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安住紳一郎 果物情報収集とナガノパープルの魅力を語る

安住紳一郎 果物情報収集とナガノパープルの魅力を語る 安住紳一郎の日曜天国
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安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で皮ごと食べれる高級ぶどう、ナガノパープルについてトーク。果物の情報通である安住さんが果物情報収集方法などについても話していました。

(安住紳一郎)ナガノパープルを15人の方にプレゼントいたします。昨年もプレゼントに選びましたけども、ご存知の方は「ああ、あのナガノパープルか」ということだと思いますが。まさにぶどう新時代を象徴する逸品ですね。皮ごと食べられるということなんですけども。これまでもシャインマスカットのような緑色、あるいは赤色で皮まで食べられる品種はあったんですけど、いわゆる巨峰色。黒紫色で皮まで食べられる品種がようやく出てきたということなんですけども。この黒紫色のぶどうを皮ごと食べられるというのは非常に新しい感じがしますね。

(中澤有美子)ええ。

(安住紳一郎)やっぱりぶどうっていうとあの黒紫色のイメージですもんね。で、ぶどうジュースなど飲みましてもその紫色のカラーリングが施されたパッケージがほとんどだと思いますけども。でも食べているところは結構白いぞ、みたいなそういうズレがありましたけども。ついにあの紫色ごと食べられるということですもんね。赤ワインのイメージだと思いますけども。実際に含有ポリフェノールはナガノパープ一房で赤ワインボトル1本分と言われてますから。まさに皮ごと……なんとなくあそこにぶどうのエッセンスが入ってそうな気がしますもんね。ぶどうたるところがね。

(中澤有美子)たしかに、たしかに。

(安住紳一郎)で、あの皮ごといけるということで。決して別にね、まあ皮を取った方が美味しいけど、まあ皮を食べても問題ないよというレベルではなくて、普通に皮ごと食べると本当にフレッシュなグミのような感じで美味しいということですよね。いや、本当に驚きますよ。びっくりですよ。「あ、本当にぶどうって新しい時代が来たな!」っていう感じが実感できますね。ただ、当然いい果物が食べられるという、その情報に持っていくためには情報収集と、いいものを持っている人のところに近寄っていくという技が必要ですよね。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)これはね、本当に……まあ、間もなく地球上で食べ物の争奪戦が始まると言われてますけども。もうすでに江戸時代から美味しい水菓子、果物はやっぱり取り合いですよ。誰だって美味しいものが食べたいですからね。特に果物は美味しいものを食べたいよね。当たり外れがあるしね。

(中澤有美子)そうですね。うん。

(安住紳一郎)だから、やっぱりいい果物がどこで売っているのかとか、誰がすすめたものが美味しいのかっていうのを私は人生の半分以上その情報収集に明け暮れていますから。

(中澤有美子)半分以上?

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人生の半分以上、情報収集に明け暮れる

(安住紳一郎)半分以上、明け暮れてますね。で、いろいろね、人脈とかを築いたりとかね、していましたよ。それはいろいろと苦労があったわけだし、ちょっとなんて言うかリスクアセスメント的にあんまり表現できないような手段も講じてきたわけよ。

(中澤有美子)フハハハハハッ! ああ、ああー。

(安住紳一郎)まあその、いろいろ。まあ、そういったグレーな部分の仕事もこなしながらね、やってきましたよね。そしたら結構いいポジションまで上がってきたっていうね。わかるようになってきたんですよね。そう。

(中澤有美子)そうですか。集まる場所が。

(安住紳一郎)集まる場所とその情報の掴み方。まあ、偉そうなことを言ってますけども「頻繁にスーパーに出入りする」っていう、そういうような話ですけども。

(中澤有美子)ええっ? フハハハハハッ! さほどグレーでもないような。でも、そこからですよね。

(安住紳一郎)初歩の初歩はそこからね。

(中澤有美子)正々堂々。

(安住紳一郎)正々堂々っていうか、まあスーパーでの情報収集は欠かせないよね。

(中澤有美子)それはそうですよね。

(安住紳一郎)スーパーでの情報収集は欠かせないし、もうスーパーの宣伝文句とかもかならずチェックしていますからね。

(中澤有美子)ああーっ!

(安住紳一郎)みなさん、スーパーに行きますと物の値段を見るのは当然だと思いますけど、そこの横にスーパーの方、青果担当の方がお書きになったセールストークみたいなの、ありますよね。

(中澤有美子)ポップみたいなね。

(安住紳一郎)そうです。忘れられないのは13年ぐらい前ですか。高円寺の方にある果物屋さんのさくらんぼのポップ、宣伝文句で「来年はもうこの値段では食べられないかもしれない。最後のさくらんぼ」って書いてあってね、それでこうグッと心を掴まれちゃって。もうすぐに青果担当の人に聞きましたもん。「来年は値上がりする傾向にあるんですか?」って。

(中澤有美子)はー!

