(スーパー・ササダンゴ・マシン)だから僕、わからないですけど。先日、新潟の赤倉温泉スキー場っていう、妙高市にあるスキー場に行ったんですよ。そしたらゲレンデをリフトで登っていったら、ゲレンデの中腹にいきなりココイチののぼりが見えたんですよ。
(橋本吉史)ココイチののぼり!?
(スーパー・ササダンゴ・マシン)要は、ゲレ食です。ゲレンデ食にココイチがあったんですよ。で、だいたいゲレンデで食べるカレーってどこで食べてもまあ、美味しいじゃないですか。
(橋本吉史)まあ、盛られますよね。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)海の家で食べるラーメンと、ゲレンデで食べるカレーライスってどこで食べても感動するぐらい美味しいんですけど。だからそれで、ゲレンデでココイチを食べれるっていうことは、ココイチって普段なんとなくの味の具合いがわかっているじゃないですか。
(橋本吉史)まあ、基準を知っているものですよね。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)それよりものすごく美味しいのか、あんまり変わらないかってだいたいわかる気がしたんですよ。どれだけ盛られているのかっていうのがわかるんですよ。
(橋本吉史)ああ、なるほど! 検証企画として! ああ、いい企画ですね、それ! 悔しいぐらいいい企画だ。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)ひと滑りもする前からココイチを発見して、昼は絶対にここだ!って決めていたんですけど。3時間、しっかりと滑った後、腹をペコペコにしてココイチに入ったら、本当にココイチなんですよ。本当にココイチのフランチャイズで。
(橋本吉史)普通にココイチが食べられる。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)そのかわり、カレーソースは普通のオリジナルのポークカレーだけ。トッピングもカツ、ソーセージ、コロッケぐらい。トッピングも抑えているんですよ。だけど、食べたわけです。見た目はいつものココイチ。
(橋本吉史)どうなんですか?
(スーパー・ササダンゴ・マシン)死ぬほど美味しい!
(橋本吉史)ええーっ!(笑)。なるほど!
(熊崎風斗)全然違うんですか? 街で普通に昼食で食べるのと。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)全っ然違う! 街で食べるカレーライスとは全然違います!
(橋本吉史)じゃあそのゲレンデなり海なりの盛り具合いはすごいものがあるっていうことですね。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)要は250%ぐらいになっていますよ。
(橋本吉史)はーっ! 250%! 倍以上ですね!
(スーパー・ササダンゴ・マシン)倍以上!
赤倉温泉スキー場のココイチのカレー
これがササダンゴ・マシンさんが言っていた赤倉温泉スキー場のゲレ食ココイチか! https://t.co/P5Sa4kHkWP #興味R pic.twitter.com/kArBDR2gzU
— みやーんZZ (@miyearnzz) 2018年3月24日
(熊崎風斗)地上で美味しいって思っているカレーはどんななっちゃうんですかね? 街のココイチさんも美味しいですけど。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)だから僕は思ったんです。ココイチは、要は松屋からカレーの味とか深さとか、そういう部分に進んでいるとしたら、ひょっとしたらココイチの人たちはそれを知らないわけがないから、位置が高いところ、高いところに向かっているんじゃないかって。より人間の極限状態に……。
(橋本吉史)なるほど(笑)。盛られる方に(笑)。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)やっぱりより人間の極限状態に行けば行くほど、食べ物は美味しいですから。そういう結構富士山の……。
(橋本吉史)っていうことはこれ、マイカリー食堂がゲレンデなり富士山の何合目かにできた場合、どうなっちゃうんですかね?
(スーパー・ササダンゴ・マシン)それは……。
(熊崎風斗)それは大変なことになっちゃいますね。革命が起きますね。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)そこなんですよ。そこで出てくるのが、コスパなんです。きっと。要はコスパの悪いところはわざわざそういうところには置けないですよ。
(橋本吉史)そうか。量産体制が完璧なものじゃないと、そういう展開ができない。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)いまはそこは規模の経済性でいったら、ココイチにしかゲレンデでは出せない。ちなみにその新潟県の赤倉温泉スキー場にあるココイチは日本でいちばん標高の高いところにある……。
(橋本吉史)もうそれは有名なんですね。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)いや、有名でもなんでもない!
