スポンサーリンク

杉作J太郎・吉田豪・眉村ちあき 安藤昇の魅力を語る

杉作J太郎・吉田豪・眉村ちあき 安藤昇の魅力を語る dommune
スポンサーリンク
スポンサーリンク

弾き語りトラックメイカーアイドルの眉村ちあきさんがDommune『JGO』に出演。杉作J太郎さんと吉田豪の勧めで安藤昇さんの楽曲を聞き、その魅力について話していました。

(杉作J太郎)まさか僕が到着してから、(視聴者が)減り始めているわけじゃないだろうね?

(眉村ちあき)アハハハハッ!

(吉田豪)一応これ、ずーっと加算されていくシステムなんで、いま2万は超えています。

(杉作J太郎)ああ、そうですか? 僕が出た瞬間に15人になったとかだったらどうしようと(笑)。

(吉田豪)1回ね、Jさんが出た番組でありましたからね。女性視聴率ゼロっていうね。

(杉作J太郎)ありましたね。ちょっと嫌なことを言わないでくださいよ。僕の……俺がいま安部譲二だったら、暴れてるよ。いま。

(吉田豪)ダハハハハッ!

(杉作J太郎)「俺の営業妨害するのか、お前は!」みたいなね(笑)。安部譲二さん、うるさかったもん。それに。

(吉田豪)そうなんですか。安部譲二さん、知らないですもんね?

(眉村ちあき)はい……。

(杉作J太郎)あ、知りません? 安部譲二さん。

(吉田豪)知らないですよ! 安部譲二が地上波に出ていた時代を通っていない世代ですよ。

(杉作J太郎)ああ、そうですかね。ということは、もちろん安藤昇さんもご存知ない?

(吉田豪)もちろん。当然。

(杉作J太郎)はー……そういうことですか。

スポンサーリンク

安部譲二も安藤昇も知らない世代

(吉田豪)ヤクザの組長が映画スターになっていた時代があるんですよ。

(眉村ちあき)へー! ヤクザなのに? すごいですね!

(吉田豪)そうなんですよ。で、そこの部下の人が作家&タレントみたいな感じでテレビに出ていた時代があったという。

(杉作J太郎)そうです、そうです。

(眉村ちあき)へー! テレビ、全然見ないので。

(杉作J太郎)梅宮辰夫さんって知っていますか?

(眉村ちあき)あっ! この人? (ロバート秋山の)Tシャツをめくったら顔が……?

(吉田豪)ああ、はい、はい。そうです。そうです。

(杉作J太郎)さっきまで一緒にいたんですよ。

(眉村ちあき)そうなんですね! 豪さんが言ってました。

(杉作J太郎)で、そこの現場にいろんな人がいましたけどね、暴力団はいませんでしたよ。ヤクザはいませんでした。

(吉田豪)ダハハハハッ! いそうな集いだけど、いなかった?

(杉作J太郎)全くいません。それは本当に1人もいない。ただ、ホテルの入り口に字が書いてありましたよ。「不良番長同窓会」って書いてありましたね(笑)。

(吉田豪)フハハハハッ!

(杉作J太郎)「いや、これは完全にコンプライアンス的にはアウトだろ?」っていう(笑)。

(吉田豪)フフフ(笑)。映画ですからね。

(杉作J太郎)映画だからね、まあいいんですけども。

(中略)

(吉田豪)ハービー・ハンコック、聞きますか?

(杉作J太郎)聞かないです。

(吉田豪)聞かないんだ(笑)。

(杉作J太郎)安藤昇先生のを聞きましょうよ。せっかく眉村さん、たぶん生まれてはじめて聞くんじゃないかな? 今日。

(吉田豪)これがあのヤクザの組長なんですよ。

(眉村ちあき)へー!

(杉作J太郎)「ヤクザ」って言ったら失礼にあたりますよ。……ヤクザですけども(笑)。

(吉田豪)ダハハハハハッ! 愚連隊?

(杉作J太郎)ヤクザっていうか、もう本当に男の中の男ですよ。ねえ。「デーンデレッデッデッデッ、デーンデレッデッデッデッ、デレデデレデデーッ♪」みたいな(笑)。

(吉田豪)フハハハハッ! どっちを聞きます?

