吉田豪 長野美郷にヒクソン・グレイシーのサムライっぷりを語る

吉田豪 長野美郷にヒクソン・グレイシーのサムライっぷりを語る GoodJobニッポン

吉田豪さんがニッポン放送『プチ鹿島長野美郷GoodJobニッポン』の中で、ヒクソン初心者の長野美郷さんに、400戦無敗のヒクソン・グレイシーのサムライっぷりを説明していました。

ヒクソン・グレイシー 無敗の法則

(プチ鹿島)まあだからいままで芸能界、1000人斬りでいいんですか?インタビュアーとしては。

(吉田豪)そうですね。公式にはそうしてますね。

(長野美郷)でも、どんどん増え続けてるわけですよね?

(吉田豪)そして、まあ正確に数えたことがないから適当に言ってるだけなんで(笑)。

(プチ鹿島)(笑)

(長野美郷)適当でも1000人以上になっちゃうっていう。

(プチ鹿島)ヒクソン・グレイシーのね、400戦無敗がいつまでも続いているっていうみたいなね。

(吉田豪)カウントしたらぜんぜん違ったっていうやつですね(笑)。しかも、無敗じゃなかったっていうね。『400戦無敗なんですか?』って言ったら、『若いころに3回負けただけだ』って(笑)。負けてんじゃねーか!っていうね。

(プチ鹿島)ごめんね、美郷ちゃん。ヒクソン・グレイシーの話なんかしちゃって。

(長野美郷)いや、そこがちょっとよくわからなかった(笑)。

サムライ ヒクソン・グレイシー(趣味はサーフィン)

(吉田豪)いたんですよ。そういうブラジルの偉大な柔術家がいたんですけど。『サムライ』って言われてたんですけど。『私はサムライだ』って言ってるんですけど、よくよく聞いてみるとぜんぜん違うんですよ。僕、インタビューした時に、『私、本当にサムライなんでね。趣味、サーフィンなんですよ』って。

(プチ鹿島)(爆笑)。そうそう!

(長野美郷)なにそれー!?ぜんぜん違う!

(吉田豪)『日本を愛してる』みたいなことを言っていて。で、パンフをもらったんですけど、ブラジルの道場で変な着ぐるみ着た相撲大会とか、明らかに日本も勘違いしてるんですよ(笑)。わかってないじゃん!っていう。

(プチ鹿島)で、日本に来ると、山籠りとかするんですよね。

(吉田豪)そういうギミックというか、幻想を持たせる人だったんですけど。

(プチ鹿島)それで日本人が、『山籠りしてるぞ、ヒクソン!』っていう。で、ヨガとかやって。

(吉田豪)ヨガやっているから、お腹をベコンベコンへこましたりして。『あの人、すごいんじゃないか?』っていう風に、それでみんな飲まれちゃったんですけど。インタビューすると、奥さんが来た瞬間に下ネタ言わなくなるとか。ただの男なんですよ。

(長野美郷)かわいいですね。

(吉田豪)最近になって本で、『あれは全部ギミックというか、私が作っていた』みたいなことをバラして。やっぱり!っていう。

(長野美郷)なるほどー。

<書き起こしおわり>

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