(橋本吉史)有名じゃないんですか!
(スーパー・ササダンゴ・マシン)全然有名じゃないです。誰もメデイアでは語られていないです。
(橋本吉史)ほー。でもこれから、赤倉に行ったら絶対にそこに寄った方がいいですね。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)そうなるし、たぶん来年度からは絶対にいろんな場所にたぶんココイチが……トッピングなんかたくさんいらないんですよ。ココイチの。何万通りもあるようなトッピングの組み合わせなんか、必要ないです。その景色とシチュエーションが最高のトッピングですから。
(熊崎風斗)そういうことなんですね。雪を見ながらココイチ。
(橋本吉史)いやー、さすがいい企画をちゃんとやられてますね!
(スーパー・ササダンゴ・マシン)だからこそ、この都市で冴える松屋のギャップ感。すごい。
(橋本吉史)これ、まだ知らない人が多いので。別にスポンサー絡みとかそういうのは全く関係なくなんですよ。
(熊崎風斗)松屋フーズさんがこんなカレーだけの専門店を出しているっていう、そこだけをまず知らなかったです。
(橋本吉史)本当に、個人的に気になりすぎたっていうだけなんで。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)これ、500円じゃないですか。本当に、ロケ弁を全部これにしてほしいですね。ロケ弁っていうか、楽屋の弁当。
(橋本吉史)これが近所にあったりしたら、もうこれ以上のものはたぶん望まないだろうなって思うんですよ。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)これ、全部持ってきてくれたものじゃないですか。だからちょっと冷めているんですよ。冷めた状態でバターチキンとか野菜ゴロゴロチキンカレーを食べているんですけど、ある程度これ常温でも全然イケるんですよ。
(橋本吉史)だから店頭だともっとすごいですよ、これは。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)ああー。
(橋本吉史)ちゃんと福神漬とかもちょっと違う感じだったりとかね。まあとにかく、揚げたてだったり。もっと美味しいところ、ありますよ。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)だって、オーベルジーヌの半分以下の価格ですよ……。
(橋本吉史)フハハハハハッ! まあもちろん、それはコスパの問題ですよ。オーベルジーヌはだから価格に見合ったクオリティーっていうことですけど。だから、マイカリー食堂が安すぎるんですよ。倍でもいいんです。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)宅配というか、ADさんがタクシーで往復したとしても、こっちの方が安いですよ。
(橋本吉史)まあまあ、たしかに安くなるぐらい、半分ぐらいですから。
(熊崎風斗)カレーの値段で、このクオリティーでこの値段って考えちゃったら感覚的に我々、麻痺しちゃいますよね。もう、おかしい。
(橋本吉史)それは、儲かっていないんだから。いま、成り立っていないんだから、これは異常なバランスっていうことですよ。最高すぎる。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)要は調布とかのスタジオで収録されている方は、三鷹からこれを持ってきた方が……。
(橋本吉史)府中とか、あのへんに行った方がいいですね。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)これ……ココイチよりもオーベルジーヌさんがこれはちょっと……。
(橋本吉史)ロケ弁業界で言うと、たしかにね。気に入ってもらえてよかったです。
(スーパー・ササダンゴ・マシン)っていうか、冷めた後のこのいまの状態。
(熊崎風斗)持ってきていただいて、いまこのスタジオに置いて半ば放置状態になって15分ぐらいたっているのに、まだ美味しい!
(スーパー・ササダンゴ・マシン)いま、表面温度は40度ぐらいですね。
(橋本吉史)温度ダス的に言うと。あ、(測定して)34度ぐらい? もう人肌ぐらいになってますよ、これ(笑)。
(熊崎風斗)そうか。30度ぐらいのお風呂だったら全然満足できないけど、カレーは満足できますね。
<書き起こしおわり>
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