元横浜DeNAベイスターズ社長の池田純さんがBSスカパー!『水曜日のニュース・ロバートソン』の中で、本田圭佑さんがJリーグ・東京ヴェルディ買収に動いていたという報道について、話していました。
(プチ鹿島)なにか気になるニュースは?
(池田純)私が気になったのはヴェルディ。なんでこのタイミングなのかな?っていう。しかも、過去の話ですよね。羽生さんっていう社長さんも「過去の話です」みたいなことを言っていて。
(プチ鹿島)これね、出典は東スポなんですよ。東スポがだからいま、本田でなにかできないか?っていうところで持ってきたのかもしれないですけどね。
(池田純)ちょうどだからメルボルンのクラブへの移籍が決まって。オーストラリア……まあ、イギリスとかスペインとかフランスとか、そんな感じではないじゃないですか。そういう中で「こういうすごいこともやっていたんだぞ」っていうような感じもあるし。私、なんかヴェルディの買収っていろんな人が動いていたっていうのを結構耳にしていて。
(プチ鹿島)ああ、そうですか。やっぱり。
ヴェルディ買収にいろいろな人が動いていた
(池田純)はい。この2年ぐらい、すっごい聞くんですよ。もともとは名門じゃないですか。で、川崎っていう土地から始まって。でもいま、川崎はフロンターレがすごい人気になっていまっていて。で、いまは根無し草みたいな感じになって。結局スタジアムも持っていないんですよ。一説によると6億円ぐらいでみんな買うんじゃないか、みたいなことが。
(プチ鹿島)じゃあやっぱり買収の話っていうのは当然業界っていうか、動いている人にとってはもう何年も前から出ているっていう?
(池田純)このヴェルディの話は私が聞いているだけでもいろんな、複数の人が動いていたので。なんでこのタイミングで本田選手が……「選手」ですよね。しかもこれからもう1回、選手をやるわけですよね。で、Jリーグのクラブを買収しようとしていたっていうのがなんでこのタイミングで出るんだろうな?っていうね。
なぜこのタイミングで報じられたのか?
(プチ鹿島)タイミングって面白いですよね。考えると。じゃあ、あれですか? ベイスターズっていうのも何年も前から。DeNAになる前。あの頃はまだTBSでしたけども。
(池田純)そうですね。複数年動いていて。
(プチ鹿島)僕もだからスポーツ新聞とかを読むのが大好きなんですけど、やっぱりそこでチラチラ名前が出てくると、一気に本格化するっていう。火のないところに煙は立たずみたいな、やっぱりそうなんですね。
(池田純)そんなにすぐには買えないですからね。何年も準備していろんな人の思惑が合致して。売る側も「これ、売ったら非難されないだろうな」とか。ファンがすごいいる世界なので。
(プチ鹿島)はー! ちょっとZOZOTOWNの話も聞きたいですね。あのロッテとはどのぐらい信憑性があるのか? なんであの情報が……しかもTwitterから出たのかとか。いろいろお伺いしたいんですけども。
(池田純)水面下での動きがあるのかないのかですよね。僕はないんじゃないかと思うんですけど。
(プチ鹿島)今日は僕、前のめりでどんどん聞いちゃいますけどね。
(モーリー)フフフ、本当だ(笑)。楽しいですね。
<書き起こしおわり>