渡辺志保とDJ YANATAKE キッド・カディ来日公演を語る

渡辺志保とDJ YANATAKE キッド・カディ来日公演を語る INSIDE OUT

渡辺志保さん、DJ YANATAKEさんが2022年9月26日放送のblock.fm『INSIDE OUT』の中で3週間後に開催されるキッド・カディの来日公演について話していました。

(渡辺志保)日本にもですね、また来月、熱い来日ライブがあるということで。今日ちょっとそのお知らせもさせていただきたいなという風に思います。前もってですね、煽りといいますか、「こういうことをしますよ」というお知らせのツイートであったりとか、インスタのポストなんかをしてきたわけなんですけれども。10月17日(月)。1017のグッチ・メインデーですね。

(DJ YANATAKE)フハハハハハハハハッ!

(渡辺志保)10月17日(月)、東京・豊洲PITにて開催されるキッド・カディ『TO THE MOON』ワールドツアーになんと、当番組のリスナー2組4名様をご招待いたします。やったー! というわけで、カニエ・ウェストやトラヴィス・スコットと並ぶ世界的ヒップポップスターの貴重な来日公演を見逃すな! ということで、繰り返しますが10月17日、豊洲PITで行われますキッド・カディの来日ライブに2組4名様をご招待いたします。で、どうやったら行けるの?っていうお話なんですけれども。

今、ヤナタケさんのTwitterアカウントで「このツイートをRTで応募完了」という冠がついたツイートがつぶやかれております。そのツイートですね、公式RT、非公式RT、コメント付きRT。どちらでも構いません。とにかくRTをして応募してください。それだけで応募完了になります。で、当選した方には追って番組スタッフの方からDMで連絡をさせていただきますので、そちらのチェックもお願いします。

(DJ YANATAKE)はい。僕が連絡しますけど。

(渡辺志保)なので、DMを送れない仕様になってたら「当選しましたよ」というのができませんので。

(DJ YANATAKE)はい。応募した人はヤナタケを一瞬でもいいんでね、フォローしといてもらえれば。それでまあ、『INSIDE OUT』リスナーにはさ、もうキッド・カディの説明をする必要もないわけですけど。でも、なんつったらいいんだろうな? ちょっと日本だと、まだ伝わりきれてないところがあると思うんだけども。海外だと、さっき言った『ローリング・ラウド』でね、カニエが出なくなったっていうのはあったんですけども。

でも、そこでヘッドライナークラスを務めるっていうクラスなんですよ。フェスのね。マイアミの『ローリング・ラウド』でカニエが出なくなった時に代わりにそこにキッド・カディが置かれたり。かつてはね、カニエ・ウェストとコラボアルバムを出したり、トラヴィス・スコットとコラボアルバムを出すようなですね、ものすごいアーティストが今、豊洲PITさん、大きいんですけど。たぶん3000キャパぐらいで。世界ではこの距離で見れないぞ?っていうね。

フェスのヘッドライナー級のアーティスト

(渡辺志保)「本当よ」っていうのはちょっと失礼な感じがするけど。それこそ私、キッド・カディのライブをそれこそ『ローリング・ラウド』で見たんですよね。もちろん、今年ではなくて2019年の『ローリング・ラウド』だったんだけども。その時も、2日目のトリがキッド・カディで。それは普通の、当初からのラインナップで。1日目のトリがミーゴス。2日目がキッド・カディ。3日目がトラヴィス・スコットだったんですね。で、キッド・カディはその年、コーチェラにも出てて。その後、『ローリング・ラウド』のトリを務めたわけなんだけども。コーチェラのセットのちょい縮小版みたいな感じで『ローリング・ラウド』に来て。カニエとのコラボ曲もあるし、もちろんご自身の『Day ‘N’ Nite』とか、スーパーメガヒットも何曲もあるし。すごい良かったし、すごい泣いた。っていうか、泣けた。

で、『ローリング・ラウド』のステージで私も見てはっとしたんですけれども。結構、たとえばXXXテンタシオンとかリル・ウージー・ヴァートとか、さっきもちょっと名前が出たプレイボーイ・カーティとか。エモラップというか、サウンドクラウドラップ以降というか。そうした世代のラッパーたちの結構パイオニア的存在がこのキッド・カディだったりするんですよね。なので、結構その教祖様じゃないけど。なんていうんですかね? またちょっと、雲の上の存在の人みたいな。「この人がパイオニア、この人が創始者なんだ。この人がクリエイターなんだ!」みたいな感じのバイブスを若い世代のオーディエンスの方から私は感じたっていうところもありますので。

エモラップの始祖

たぶん、キッド・カディがリアルタイムでデビューしてワーッてなったので私世代ぐらいが近いのかなって思うんですけれども。なので私ぐらいの、アラフォーぐらいのリスナーも楽しめると思うし。今、リアルタイムでリル・ウージー・ヴァートとかプレイボーイ・カーティを聞いてるような若い世代の方も絶対絶対楽しめるステージだと思いますので。これ、もしこのRTの応募に外れたとしても、ぜひぜひ。それをこの至近距離で見れるっていうのはマジで……。

(DJ YANATAKE)そうですよ。もう海外で見たら米粒ですよ。米粒。マジで。それがPITの距離で見れるんだから、これはもう絶対に行ってほしいですね。

(渡辺志保)「行かねば!」っていう感じがしますので。今、block.fmさんのTwitterアカウントからも「こちらのツイートをRTで応募完了」という風にご案内のツイートをつぶやいておりますので。ぜひぜひRTして応募していただきたいなという風に思います。

(DJ YANATAKE)志保さん、これも見ないと年越せないですよ。

(渡辺志保)そうなんだよね。年が越せないのよね。でもね、ちょっと本当に前もって水を差すようで申し訳ないんですけど。この日、ちょっと夫の実家に帰らねばならない用事がありまして。なので、私は念を飛ばして。でも、本当に素晴らしいライブになるということはもう保障しておきます。

(DJ YANATAKE)まあね、なにやら他の話題もね、この公演では起こりそうだということなんで。ちょっと本当に応募だけしておいて損はないんでね。ぜひとも皆さん、よろしくお願いします。

(渡辺志保)そんな感じです。お待ちしております。

(DJ YANATAKE)ちょっと文字の関係で告知ツイートしかできなかったんですけど。今週の水曜日の23時59分までRTが有効です。だからアーカイブで聞いてるあなたも今、チャンスがあるかもしれない! ということなんで、お間違えないようお願いします。

(渡辺志保)はい、ありがとうございます。というわけでキッド・カディ『TO THE MOON』ワールドツアーリスナーのご招待のお知らせでした。そして本当に神がかったタイミングでキッド・カディが新曲をリリースして。タイ・ダラー・サインと一緒にやってる『Willing To Trust』という曲ですけども。これは前もって発表されたけど、今月末、9月30日にNetflixで新しいショーが、キッド・カディがプロデュースする番組が始まるっていう。プラス、10枚目のアルバム『Entergalactic』に収録されるという曲で。今日のオープニングチューンはこの曲をかけたいと思います。キッド・カディ feat. キッド・カディで『Willing To Trust』。

Kid Cudi『Willing To Trust with Ty Dolla $ign』

<書き起こしおわり>

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