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松尾潔 Vedo『Boo’d Up』・Jacquees『Special』を語る

松尾潔 Vedo『Boo’d Up』・Jacquees『Special』を語る 松尾潔のメロウな夜
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松尾潔さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』の中でVedo『Boo’d Up』とJacquees『Special Ft. Jagged Edge』を紹介していました。

(松尾潔)はい。ザ・カーターズ『Summer』でスタートいたしました今夜の『メロ夜』。続いてはね、エラ・メイの『Boo’d Up』の余波をここでまたご紹介したいと思いますね。この『Boo’d Up』、ここのところよくこの番組で口にしてますが。そもそもはね、去年のもう早い時期にこの番組では紹介しておりましたが。この2週前にも言いましたけど、アメリカでは今年。最近なって火がついてきて。

松尾潔 Ella Mai『Boo’d Up』を語る
松尾潔さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』の中でElla Maiの『Boo’d Up』を紹介していました。

なにしろロングノーズのヒットなんで、そのままロングテールで今年1年を通しても相当な大ヒットと言われるんじゃないかっていうぐらいの屈指のアーバンナンバーになってますね。スロージャムと言ってもいいんですかね。やっぱり僕みたいにR&Bを80年代あたりから本格的に聞き始めた人間からすると、この『Boo’d Up』に流れるムードっていうのは、以前にもお話したかと思うんですけども。初期のジャム&ルイスなんですよね。フライトタイムなんですよね。

その初期っていうのは「プロデュースを始めるようになって初期」っていう意味ですね。でも具体的に言うとSOSバンド、チェンジとかクライマックスとか、そういったグループ……もっと言うと、Force MD’sの『Tender Love』とかね、そういう曲を手がけていた頃の匂いが。僕もね、だって初めてエラ・メイを聞いた時に、「これジャム&ルイスかな?」って思ったぐらいなんですけども。実はプロデュースを手がけておりますのはDJマスタードという、この人はこの人でこの数年はトップ級の活躍と言って差し支えないプロデューサーなんですが。

では、聞いていただきましょうか。もうね、いまバックでエラ・メイの『Boo’d Up』は流しておりまして。

今日は別の『Boo’d Up』をご紹介したいと思うんですよ。今日紹介するのは……まずひとつ、メールご紹介しましょう。京都府にお住まいの29才の男性リスナーの方。この方はVedoの『Dilemma』。ケリーとネリーのデュエット『Dilemma』のリメイクにリクエストいただいたんですが。

今日、おかけするのは違う曲になるんですけど、ちょっとメールご紹介させてください。「こんばんは。今夜もラジオの前です。エラ・メイの『Boo’d Up』のビデオが今年になってアップされた時に、『いまさら?』と思ってしまいました。いい曲なんで嬉しいですけど。R&BシンガーのVedoがこの曲をリメイクしていて、そちらもなかなか良い仕上がりでした。2000年代のR&Bを次々とリメイクしているVedo、まとめてひとつの作品にしてほしいくらい、どれも素晴らしいです。そもそもVedoを知ったきっかけは『メロ夜』でした。感謝感謝」ということで、じゃあこの方のメールの中に出てきましたVedo版の『Boo’d Up』をご紹介したいと思います。Vedo『Boo’d Up V-Mix』。

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Vedo『Boo’d Up』

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Jacquees『Special Ft. Jagged Edge』

エラ・メイの『Boo’d Up』。そのカバーバージョンですとか、あのトラックを使ったラップバージョン。こういったものがいま、ネット上に溢れ返っております。これもその中の1曲というところで産声をあげた曲なんですが。そこからさらに突き抜けることができるのかなというVedoの『Boo’d Up』でございました。『Boo’d Up V-Mix』。

それに続きましてはジャギド・エッジをフィーチャーしたジャッキーズの『Special』という曲でございました。ジャギド・エッジ、アトランタを代表するボーカルグループのひとつですね。かのジャーメイン・デュプリ率いるソー・ソー・デフの看板グループとして一世を風靡いたしました。ジャギド・エッジが男性グループの看板であれば、女性グループの看板はもちろんエクスケイプなんですけども。このジャッキーズ。彼もちろんアトランタをベースとするシンガーですね。彼のアルバム『4275』っていうのが出ましたよね。

4275 [Explicit]
Posted at 2018.6.30
Jacquees
Republic Records

これ、ちょっと前から……この番組でも一度ご紹介しましたね。B.E.D.という曲がロングヒットなっております。

その勢いをかって作られたアルバムなんですが、地元の先達って言うんですかね。ジャギド・エッジをゲストに迎え入れたりだとか、また機会があったらご紹介したいんですけども、さっきお話しましたエクスケイプのね、ラトーチャというメンバーをフィーチャーした曲とか。

本当にね地元愛というか、レペゼンATL的なムードに溢れたアルバムです。そういうこと抜きにしてもね、大変曲がいいんですよね。ジャッキーズ。以前にもお話したかと思うんですけど、「ジャッキーズ」ってなんかグループ名のようですけど、この人はソロですからね。ご注意いただきたいと思います。本人は歌の中で「ジャクィーズ」っていう風に言っていますね。「クィーズ」っていうところにアクセントがあるみたいです。この人はね、ロドリゲスさんなんですよ。名前がね。だけどまあ、ジャッキーズっていうミドルネームをそのまま芸名にしてるわけなんですね。

94年生まれでまあ、飛躍の年ですよね。アルバム、本当にね、歌モノ好きにはたまりません。まあVedoなんかと同世代ですが、地声のハイトーンでガンガンに歌う人、僕は大好きなんで。みなさんもちょっとチェックしてください。ジャッキーズのアルバム。ちなみに、さっきちょっとお話ししましたエラ・メイの『Boo’d Up』の仕掛け人であるプロデューサーのDJマスタード。随分大物であるという言い方をしましたけど、彼にしてもまだ90年生まれなんでね、20代なんですよね。

もう本当にR&Bは「世代交代」とは言わないけど、新しくてね豊かな才能がどんどん出てきてるんだっていうことをね、彼らのその生年を知るたびに思いますね。

<書き起こしおわり>

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