(安住紳一郎)すぐ聞くようにしています。もうナガノパープルを見つけた時もガンガンに聞きましたから。ええ。「これはシャインマスカットを超す勢いですか?」「超すかもしれませんね」「超すんですか、シャインマスカットを!? それは……!」みたいな。

(中澤有美子)ああ、スーパーに行くだけじゃなくて、もう一歩聞いてみるんですね。

(安住紳一郎)そうですね。しかも、嫌がれると最悪ですからね。嘘情報を手に入れてしまう可能性がありますから、好かれるように聞くんですよ。だからその人の話しかけていいタイミングをずーっと待っているの。

(中澤有美子)フハハハハハッ!

(安住紳一郎)で、その人が息抜きで誰かと話したいなっていうタイミング、ありますでしょう? やっぱり。忙しい時に話しかけられるとちょっとね、「ずいぶん粘着質なお客だな」ってなるけど、自分も整列をし終えて「これはいいぞ。売れるかな?」なんて感じになっている時に聞いたりとかね。あとは自分が聞きたい質問からじゃなくて、その人が聞かれたい質問からまずぶつけて、気持ちよくなってもらってからの聞きたい質問じゃない? これ、インタビュアーの基本だもんね。こっちが聞きたい質問とかさ、いきなりやったってどうしようもないもんね。「奈良のボクシング、どうだったんですか?」とかじゃなくて、まずは「いい時計ですね」とかって言って気分をよくさせてから「革張りの椅子なんですか?」みたいな話を聞くとダーッと来るわけじゃないですか。

(中澤有美子)そうですよねー(笑)。

(安住紳一郎)だからちゃんと、まずは相手が気持ちよくなるような質問を2、3してからの、聞きたい質問をしたりとかしているわけです。話が長くなっていますけども、ナガノパープル。一房2000円ぐらいする高級ぶどうですけども、ようやく市場に出回り始めて10年ぐらい経っていますかね。私も食べ始めたのは2年くらい前からですね。結構人気なので果物熱の熱い人が早め早めの購買行動を取りますので、なかなか出回らないというところがありますが。ナガノパープルという名前のごとく、長野県での栽培なんですね。さらに、生産を県内に限定していたということで、他県での生産が不可能だったわけなんですけども。

(中澤有美子)ふーん!

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他県での生産が不可能だった

(安住紳一郎)2018年1月の日本経済新聞によりますと長野県内での生産が安定してきたため、他県での生産が可能になったようです。他地域での生産が可能になっても長野産のブランド力を維持できると長野県が判断したようです。ただ、長野県はナガノパープルが低品質化しないように栽培時の留意事項を栽培農家に求めるなど、長野の名前を今後とも維持できるように、なかなか厳しい注意が入ると見られています。県が開発した品種ということで、その品種を育てようと思うと長野県内の農家の方は苗1本につき30円を支払うそうですが、圏外農家の方が育てようとする場合は150円払わなければならないということのようですね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)苗木を植えて実がなるまで4、5年かかるということなので、長野県以外のナガノパープルが出回るまでにはまだあと5年ぐらいかかりそうだということですけどもね。たぶんどんどん低価格化してくるでしょうけどね。ただまあ、長野県産のナガノパープルはあと20年近くは、当然頭ひとつ抜けた状態で市場に届くんじゃないかなっていう風な私の読みですね。ただ、一方でこう、ハンデキャップを……長野県の農家よりもさらに高いお金を払って「よし、俺が栽培してやろう!」っていうような山梨県の方とか福島県の方が気合いを入れて作った場合には、たぶん1回かがんでからのジャンプになりますからね。もしかすると、すんごいのが他県でもできる可能性がありますよね。まあ、このへんぐらいまで情報をおさえてナガノパープルを。

(中澤有美子)フフフ(笑)。なるほど。

(安住紳一郎)だから2025年ぐらいに福島県産ナガノパープルって出た場合には「おおーっ! ついに来たか!?」みたいな感じだよね。

(中澤有美子)フフフ(笑)。そうですね!

(安住紳一郎)ちょっとやっぱり値段が高かったりすると、隣のお買い物している主婦の方とかにね、「県外産で育てる場合には120円、余計にかかってますからね! これぐらいの値段になるんでしょうか?」なんて。

(中澤有美子)奥さんに?(笑)。

(安住紳一郎)奥さんに。話しかけるっていうのも必要かな? わかりませんけども。そうですね。シャインマスカットが少し値段が落ち着きはじめてますけどもね。ナガノパープルもあと4、5年すると値段が落ち着くんじゃないかなという風には思います。

<書き起こしおわり>

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