(杉作J太郎)これね、ちょっと見ていいですか?

(吉田豪)どうぞどうぞ。

(杉作J太郎)ああ、いいね。どっちもね。うん。歌詞……「女泣かせてきたという 男騙してきたという どれが嘘やら本当やら どうでもいいのさ はぐれ町」っていう。どう? あなたの書く詞と似ている?

(眉村ちあき)全然似てません。

(杉作J太郎)フフフ(笑)。

(宇川直宏)阿久悠さんですね。

(杉作J太郎)阿久悠さん。どうですか? 詞を読んでみて?

(眉村ちあき)大人ですね。

(杉作J太郎)子供じゃないよ、この人は。読んでみて。

(眉村ちあき)「間違いだらけの人生だった 間違いだらけの恋もした だが、そろそろ縁を切りてえなあ 間違いってやつとは……」。

(杉作J太郎)はー……この安藤さんはね、若い組員たちに飯を食わせるために、お金持ちの女性とお付き合いをしてね。そこにみんなを寝泊まりさせてね。本当に自分の体を犠牲にしてその女性に奉仕して、みんな若いやつに食わせていたという。

(吉田豪)……フフフ(笑)。

(杉作J太郎)まあでも、どっちかと言うと、これはやっぱり『はぐれ町』の方がよさそうですね。

(吉田豪)じゃあ、7インチのかけ方がまたちょっと違うんですが、できますかね?

(眉村ちあき)はい。できます。

(吉田豪)まず、その銀の丸(ターンテーブルのアダプター)。それを取らなきゃいけない。そう。それをまず入れます。外します。それを外して、そこに乗っけます。

(眉村ちあき)はい。

(杉作J太郎)これ、前も誰か学習したね。2人目だね。

(吉田豪)そうです。そこに。そして、こちらを。

(杉作J太郎)前、誰か3人ぐらいの女の子がやったね。

(吉田豪)やっています。やっています。

(眉村ちあき)同じプレイヤーでできるんですね。

(吉田豪)そして、回転数を変えます。今度は。回転数をこれは45回転。そっちを押します。で、もう1回。これは曲の頭に針を乗っけます。

(眉村ちあき)あ、頭?

(吉田豪)いちばん頭のところです。

(杉作J太郎)安藤先生に失礼のないように。

(眉村ちあき)端っこってことですか?

(吉田豪)そうです。いちばん端っこに乗っけて……。

(杉作J太郎)「安藤先生、失礼します!」って言って。

(吉田豪)ダハハハハハッ!

(眉村ちあき)安藤先生、失礼しますっ!

(吉田豪)フハハハハッ! はい。そして、これを上げて、スタート。

(杉作J太郎)聞いてください。安藤昇『はぐれ町』。

スポンサーリンク

安藤昇『はぐれ町』

(吉田豪)はい。安藤昇先生でした。

(杉作J太郎)これはね、つまみで上がるんじゃないかな? いちばん向こうのつまみで。あ、ちあきさん、あそこのいちばん向こうの……。

(眉村ちあき)これですか?

(吉田豪)ああ、それで止めてもいいんですけど。

(杉作J太郎)いちばん向こうのヘラみたいなの、あるでしょう?

(吉田豪)それを押すと……。

(杉作J太郎)いや、上げるんじゃないのか? これで安全に、盤に傷がつかないわけです。

(吉田豪)それを下げると、針がそのまま……。

(眉村ちあき)ほー。

(杉作J太郎)これは大変ですよ。安藤先生のレコードに傷なんかつけたら。

(眉村ちあき)なんか、最初は端っこ、外側に置いたのに、終わる頃には内側に来てる……。

(吉田豪)そうなんですよ。回転して。

(杉作J太郎)「てめえ! 俺の顔に傷つけやがったな!」って言ってね、えらいことになりますから。本当に。

(眉村ちあき)すごい……安藤先生、失礼しましたっ!

(吉田豪)フハハハハッ!

(杉作J太郎)そうです、そうです。

(吉田豪)正解です(笑)。

(杉作J太郎)正解ですよ。

(吉田豪)学習しましたね(笑)。

(眉村ちあき)はい!

