スーパー・ササダンゴ・マシンと角田龍平『M 愛すべき人がいて』を語る

スーパー・ササダンゴ・マシンと角田龍平『M 愛すべき人がいて』を語る ラジオ

スーパー・ササダンゴ・マシンさんが2020年4月22日放送のKBS京都『角田龍平の蛤御門のヘン』の中でドラマ『M 愛すべき人がいて』について話していました。

(角田龍平)だから坂井さんはいっぱいアンテナを張ってらっしゃるから。最近始まった例のドラマ。アユの……。

(ササダンゴ・マシン)『M』ね。

(角田龍平)『M 愛すべき人がいて』。あのドラマは面白いですね。

(ササダンゴ・マシン)面白いですね(笑)。僕も日、月と1回ずつ見ましたね。

(角田龍平)えっ、2回見てるの?

(ササダンゴ・マシン)いや、3回ぐらい見てますよ。はい。

(角田龍平)見た方がいいですよ、うん。

もう3回ぐらい見ている

(ササダンゴ・マシン)あれ、鈴木おさむさんが脚本を書いているんですよね。

(角田龍平)ああ、そうなんですか?

(ササダンゴ・マシン)そう。だからね、結構確信犯なのかな?って思っている部分もあるんですよ。だから僕はもう本当に、Twitterとかでも「ダサ面白い」って……「ダサい」っていう風にはっきりと言うべきなんだなって思って見ています。

(角田龍平)でもあのぐらいいろんなものを超越しているドラマじゃないと、今の時代なんか普通にバラエティとかドラマとかでも……。

(ササダンゴ・マシン)あれは基本、AbemaTVが作っているわけじゃないですか。だから、画面の右側にコメント欄があるわけですよ。で、みんなで突っ込みながら楽しむものなんですよ。で、結構テレビとかも面白い番組ほど、実は視聴率にそれが反映されないとかよく言われているじゃないですか。あれって、実は結構コアなテレビファンってニコニコ動画とか、プレステ4とかを通して実況をしながら見ているんですよ。ニコ動経由で。それ、結構グレーゾーンなんですけども。それで盛り上がっている場合は結構そういう風にストレートには見ていない場合が多くて。リアルタイムでも。

(角田龍平)なるほど。

(ササダンゴ・マシン)だから、意外とそういう風な実況とかSNSとかそういうのが盛り上がっている番組っていうのは視聴率とかは良くないかもしれないけども、そのコメントとかツッコミとか、そういう風なもので盛り上げようとしていますよね。

(角田龍平)うん。あの田中みな実さんがやっているマサの秘書で……マサっていうのがエイベックスの松浦会長がモデルなわけですよね。

(ササダンゴ・マシン)はいはい。MAX松浦さん。

(角田龍平)で、マックス・マサというのの秘書役が田中みな実さんで。眼帯をしているのがホンマにみかんの皮みたいな眼帯で。常軌を逸した演技をしていて。だからホンマに突っ込まれる前提なんですけども、行ききっているからちょっと見てしまいますよね?

(ササダンゴ・マシン)もう本当に演出家に言われた通りの演技をしているんでしょうね。

(角田龍平)いや、ホンマにそうでしょうね(笑)。

(ササダンゴ・マシン)台本に細かく書かれているト書きとか全部を信じてやっているんでしょうね。

田中みな実の常軌を逸した演技

(角田龍平)だから普通の純粋な女優の方がかえって勝手な解釈をして、自分流の演技をすると思うんですけども。田中みな実さんはその通りにやっているからそれが怪演になっているというような。あのドラマは注目ですよね。

(ササダンゴ・マシン)注目ですし、たぶんもう映画化もされるし。あの曲、売れるでしょうね。

(角田龍平)ああ、曲も含めてね(笑)。

(ササダンゴ・マシン)あの劇中歌は売れるでしょうね。たぶんね。

(角田龍平)いやー、面白いですよ。

(ササダンゴ・マシン)それと同時に週刊誌とかスポーツ新聞ですかね? そういうのに実際のエイベックスのモデルになっている松浦さんのゴシップとかも出ているじゃないですか。

(角田龍平)同時進行的にね。

(ササダンゴ・マシン)ああいうのが同時進行なのがすごいなっていうか。

(角田龍平)フィクションとノンフィクションの境界線を……。

(ササダンゴ・マシン)そっちを暴露しているのもまた別のライターなわけですよね。『M』という小説を書いている小松さんとも違う、また別の人が暴露をしているわけですよね。元エイベックス社員の女性ライダーが書いているという。

<書き起こしおわり>

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