ハライチ岩井 サンシャイン池崎の新しい武器を考える

ハライチ岩井 サンシャイン池崎の新しい武器を考える ハライチのターン

ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でサンシャイン池崎さんと考えた池崎さんの新武器案について話していました。

(岩井勇気)ちょっとね、今週もヒューマン戦士サンシャイン池崎のお話なんですけども。

(澤部佑)好きだね!

(岩井勇気)うん。

(澤部佑)サンシャイン池崎ね。

(岩井勇気)まあヒューマン戦士サンシャイン池崎。テレ東の子供番組『おはスタ』の月曜日レギュラーでサイボーグ戦士イワーイと一緒に出ているヒューマン戦士サンシャイン池崎なんですけども。この間、サンシャイン池崎がやっぱりあいつも戦士なんでね。武器を持っているじゃないですか。

(澤部佑)武器?

(岩井勇気)いちばんよく使っている武器がサンシャインブレード。

(澤部佑)ああ、小道具ね。

(岩井勇気)でっかい大剣ね。あと、でっかい1000トンハンマーね。

(澤部佑)うん。

(岩井勇気)あとは見たことがあるのが棍棒。トゲトゲの棍棒ね。

(澤部佑)ああ、あったかね。うん。

(岩井勇気)で、いろんな武器を使いまわしていますけども。でも、最近サンシャイン池崎が「どうしようかな?」みたいになっていて。「ちょっとなんか新しい武器、ないかな?」ってなって考えていたわけよ。まあ、武器が違ってもやっていることは一緒なんだけど(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハッ! いや、本当だよね。たしかにね。ネタの中の登場の仕方、一緒だよね。

(岩井勇気)一緒なんだよね。でもなんか「新しい武器、ないかな?」ってすっげー考えていたから。とにかくサンシャイン池崎は大きめの武器がいいんだって。で、いろいろと考えたらしいんだよ。でも、しっくり来るのがないらしいの。でも、その中でもいちばんの有力候補がいま、大鎌だって言うわけ。大きい鎌。「いや、ちょっと悪すぎないか?」って。

(澤部佑)鎌? 死神感ね。

(岩井勇気)そう。「悪魔か死神が持つやつじゃん!」ってなって。大鎌を持って「ジャスティス!」って言うのはちょっと違くね?って(笑)。

(澤部佑)「ジャスティス!」って言ってるね(笑)。

(岩井勇気)どこが正義なんだよ?っていう(笑)。「鎌、違うじゃん。大鎌はないでしょう?」ってなったのよ。「他にないの?」って聞いたらやっぱりヒューマン戦士サンシャイン池崎はさ、最近Nintendo Switchのゼルダにハマってますから。「大きい盾にしようかな?」って言うから、なんかムカついてさ。

(澤部佑)えっ?

(岩井勇気)「いやいや、池崎さんの芸風で防御を考えているの、違えだろ!」って。

(澤部佑)ああ、「攻めろよ」と。

(岩井勇気)うん。「攻めの芸風であってほしいのに、なに防御を考えてんだよ! 池崎さんの感じで守りだしたら終わりだよ!」って言って。

(澤部佑)めちゃくちゃ怒ってるじゃん。

(岩井勇気)「池崎さんのいまの芸風、いまの位置……守りだしたら終わりだよ! 攻めの池崎で行かなきゃ!」って言って。

(澤部佑)本気のダメ出し(笑)。

(岩井勇気)「ゼルダ、ハマってんじゃねえよ!」って言って、ブチ切れてさ。そしたら次、何の武器にしようか?ってみんなで考えて。で、なんか弓とかも違うし。ちょっとなんか後衛じゃん? 前衛であってほしいのに。

(澤部佑)そうね。池崎には前衛で戦ってもらいたいね。

(岩井勇気)もうちょっと無骨なやつ。「モーニングスターとかにすれば?」って(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハッ! えっ? 鉄球がついてるやつ?

(岩井勇気)鎖にトゲトゲの鉄球がついていて(笑)。でも、考えたけどちょっとこれも悪っぽいかなってなって。鎧の大男とかだなって。

(澤部佑)そうだね。ドラクエとかでも鎧の首がないあいつが持っているもんね。

(岩井勇気)で、いろいろと考えたんだけど、結局カギ爪だってなったの。

(澤部佑)ああーっ! いや、いいね。悪くはないね。

新武器案・カギ爪

(岩井勇気)悪くはない。「両手にカギ爪をつけてジャンプして出てきたら面白そうだな」みたいな。「3本・3本で爪がブワーッてあるやつをつけてきてさ。大剣ともハンマーとも違う感じだし、新しいんだったらいいんじゃない?」って。

(澤部佑)うん!