(杉作J太郎)この安藤さんというのはね、東映……最初は松竹が落札したのかな? その後に東映に行きましてね。で、もう渋谷で一家を作っていて。安藤組というのを。昔はこの渋谷、三軒茶屋、駒沢あたりまでずっと安藤さんの道場とかね、組だったの。

(眉村ちあき)へー!

(吉田豪)ヤシブですね。

(杉作J太郎)それで、その安藤さんが東映の撮影所に来るっていうんでね、東映が騒然としたっていうんですよ。撮影所にヤクザの親分が来ると。で、当時いた高月忠さんっていう人。ピラニア軍団の。その人が東映にいてね、僕がその話を聞いたんですよ。「やっぱり安藤さんが来たら、あれですか? ヤクザの組長で大スターだし。そんな人が撮影所に来るっていったら、やっぱり中は大変な状態でしょうね?」って言ったらね、「違うんだよ。反目の人間がいるんですよ」って言っていてね。

(吉田豪)ダハハハハッ! ヤクザでね。

(杉作J太郎)もう本当に、昔の芸能・映画の世界はやっぱり……それに比べるといまはもうそういう時代ではなくなっていますね。

(吉田豪)だいぶ平和ですね。仲の悪い派閥のヤクザとかがいっぱいいたというね。

(杉作J太郎)そう。対抗している。で、中には俳優さんからヤクザになるというかね。一家を旗揚げした人もいるわけですよ。若山富三郎さんみたいに。一俳優でありながら、一家をなしていくというね。

(吉田豪)若山一家ね。

(杉作J太郎)まあ本当に自由な時代だった。

(吉田豪)実際にその若山一家の人がまたヤクザの組長になったりもしていますもんね。

(杉作J太郎)そうです。だから、自由なんですよね。いま、話を聞くと悪い人たちみたいなんだけど、その自由な感じ、いまだとアニメだと主人公ですよ。

(吉田豪)フフフ(笑)。アニメだと?

(杉作J太郎)アニメだと主人公の行動なんですよね。「俺たちは自由だ!」っていうね。だからやっぱりいま……でもね、ヤクザの話と一緒にしちゃよくないかもしれないけど。女性だしね。まあ……次に行きますか。

(中略)

(杉作J太郎)月亭可朝さん、行きますか?

(吉田豪)おまかせします。

(眉村ちあき)かっこよかったです。この曲。好きでした。

(吉田豪)いまの曲? おおっ!

(眉村ちあき)「パクろう」って思いました。

(吉田豪)ええっ! 安藤昇をパクろう!?(笑)。

(杉作J太郎)いやいや、いいことじゃない? いや、いいことだと思いますよ。やはり誰かが後を継承していくというのはね。やはり安藤さんの後を誰かが継いでいかなきゃいけないもん。

(吉田豪)まだね、バカラックとかの影響を受けるんだったらあるかな?って思っていたんですけど……こっち?

(眉村ちあき)はい。めっちゃかっこいいって思いました。

(杉作J太郎)じゃあ、安藤さんはね、たくさん音源があるんでね。どんどん聞いてみてください。これはね、豪ちゃんは……。

(吉田豪)せっかくだから、もう1曲やっちゃいます? 安藤さん。こっち。

(杉作J太郎)うん。これがね、代表曲なんですよ。これを聞いたらもうね、あなたはすぐに帰るかもしれないよ。すぐにパクリたくて。

(眉村ちあき)ああ、そうなんですか?

(吉田豪)ダハハハハッ!

(杉作J太郎)これ、もうね、知恵の泉みたいな曲ですからね。人間の創作意欲をもっとも刺激する曲ですから。これは。……みなさん、お待たせいたしました。やはりね、2018年Dommuneの一発目。やっぱりいろんな曲がある中で、これをかけるのが僕も正解だと思います。

(吉田豪)礼儀ですね。安藤さんといえばこの曲!

(杉作J太郎)もうこれは、もうね、普通じゃない。

(吉田豪)A面の方ですね。『男が死んで行く時に』。

(宇川直宏)光栄ですね。しかも、ギリギリここも渋谷区ですからね。

(杉作J太郎)本当ですね。これ、おそらくこの宇川さんのいまやっている活動とかね。

(宇川直宏)そうです。がんばってます。

(杉作J太郎)宇川さん、昔だったら安藤組に入ってますよ。

(宇川直宏)入ってますよ! バリバリ入ってますよ!

