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カルロス矢吹 元ロッテ・初芝清とヘビーメタルを語る

カルロス矢吹 元ロッテ・初芝清とヘビーメタルを語る 文化放送
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カルロス矢吹さんが文化放送『くにまるジャパン極』にゲスト出演。えのきどいちろうさんと元千葉ロッテマリーンズ・初芝清選手のヘビーメタルファンという側面を話していました。

(えのきどいちろう)カルロス矢吹さんの持ちネタ特集っていう感じですけども。アニータを散々やってきましたけども、ここはちょっと変えましょう。初芝。僕、初芝ネタ大好きなんですけども。

(カルロス矢吹)ああ、本当ですか(笑)。

(えのきどいちろう)初芝、わかりますか? 「初芝」で通じますか? 純子さん?

(鈴木純子)あの、元千葉ロッテマリーンズの内野手、初芝清さんですね。

BBM2003 強打者列伝 スラッガーズ セピアパラレルカード No.134 初芝清

(えのきどいちろう)その初芝。もう、僕らみたいなパ・リーグ者。日ハムファンとか、もちろんマリーンズファンはものすごく、むせ返るように懐かしいと思うんですけども。これ、野球ネタとして取り上げるというよりは、ちょっと違うんですよ。初芝さん、どんな人か?っていう話なんですけど、これは僕、パ・リーグ相当詳しいですよ。選手のこと、相当詳しいんですけど、カルロス矢吹に言われるまで知らなかった。すげーネタなんですけど。

(鈴木純子)初芝さんの素顔っていうことですか?

(カルロス矢吹)はい。初芝さんって野球界屈指のヘビーメタル好きなんですよ。

(鈴木純子)ヘビメタ?

(カルロス矢吹)ヘビーメタル。

(えのきどいちろう)これ、初芝のイメージ……普段の服装とか、あのずんぐりした分厚い体型を考えると、すごくヘビメタっぽくないですよね。まず、すごく意外だと思うんですけど、屈指のヘビメタ好き。なんでわかったの、それ?

(カルロス矢吹)まず、初芝さんが引退された時、引退式で普通、ああいう時の音楽って荘厳なクラシックとかがかかるじゃないですか。

(えのきどいちろう)そうね。バラードとかがかかって、ちょっと泣かせる曲が。

(カルロス矢吹)で、千葉マリンの有名なウグイス嬢の方もちょっとウルッとしながら最後に「はつしば~」っていう風に言っているのに、後ろでメタリカの『Enter Sandman』が流れていたんですよ(笑)。

(えのきどいちろう)フフフ(笑)。そうだっけ?

(カルロス矢吹)はい。「これは、なんなんだ?」って思って調べてみたら、初芝さん本人のリクエストで、『Hero Of The Day』を流してからの『Enter Sandman』っていう流れを自分で作っていたんですよ。

(えのきどいちろう)えっ? 「からの」まで指定していた?

(カルロス矢吹)そう。「からの」。最初は『Hero Of The Day』で入って、そこから『Enter Sandman』でドーン! で、自分にライトを当ててくれっていう(笑)。

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初芝清・引退セレモニーのBGMがメタリカ

(えのきどいちろう)フハハハハハッ! 初芝、かっけー!

(カルロス矢吹)で、みんな野球ファンは感動していたんですけど、僕は「なんだ、これ?」って思って。「なんでメタリカなんだろう?」って思って。それで興味を持ち続けたところで、当時いろいろと仕事をさせてもらっていた音楽祭とで、母体がCSの音楽チャンネルだったんですけど、「ヘビーメタル特集を今月、やる。だからヘビーメタルで引っかかりがある人を特集したいんだけど、誰かいるか?」ってなった時に「ここだ!」って思って。「初芝清でお願いします!」って言ったら、最初は「なんでですか?」って言われたんですよ。

(えのきどいちろう)まあまあ、普通にね。

(カルロス矢吹)いや、「こういう理由で絶対になにかあるからやらせてくれ!」って言って。

(えのきどいちろう)つまり、ちょっとフックを、ポケットを見つけておいて。後々でそこで勝負をかけるっていうやつですよね。ヘビメタに引っかかりがある人、本当にそうだったのかどうか。これ、ダメだった場合は本当に空振りじゃないですか。これは、どういう?