(岩井勇気)そっから、「じゃあカギ爪でどんなネタをやろうか?」っていう話になるわけ。いろいろと考えたけど、結局「カギ爪あるあるだな!」ってなって。

(澤部佑)なるほどね。

(岩井勇気)で、いろいろと池崎さんと話している間に、ほとんど俺が考えてたんだけど……(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハッ! なんなの、それ? 2人で考えているの?

(岩井勇気)2人。最初、みんなで考えていたけど、散り散りいなくなって2人だけに最終的にはなって(笑)。

(澤部佑)最初はなに? 芸人たちで?

(岩井勇気)違う。おはスタの出演者たちで。だからカギ爪あるある。たとえば、両手に3本ずつあるカギ爪にスーパー袋をさげて最大6袋まで持てる、みたいな(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハッ! ああ、いいね。

(岩井勇気)とかね。あとはね、「こっからスタートな!」って言って地面にカギ爪で線をザーッて書くけど、毎回3本に引けちゃってスタート位置わかりづらい。

(澤部佑)ああ、面白いな(笑)。「こっからスタートな!(ガリガリガリッ!)」って。

(岩井勇気)ガリガリガリッてやるけど、3本引けちゃうから。「ど、どの線?」みたいになって。

(澤部佑)ああ、いいね!

(岩井勇気)あと、右の3本あるカギ爪を左の3本あるカギ爪の間に入れてそのまま当たらないようにクルクルやるっていう……(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハッ! イライラ棒みたいな?

(岩井勇気)そうそう。その遊びを暇な時にやっちゃうっていう。

(澤部佑)ああ、いいね。指でやるやつか。

(岩井勇気)あと、布製のカバーを付けることもあるが、すぐに突き抜けちゃう(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハッ! 布製でやっちゃうとね。

(岩井勇気)革製も突き抜けちゃう。

(澤部佑)そうだね。

(岩井勇気)あと、彼女を抱きしめる時に、カギ爪が自分か彼女のどっちかに刺さるんじゃないか?っていう方が気になっちゃうっていう(笑)。

(澤部佑)フフフ、そうね。危ないね。

(岩井勇気)あと、テーブルの飲み物を取ろうとして、奥の皿をガチャガチャ!ってなっちゃうっていう(笑)。

(澤部佑)手前のを取ろうとしたら?

(岩井勇気)奥の皿をガチャガチャ!ってやっちゃうっちえう。

(澤部佑)「ああ、ゴメンゴメンゴメン!」って(笑)。

(岩井勇気)あと、動物園でライオンがカギ爪を見て「グワーッ!」ってなっちゃうっていう(笑)。

(澤部佑)やっぱりあるあるをしゃべると鉄拳さんみたいなしゃべりになるな(笑)。

(岩井勇気)そうそう。「なっちゃう」って言っちゃうよね。あとはね、洗って干す時、1つ目と3つ目の爪を洗濯バサミでつまむっていう(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハッ! そうか。バランスよくなるようにね。

(岩井勇気)あと、ダンボールをゴミに出す日がすぎちゃったら、ダンボールをカギ爪でザザザッ!って粉々にしてゴミ袋に入れて燃えるゴミの日に出すっていう(笑)。

(澤部佑)フフフ、まあできなくはないね。

(岩井勇気)っていうのをいろいろ考えたの。

(澤部佑)岩井が? これ、ほぼ全部岩井でしょう?

(岩井勇気)そう。考えたの。気づいた? 俺が考えてたから、結局ひとしきり考えた後に「あっ、池崎っぽくねえわ!」って(笑)。

(澤部佑)いや、本当だよ!

(岩井勇気)で、終わっちゃったの。

(澤部佑)そういうことじゃないもんね。サンシャインブレードとか、別に。

(岩井勇気)そういうことじゃないの。ちょっと頭を使いすぎちゃった(笑)。

(澤部佑)たしかに(笑)。池崎にしてはちょっと荷が重いね。

(岩井勇気)重い。だから池崎っぽいカギ爪ネタが今後、できるかもしれません。

(澤部佑)これをやっちゃうとちょっとね、お客さんにもね、「ああ、なんか作家っぽいな」って。

(岩井勇気)「作家、入れたな」って。

(澤部佑)バレちゃうから。違う。池崎らしさをね。

(中略)

(岩井勇気)「なんかないっすか?」って聞いて池崎さんから1個だけ出たカギ爪あるある。靴べらにしようとして、刺さっちゃうっていう。

(澤部佑)ああー。いい。池崎っぽいね!(笑)。

(岩井勇気)フハハハハハハッ!

(澤部佑)ああ、池崎のライン。

(岩井勇気)ストレートだよね(笑)。

(澤部佑)ストレートだね(笑)。

(岩井勇気)「アオッ!」とかって言ってさ。

(澤部佑)ああ、池崎っぽい! それがやっぱり池崎はいいね。

(岩井勇気)ひねらないのがいいよね(笑)。

<書き起こしおわり>

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