(杉作J太郎)絶対に入っていると思いますね。

(眉村ちあき)(レコードを途中からかける)

(杉作J太郎)あっ、ちょっと! 最初から行かないと! こればっかりは、最初から行かないと。みんな、静かにしないと……。

(吉田豪)いや、もっと頭から。はい。上げて、もっとギリ。

(眉村ちあき)ギリギリ、端っこってことですね?

(吉田豪)そうです。落として……。

(宇川直宏)まあ基本、Dommuneも安藤組の傘下だと思っています。

(杉作J太郎)そうですよね。

(宇川直宏)本当にそうです。

(吉田豪)Jさん、曲紹介から行きましょうか。

(杉作J太郎)そうですね。2018年。今日はこれが最後の曲になるのかな?

(吉田豪)時間的に……もしかしたらもう1曲行けるかもしれないけど。でもたぶん最後ですね。

(杉作J太郎)じゃあもう1曲行く時には、これをもう1回かけましょう。時間いっぱい、これを何度でもかけるという。

(吉田豪)フフフ(笑)。素晴らしい曲ですよね。

(杉作J太郎)あのね、本当に1回聞いたらね、ワーッて体に入ってくるよ。

(吉田豪)歌詞が素晴らしい。

(杉作J太郎)さあ、行きましょうか。

(吉田豪)こちらも阿久悠さんなんですね。

(杉作J太郎)そうです。曽根幸明、作曲・編曲ですよ。

(吉田豪)曽根幸明さんっていうのもまた結構ブラック……腕っぷしの強い。

(杉作J太郎)曽根幸明の編曲能力が半端じゃないということがこれでわかりますね。

(吉田豪)行ってみましょうか。Jさん、曲紹介をお願いします。

(杉作J太郎)人間はみんな生まれてきたからここにいるわけなんですけどね。どんな人でも死んでいく時があるもんです。そしてその死んでいくということがわかった時。もしくは、自分の命が終わりだなと思った時に、みなさんの頭の中には何が訪れるでしょうか? 僕はやっぱりその時にね、これぐらいのものが訪れる人生をやっぱり歩んでいきたいというね。励みになる曲だと思うんで、2018年。本当にぼんやりした人間の頭に鉄槌を下すような。ぎっしりした人生を生きていきたいという曲ですね。どう生きろとは言いたくない。どう死ねと言っている曲です。これは。

(吉田豪)曲名は?

(杉作J太郎)曲名は、男が……まあ、「男が」って言っていますけど、いまの時代は女もだから。女も聞いてください。だから、『ムニャムニャが死んで行く時に』!

(吉田豪)ダハハハハッ! ホニャララみたいな(笑)。

(杉作J太郎)そう! 聞いてください。『ホニャララが死んで行く時に』!

(吉田豪)ダハハハハッ!

スポンサーリンク

安藤昇『男が死んで行く時に』

(杉作J太郎)素晴らしい。

(吉田豪)最後の曲にぴったりですね。

(杉作J太郎)ぴったりだよ。

(吉田豪)はい。ありがとうございます。

(杉作J太郎)「雪が止んで行く時に」みたいなね。明日の朝には止むのかな?(※収録日は大雪でした)

(吉田豪)ですね。

(中略)

(杉作J太郎)この曲、よかったでしょう? どうでした?

(眉村ちあき)……

(杉作J太郎)まあ、悪くは言いにくいよね。

(眉村ちあき)さっきの曲の方が好みです。

(杉作J太郎)さっきの方がよかった? これはどのへんがマイナスポイントでした?

(吉田豪)本人が歌ってないところですか?

(眉村ちあき)好みの話になっちゃいますけど、あんまりしゃべる系が好みではないので。

(杉作J太郎)ああ、なるほど。なるほど。しゃべり、セリフがあんまり好きじゃないんですね。

(眉村ちあき)こっちはよいと思いました。「チッチッ♪」みたいな、跳ねる感じが多いなと思いました。だからそれをパクろう!って思いました。

(杉作J太郎)なるほどね。やっぱり聞いてみないとわからないものですね。人それぞれにヒットポイント、スイートポイントがあるというね。

<書き起こしおわり>
https://miyearnzzlabo.com/archives/23523

タイトルとURLをコピーしました