星野源)(大黒摩季『チョット』のイントロを聞いて)ああーっ、めちゃくちゃかっこいい! なにこのイントロ! 時代! フハハハハハッ! すっごい時代でしたね。時代を感じましたね。ああ、そう? ちょっと待って。1993年なの? 『N.O.』の前の年じゃないですか。そうですか。はー! やっぱり織田哲郎さんなんですね。そうですかー。
この話、したっけ? 大黒摩季さんと何年か前に音楽番組のバックヤードですれ違った時に、僕はもう小学生か中学生ぐらいの頃から聞いているから。「あ、おはようございます。星野源です」って言おうと思って立ち止まっておじぎをしようとしたら「好き!」って言われて(笑)。もう行かなきゃいかなかったから歩きながら「好き!」って言われて。「あっ、ありがとうございます!」みたいな。で、颯爽と去っていかれました。うれしかったです。
(中略)
私、星野源。1曲だけ選びました。イントロだけを聞いてフルで聞きたい1曲を選びました。これです。星野源が選んだ曲はこれです。どうぞ!
大黒摩季『チョット』
いやー、すごい! 大黒摩季さんで『チョット』でした。名曲! いやー、いい曲だね。埼玉県の方。「そういえば前に大黒摩季さんがラジオで源さんのことをべた褒めしているのを聞いたことがあります」。そうなんだ。それは知りませんでした。ありがとうございます。東京都の方。「源さん、そんな出会いがあったんですね。大黒摩季さん、以前ラジオで源さんのことをものすごく褒めていました。『いろいろあるけど、なにかあったらいつでも相談に乗るよ』っておっしゃっていました」(笑)。
ありがたい。ありがとうございます。「……『好き』があふれていましたよ」という。そうですか。いやー、いいですね。このコーナーは改めて聞くというのをやらせていただいて。うれしいですよね。
<書き起こしおわり>