渡辺志保 ブルーノ・マーズ来日公演を語る

渡辺志保 ブルーノ・マーズ来日公演を語る INSIDE OUT

渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でブルーノ・マーズの来日公演について話していました。

Thank You Tokyo!!! ???? ?? ?? ??

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(渡辺志保)いまも後ろでかかっていますけども、私昨日ブルーノ・マーズのライブに行ってきて。で、先週の木曜日にも行ってきたんですよ。1週間でブルーノ・マーズを二度拝見するというすごい暴挙というか……しかも、すげー高いチケット。あんまりいくらかは言いたくないけど、すげー高いチケットを1回は買ってVIPエリアで鑑賞したんですけども。もう、「すごかった」の一言。かつ、ブルーノももちろんすごいんだけども、ブルーノと一緒に演奏しているバックバンドのザ・フーリガンズの面々が本当に最高で。一瞬たりとも飽きさせない構成だったし。しかも、さいたまスーパーアリーナ4デイズ、全部満員だったじゃないですか。だからもうすっごいパワーだなと思って。

で、まあブルーノ・マーズって2010年にファースト・アルバムが出ているんですけども、2010年以降にデビューしたR&Bアーティストとかヒップホップのアーティストも含めですけど、いまこのさいたまスーパーアリーナを4日間満員にできるアーティストってホンマに他に誰がおるんや?って思って。ケンドリック・ラマーも今度、FUJI ROCKでトリを飾りますけども、ケンドリックですらさいたまスーパーアリーナを4日間も埋められないんじゃないかな? とかも思ったし。それはそれでブルーノすげえって思うけど、ちょっと寂しかったりもしますけど。まあ、とにかくすごかったっていう。

で、こちらの詳細な感想はリアルサウンドさんにレポート記事を書かせていただく予定ですので。そっちですごい真面目に書くんでみなさん、読んでくださいという感じです。

(DJ YANATAKE)あ、DJ YANATAKEです。でもブルーノ・マーズのさ、お客さんってどういう客層なの?

(渡辺志保)お客さんはね、セレブがたくさんいました(笑)。

(DJ YANATAKE)アハハハハハッ!

幅広い客層

(渡辺志保)芸能人がたくさんいたみたいな感じだったし、某人気バンドのメンバーとかもいたけど。でもね、すっごい幅広かったですね。で、私が帰りとかに同じ電車になったブルーノのお客さんとかは本当に大学生グループで来ていたりとか、あとはお母さんと女子高生の娘さんみたいなのが一緒に来ていたりとか。あとは40代、50代ぐらいの筋金入りのブラックミュージックファンのお客さんとかもいらしたし。まあ、私のような30代、妙齢の女性みたいなのも多かったし。すごい幅広いなと私は思いました。

(DJ YANATAKE)やっぱりグラミーを取った件もありますけどね、そういうことなんだろうね。

(渡辺志保)あとはたぶんね、マイケル・ジャクソンファンみたいな、そういう筋金入りのブラックミュージックファンのお客さんとかも多かったような気もするな。

(DJ YANATAKE)やっぱり本当に全世代に愛されると、そのクラスに到達するっていうところですかね。

(渡辺志保)そうなる。そうなる。はい、はい。でね、もう終わったから言うけど。ワールドツアー中で全部で200公演ぐらいするんですよね。同じライブを。すごいことですよ。で、最初に『Finesse』で始まるんですけど、やっぱりちょっと私としてはカーディ・Bのバースを期待しちゃう。

(DJ YANATAKE)フフフ(笑)。

(渡辺志保)そしていま後ろでかかっている『That’s What I Like』もグッチ・メインのバースを期待しちゃうっていう。

(DJ YANATAKE)それはないわ(笑)。

カーディ・Bのワンチャン

(渡辺志保)えっ、嘘! 嘘! だって前にサマソニにアリアナ・グランデちゃんが来た時とかも、がっつり、もうビッグ・ショーンと別れていたのにビッグ・ショーンのバーストかもかけていたから。ワンチャンあるって思っていたんですよ(笑)。

(DJ YANATAKE)でもあれはさ、企画の……でも、カーディ・Bは映像とかもなかったの?

