えのきどいちろうさんが2024年6月1日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』の中で日本ハムファイターズの新庄剛志監督が甲子園で行われた阪神との交流戦の冒頭、タイガースの縦縞ユニフォームで登場した件について話していました。
(えのきどいちろう)あと、新庄監督が阪神との交流戦、甲子園に阪神のユニフォームで登場したっていう。これ、終わった途端に僕のLINEに「あれでいいんですか?」って。いろんな人から来て(笑)。
(土屋伸之)やっぱりこれもざわつくでしょうね(笑)。
(えのきどいちろう)一般のファンもいるし、編集者もいるし。いろんな人から「あれでいいんですか?」って(笑)。
「あれでいいんですか?」という問い合わせが殺到
(塙宣之)「あれでいいんですか?」って、えのきどさんに言われても……(笑)。
(えのきどいちろう)俺、責任者じゃないし。学校の先生でもないし。
(土屋伸之)これ、新庄さんらしいっちゃらしいですけど。でも前代未聞ですね。
(えのきどいちろう)前も現役時代に阪神のユニフォームを着て外野のノックを受けたっていうのがあったんですよ。
(土屋伸之)日ハムの現役時代に?
(えのきどいちろう)日ハムの現役世代に。それもどうかと思いますけど(笑)。
(塙宣之)「ファンサービスだから」って言ったら許されるんでしょうけども。でもやっぱり面白いよね。
(えのきどいちろう)それで甲子園のお客さんを今回、ガッと掴んだんですよ。で、これまでファイターズって甲子園で阪神戦、勝ったことなくて。それをガッと掴んで。これ、ファイターズのいろんな人……選手やなんかをいろいろ取材すると「甲子園がやりにくい」っていう話が出ていて。「ジャイアンツ戦がやりにくい」っていうのがまず、あったんですよ。お客さんが多いし、メディアの関係者だとか、メディア数がすごく多いんで。
ちょっと緊張しちゃうっていうようなことを言ったんだけど。そのうち、ジャイアンツ戦には慣れて。それで「阪神がやっぱりやりにくい」っていう。それはまず、お客さんの熱気がすごいじゃないですか。それからもうひとつはみんな野球人で。子供の頃から甲子園に憧れてた人が多いじゃない? だから、ちょっと力が入ったりするっていうのもあって。
(塙宣之)やっぱりNGKみたいなもんですもんね。言ったらね。
(えのきどいちろう)そういうので「ちょっと甲子園って、やりにくいっすよ」ってみんな、言葉にして言うぐらいだったんだけど。あの時に……だから怒られるのを覚悟で(笑)。どう見ても問題があるじゃないですか。
(塙宣之)俺がNGKでくるよ師匠のドレスを着て行っちゃうみたいなもんですよね? 「どやさ!」って(笑)。「全然空気読めないじゃん」みたいな……でも新庄は阪神にいましたからね(笑)。
(えのきどいちろう)だからそういう感じでガッと掴んで。なんか割とみんな、楽になった感じってあるんだよね。
新庄監督のパフォーマンスで苦手意識を吹き飛ばす
新庄縦縞で草
日ハムファンはどう言う気持ちで見てるんやろな… pic.twitter.com/iYTIStfdUH— ニコチン・ブルワー (@shima2_jiro) May 29, 2024
(塙宣之)それはもう、新庄さんにしかできないよ。元々、阪神のスターだもん。
(土屋伸之)日ハムの選手たちがそれでね。
(塙宣之)あれだけ阪神を盛り上げた人だから。
(えのきどいちろう)それで今回、1試合は流れたけれども。割とすごくいい感じで2連勝できたんで。
(塙宣之)日本ハム、強いですしね。
(えのきどいちろう)あれはちょっと、パフォーマンスとしてはうまいことやったなっていう感じもありますよね。
(塙宣之)あと今、チームもいい雰囲気というか。状況的にも非常にいいですよね。
(えのきどいちろう)今は、あれですね。ロッテやソフトバンクにしばらく当たらないで済むから。
(土屋伸之)ああ、交流戦の間はね。
(えのきどいちろう)しばらく顔も見たくないからさ。ちょっと落ちてきてから会いたいからさ(笑)。
(土屋伸之)いや、本当に交流戦で変わりますよね。そこからね。
(えのきどいちろう)来週、僕は広島に行って。カープ戦を三つ、見てきます。
(塙宣之)マツダの広島、強いですからね!
(えのきどいちろう)食い物がうまいんだ。広島はね。
(塙宣之)最高ですね!
<書き起こしおわり>