(カルロス矢吹)これはもう、ホームランでしたね!

(えのきどいちろう)行って、「ヘビメタについて話してくれ」っていうインタビューをしたの?

(カルロス矢吹)そうです。その企画書で行ったら、「僕でいいんですか?」っていうようなことだったんですけど、「ぜひお願いします!」って行ったら、想像以上で。で、めちゃめちゃヘビメタファンだったんですよ。

(えのきどいちろう)誰が好きな人なんですか?

(カルロス矢吹)いちばん好きなのはキッスとアイアン・メイデン。

(えのきどいちろう)へー!

(カルロス矢吹)で、やっぱりボーカルというものに関して一家言ある方で。

(えのきどいちろう)どんな一家言ですか? 初芝の一家言。

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「高音が好き」

(カルロス矢吹)「高音が好き」という。だから、本当はメタリカじゃないですよ。「メタリカみたいな渋い、ハスキーなのじゃなくて、ポール・スタンレーとかブルース・ディッキンソンみたいに高い声。ああいうのが好きで。だから私はディープ・パープルも第二期ではなくて第三期なんです」っていう(笑)。

(えのきどいちろう)フハハハハハッ! 本当ですか?

(カルロス矢吹)はい。「『Smoke on the Water』じゃなくて『Burn』なんです」っていう。

(えのきどいちろう)へー! マジ好きですね、それは。

(カルロス矢吹)マジ好きなんですよ。で、小学校の時から洋楽が好きで、最初はモンキーズ出発で。そこからキッスが好きになり、アイアン・メイデンが好きになりっていうので、野球と並行してヘビーメタルも探求していった方だったんですよ。

(えのきどいちろう)二松學舍じゃなくて愛工大名電に行けばよかったね!

(カルロス矢吹)フフフ(笑)。と、思うじゃないですか。「アイアン・メイデン≒愛工大名電」だから。で、高校は二松學舍に行かれるわけですよ。で、二松學舍って野球好きの方ならご存知だと思うんですけど、日本武道館のすぐ横にあるわけなんですよね。で、初芝さんはその立地を最大限に活かして、練習を終わった後に日本武道館にコンサートを聞きに行っていたんですよ。

(えのきどいちろう)マジですか?(笑)。

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二松學舍の立地をフル活用

(カルロス矢吹)二松學舍って、いまだと(広島カープの)鈴木誠也が二松學舍出身でしたね。昔からの超名門なんですけども。夏場は練習が厳しくて20時、21時まであるから行けないんだけど、冬になると練習が19時で終わるらしいんですよ。だから19時で終わったらギリ間に合うじゃないですか。だから冬になったら、朝練の前に武道館にちょっと寄ると、今月の予定が全部外に出ているじゃないですか。それをチェックして「今月は○日だとこれがある」っていうのを全部メモっておくんです。

(えのきどいちろう)初芝が?(笑)。

(カルロス矢吹)で、19時の練習が終わったら、日本武道館の音漏れを聞きに行くという。

(えのきどいちろう)音漏れを聞きに行くの!? これはマジ好きの人じゃん、それ!

(カルロス矢吹)まず、高校生ってお金がないじゃないですか。時間以上に。だから音漏れだったんですけど、大好きなジューダス・プリーストが来日した時があって。もう、その時だけはチケットを買って練習後に行ったという。バットを抱えて(笑)。

(えのきどいちろう)へー! まあつまり、僕らからすると二松學舍って胸に「二松學舍」って漢字で書いてあって。なんかレトロな感じで。学校の校風としても結構国学とかそういう方向のあれなんで、なんかそういうヘビメタとかとは遠い感じなんだけど、立地条件はすごくよかったってことですよね。彼にとってはね。

(カルロス矢吹)そうです。で、プロに入っても、シーズンは忙しいからコンサートなんか見れないじゃないですか。だけどある時、3月に横浜とのオープン戦が雨で中止になった。「ああ、時間ができたな」と思って横浜アリーナを見たら、キッスがたまたま来日していたんですよ。もう「いまだ!」と思って、なんとか強引にチケットをゲットして、着の身着のまま、キッスの来日公演は見に行ったらしいですね(笑)。

(えのきどいちろう)どうかすると、ミズノとかの服を着たままの、ものすごい体格のいい人がいるという(笑)。そうやって、つまり音楽好きとしての取材っていうのって、初芝さんはたぶんはじめてですよね。喜んでくれた?