(渡辺志保)ないないない。

(DJ YANATAKE)あ、オープニングだし、ないか。

(渡辺志保)ないない。だからもともとカーディの『Finesse』のリミックスが出る前からスタートしているツアーでもあるし。ちょっとね、ワンチャンあるかな?って思っていたんですけども。「お子さん、おめでとう」みたいな意味も含めてカーディ・ワンチャンを狙っていたんですけども、なかったわ。

(DJ YANATAKE)俺、いまビデオ参加みたいなのもあるじゃん。それ用にムービーを撮って流すのとかあるじゃん。それぐらいはカーディ・Bも出てくるのかな?って思ったけど、オープニングじゃあさすがにないかな?

(渡辺志保)ないない。なかった、なかった。でも、それを引き算してもめっちゃ大満足だったし、なんかああいう楽しいファンクネスっていうかね、ブラックミュージックのグルーヴみたいなのをあのデカい会場で楽しめたっていうのはすごい自分の思い出トップ5に残るぐらいの経験でしたね。

(DJ YANATAKE)なるほど。よかったですね。

(渡辺志保)だからまた次もね……なかなか日本でアリーナでブラックミュージックのライブを見れることって最近ないじゃないですか。私、ちょっと前のジャネット・ジャクソンが来日した時に行ったのがたぶん最後のさいたまスーパーアリーナ経験だったんだけど。さいたまスーパーアリーナに行くっていうだけでもすっごいテンションが上がる。わかります?

(DJ YANATAKE)そうだよなー。

(渡辺志保)だからこんなデカいところで好きなアーティストのライブを見れてすげーな!っていう。

(DJ YANATAKE)僕、最後に行ったスーパーアリーナはレベッカです(笑)。

(渡辺志保)アハハハハハッ! 再結成の時?

(DJ YANATAKE)はい、そうですね。めっちゃよかったですけどね。ブルーノ・マーズはもうインスタグラムの「#brunomars」をずっと見ていましたね。

(渡辺志保)フフフ(笑)。そうそうそう。まあ、ブルーノさんは「携帯は置いておいて」って最初にMCで言っていたけど、まあみなさん結構……。

(DJ YANATAKE)まあ、しょうがないよね。あのクラスはね。

(渡辺志保)っていうことがありました。あとね、先週のライブといえば私、Kojoeさんのワンマンライブっていうかリリース記念ライブに行ってきたんですよ。Kojoeさん、アルバム『Here』を出した時にここ『INSIDE OUT』にも来てくれましたけども。もう予告されていた通り、客演が本当に豪華で。中でも『Prodigy』っていう曲があってOMSBくんとかBESさんとかPetzくんとかとみんなでマイクリレーしていく曲があるんですけど。それも全部フルメン揃って実現していてすごい震えたし。

あと、なんと言っても『BoSS RuN DeM』がね、生『BoSS RuN DeM』がAwichさんとAkaneさんを迎えてやっていて。やっぱりね、勢いがすごかったね!

『BoSS RuN DeM』

お客さんもやっぱりそれこそみんなスマホを掲げて興奮して、みなさん思い思いに楽しんでらっしゃったっていう感じがするし。いちばん最後も大トリで『BoSS RuN DeM』のリミックスをやっていたりしてすごい沸いたっていう感じでしたね。『Salud』のパフォーマンスの時もMUDくんとやっていた曲ですけど。もともとFebbくんが参加していた曲だったのでFebbくんに捧げる一幕もあったりして。非常にいろいろとエモーショナルな気分になってしまった、そんな私の先週の出来事なんですけども。

<書き起こしおわり>

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