スーパー・ササダンゴ・マシンさんが2023年7月30日放送のBSN『スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラ』の中で『水曜日のダウンタウン』の収録に参加した際の模様を紹介。収録前の前室で浜田雅功さんに言われた意味深な一言について話していました。
(ササダンゴ・マシン)毎週、この番組は火曜日の夜に収録しているんですけれども。ちょっと今週は変則的で。水曜日の夜に録っておりまして。なんでか?っていうと昨日、火曜日の日中に私、東京で『水曜日のダウンタウン』という番組の収録に参加させていただいてまして。まあ大一番ですよ。それはそれで。DDTの両国大会並みの、もう自分的には大一番で。それで『水曜日のダウンタウン』ってだいたい土曜日に収録してることが多いんですよ。基本的には土曜日に収録してるんですけれども。
その週は前に27時間テレビがあって。それにダウンタウンさんが生放送に出演してたから、ちょっとずれて火曜日の収録になって。で、自分も火曜日はだいたい夜に『八千代コースター』とこの『ジバラ』の収録があって。で、なんとかその『水曜日のダウンタウン』と『八千代コースター』はハシゴができそうだと。『水曜日のダウンタウン』の収録が終わった後に新幹線にすぐ乗れれば、7時からの『八千代コースター』の収録にも間に合うみたいな、結構ヒヤヒヤする移動もあったりしたんだけれども。
まあさすがに『水曜日のダウンタウン』『八千代コースター』とやった後に『ジバラ』を話すのはちょっともう精神的に余裕がなさすぎるから、『ジバラ』の収録は1日遅らせてもらって水曜日にやってるということだったんだけどさ。その『水曜日のダウンタウン』の収録とかもね、前に入って。一応自分はスタジオでスタッフの人たちと一緒に。スタジオのプレゼンターですから。いろいろと簡単にリハーサルとかもやるんですけれども。でも当日、本番になってみたらもう何が起こるかわからないわけで。結構、緊張感はあるんですけども。
いざ収録が始まる直前も、実際にその出演者の人たちってのは、スタッフとかにみんなでね、ピンマイクつけてもらったりとかっていうのをスタジオの手前にある前室っていうそういう、みんながたまる場所。スタッフの人とか、関係者の人とかが集まっている広いスペースがあって。そこで他の共演者の人にちょっとご挨拶したりとかして、一番最後にダウンタウンさんが来るんですけど。だいたい、浜田さんが先に入ってくるんですよ。
で、みんな、他にも吉本の人とかいるから。みんな「お疲れ様です。よろしくお願いします」ってそこで挨拶して。で、自分も「すいません。よろしく願います」と言ってお辞儀したら浜田さんがこっちの方をね、ジロリとにらんでさ。「取っといたらええやん」って言われて。「取っといたらええやん!?」って。小さい声でね、「取っといたらええやん」ってボソッと言ったんですよ。「何を?」って思って。「な、なんだ?」と思って。
「取っといたらええやん」
(ササダンゴ・マシン)「もうどうせお前はプロレスの説なんだろう? 何回分か、撮りためておけばええやん。年に1回ぐらい出てくるけど、撮りためておいたらええやん、みたいな感じなのかな?」って思って。俺、全然わからなくて。でも、何か言わないとダメだから……「はい! すいません!」って大きな声で謝ったら、さすがに結構さ、ダウンタウンさんが入ってきたらちょっと一瞬、ピリッとするじゃない? だけどそこで俺が「はい! すいません!」って言ったら、なんかよくわかんないけど、他の共演者の人とかスタッフの人とか、みんな爆笑したんだよ。「なんだ?」と思って。
で、俺もちょっといっぱいいっぱいになってたところで、また浜田さんがこっちの方をね、ニヤニヤして見ながら。「お前、本当、よう来とるな」って。で、結構話しかけてくれてね。で、そしたらその後、また他の共演者の人とかスタッフの人とその後、浜田さんは話していたから。たまたまね、その一番近くにいた、比較的面識のあるニューヨークの嶋佐さん。
プロレス好きな嶋佐さんがいたから「嶋佐さん、すいません。あの、さっきの浜田さんの『取っといたらええやん』ってあれ、何なんだったんですかね?」って小さい声で聞いたら、嶋佐さんもちょっと半分首をかしげながら「たぶんですけど……『マスクを取っといたらええやん』じゃないですかね?」って言われて。「ああ、マスクを!」ってなって。
「収録前なんだから、暑いだろうし。もうマスク、取っといたらええやん」って。それで一瞬、私もドキッとするわけです。でも元々、このスタジオの収録直前はさすがに人もいっぱいいるし。マスクをかぶってますよ。マスク、かぶったまんまじゃない? でも、本当は事前に楽屋に……ダウンタウンさんは「楽屋でのご挨拶はいいです。もう直前にたまにところで、前室で挨拶していただければいいですよ」みたいな感じなんだけど。
まあ、直接楽屋に行っていいパターンもあるんですよ。何度かね、ご一緒させてもらっているから。だけど、今回は「前室で大丈夫ですんで」っていう風にスタッフの人に言われていて、そうしてたんだけど。「まあいいか」って、そうしたんだけど。「やっぱりこれはマスクを取ってちゃんと挨拶に、素顔で控え室に行くべきだったんじゃないか?」と思ってビクビクしていたら、浜田さんがまたこっちを向いて、「暑いやろう?」って。めっちゃ優しくないですか? めちゃめちゃ優しいな!って思っていところで、また今度、松本さんも入ってきて。
めっちゃ優しい浜田雅功
(ササダンゴ・マシン)それでマイクつけてもらいながら挨拶を……そのタイミングで私も挨拶に行ったらさ、その後また普通に結構ね、松本さんもいろいろと話しかけてくれてね。なんかすごいやりやすい環境でやらせてもらって。「ありがたいな」ってって思いながら、スタジオも……私がプレゼンターということは、まあプロレス関連のある説というか、企画だったんだけどもね。
本当にそれはまだ放送日は決まってないというか、まだ言えないんだけれども。だからそれはね、ちょっとね楽しみしておいてほしいなというか。まあ何とか生きて帰ってきましたよ。両国大会もあったしさ。本当、先週のこの放送でも話したぐらいのスケジュールからもずっと続いてたんでね。とにかく激動の7月だったんですけれども。
3年ぶりのスーパー・ササダンゴ・マシン #水曜日のダウンタウン pic.twitter.com/e8j9Dno9u9
— ゆくブラっ!? (@YukuBuraaaa_TV) August 10, 2022
<書き起こしおわり>