モーリー・ロバートソンさんがBSスカパー!『水曜日のニュース・ロバートソン』の中でニューズウィークの『奇才モーリー・ロバートソンの国際情勢入門』特集について話していました。
(プチ鹿島)いや、どうもどうも。
(モーリー)どうもどうもどうも。
(プチ鹿島)さあ、モーリーさん、僕びっくりしました。本屋さんで。ほら!
(モーリー)オーマーガーッ!
(プチ鹿島)ニューズウィークですよ!
(モーリー)おおーっ! キオスクに並んでいる!
(プチ鹿島)『奇才モーリー・ロバートソンの国際情勢入門』。表紙!
『奇才モーリー・ロバートソンの国際情勢入門』
(モーリー)そうなんですよ。これ、フォトショップで作った合成じゃなかったりするのね。これ。どう?
(プチ鹿島)これ、すごいわ。でね、これがすごいんですよ。僕、読んでみて。「国際情勢をもっと楽しくわかりやすく解説してくれるナビゲーターはいないだろうか? 編集部でそういう話題になって、多くの候補者の名前があがった。『その人は危険だ』『あの人はヤバい』『その人は消された』。そんな中、最終的に残ったのがモーリーさんだった」という。
(モーリー)そうですね。当たり障りのないのが私ですから。
(一同)フハハハハハッ!
(プチ鹿島)昔だったら「その人は危険だ」って言われていたかもしれないですね。
(モーリー)最初からね、候補のリストから消されていたのが僕だったんですよ。もう時代はみなさん、変わったんですよー! もう大麻合法化まであと何年かな? みたいな。
https://miyearnzzlabo.com/archives/51136
(プチ鹿島)ねえ! あと、なんかどっかの市の参与?
(モーリー)はい。富山県氷見市の政策参与に任命されました。プレスリリースも出ております!
(プチ鹿島)モーリーさん、それ、そこに向かっているんですか?(笑)。
(モーリー)やっぱり「森喜朗会長に続け!」ですかね?
(プチ鹿島)いいですね! 氷見市だけ先駆けてサマータイム導入。2時間早くしたらどうですか?
(モーリー)まあ要はね、なんでこんなに日本の組織っていうのは上から動かなくなるのか……『会社は頭から腐る』なんていう本もありますけども。その腐った頭をとことん満喫してみたいっていう……まあ、それを言うと氷見市が腐敗しているように見えるけど、そんなことじゃないよ。
(プチ鹿島)「参与」っていうことは市のなんか政治に対してアドバイスをするブレーンみたいな感じ?
(モーリー)そうですね。政策に関してこんなことをやったら街は活性化するんじゃないか? みたいなことを言って。
(プチ鹿島)すごい! たとえばどんな提案をしたんですか?
(モーリー)いまのところ考えられるのはクラブイベントしかないんですよ。
(プチ鹿島)フハハハハハッ! ああ、でも刺激があるかもしれないですね。
(モーリー)そうですね。それで寒ブリのシーズンが冬場に訪れるから、その時にみんなで若い人を連れてくるとか、外国人を連れてきて。で、氷見はスペースはあるから。海と空はあるから、そこで楽しくやろうよ、みたいな。
(プチ鹿島)えっ、それってお金とかはもらえるんですか?
(モーリー)一応ボランティアの意識ではいるんですけど。たぶんそれを封切りに富山県とかのレベルとか、そういう大きなものになっていくとまたどこかにクッキーの入った瓶に手を突っ込んだ状態っていう。そういうこともできるんじゃないですか?
(プチ鹿島)そういう公の仕事になればなるほど文春とか新潮がこれから寄ってきますよ。大丈夫ですか?
(モーリー)ああ、そうですか? ええとね、文春と新潮にコラムを連載すればいいんじゃない?
(プチ鹿島)フハハハハハッ!
(モーリー)そうすればお互いに持ちつ持たれつっていうことで。
(プチ鹿島)ああ、林真理子先生システムで。
(モーリー)はい。先人に学べということです。林真理子さん、森喜朗さん、よろしくお願いいたします!
(プチ鹿島)森喜朗さんに学んだらもうダメですよ(笑)。
(モーリー)あ、ダメダメダメ。
(プチ鹿島)ということで『水曜日のニュース・ロバートソン』、スタートです。
<書き起こしおわり>