(カルロス矢吹)めちゃめちゃ喜んでいましたけど、戸惑っていましたね。むしろ。

(えのきどいちろう)ああ、そうですか。

(カルロス矢吹)「本当に僕でいいですか?」っていう。最後まで(笑)。で、「昔、ヘビーメタル雑誌『BURRN!』の取材を受けた」って言っていました。

(えのきどいちろう)あ、本当?

(鈴木純子)じゃあ、気づいていた方はいらしたんですね。

(えのきどいちろう)なんで受けたんですかね?

(カルロス矢吹)なんでなんですかね? ヘビメタ好き有名人に会いに行くっていうような企画だったらしいんですけども。その流れで、ヘビーメタルの『BURRN!』の取材は受けたという。

(えのきどいちろう)じゃあ、ここでジューダス・プリーストの曲を。

(カルロス矢吹)はい。初芝さんが大好きなジューダス・プリーストの『Breaking The Law』。

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Judas Priest『Breaking The Law』

(鈴木純子)初芝清さんがお好きな曲ということで。

(えのきどいちろう)これを初芝さんが武道館で見たと思うと、なんか格別ですね。

(カルロス矢吹)フフフ(笑)。

(えのきどいちろう)そうなんですか。いまはセガサミーの監督なんですけど。あれですよね。都市対抗野球の応援とかでこういうのがかかるといいですけどね。

(カルロス矢吹)応援団がメタリカを流してくれたりするといいですよね。

(えのきどいちろう)現役時代に他にプロ野球界でヘビメタ好きとかロック好きっていたり、交流とかは?

(カルロス矢吹)初芝さん曰くなんですけど、エリック・ヒルマンって覚えていますか? 「肩に小錦が乗っている」って言って辞めていった……。

(えのきどいちろう)背の高い左ピッチャー。

(カルロス矢吹)エリック・ヒルマンとか、あと2004年、5年に在籍していたダン・セラフィニとか、そういう外国人の選手とよくヘビーメタル談義をしていたらしいですね。で、ヘビーメタルと並行して初芝さんはアラベスクとか、そういう80年代の懐かしい曲っていうのもよく聞いていたらしいんですよ。それをキャンプ地とかで聞いていると、セラフィニがコンコン……って部屋をノックしてきて。「お前、なんだ? そんな昔の曲ばっかり聞いてんのか? いまはこれだよ!」ってセラフィニが部屋にCDを持ってくるらしいんですよ。そういうのをそこで覚えて、よく聞いていたっていうんですね。

(えのきどいちろう)へー。

(カルロス矢吹)で、日本人だとオリックス・ブルーウェーブにいた高橋智選手。

(えのきどいちろう)ああ、背がでかい人。あだ名は「デカ」だけどね。

(カルロス矢吹)高橋選手がかなり聞くらしいんですよ。ヘビメタを。

(えのきどいちろう)本当?

(カルロス矢吹)で、試合前の練習でちょっとお互い、バッティングゲージの裏とかで時間がある時、「高橋、お前最近なに聞いてんの?」っつって情報交換をするっていう(笑)。

(えのきどいちろう)「ジューダスのこれです」みたいな? つまり、球場の情景として、2人ともものすごいデカい人なわけですよ。主力打者なわけですよ。初芝と高橋智が会話をしているのがヘビメタの話だったという可能性、普通は考えないですよね。

(鈴木純子)この後もカルロス矢吹さんにはお話をうかがっていきます。いったんコマーシャルです。

(えのきどいちろう)ああ、そうですか。もっと話したかった……。

<書き起こしおわり>

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