星野源 『コウノドリ シーズン2』最終回と打ち上げを語る

星野源 『コウノドリ』塩見三省との共演を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でドラマ『コウノドリ シーズン2』の最終回や打ち上げの模様などを話していました。

(星野源)さて続いて、TBS金曜ドラマ『コウノドリ』が最終回を迎えました。いやー、本当にみなさん、見ていただいてありがとうございました。茨城県16才の方。(メールを読む)「『コウノドリ』、本当にお疲れ様でした。最終回はそれぞれの先生の新たな道が描かれ、とても素敵な話でしたね。中でも四宮先生の決意をサクラ先生に話すシーンが印象的でした。というのも、その話を真剣に話す四宮先生の表情に不思議とお父さん、晃志郎先生の表情が重なって、目を離すことができませんでした。能登にもジャムパンと牛乳があることと四宮先生のこれからの活躍を願わずにはいわれません。約2ヶ月間、命の大切さを教えてくれた四宮先生をはじめとする『コウノドリ』チームに感謝です。ありがとうございました」というね。ありがとうございました。

いやー、本当に『コウノドリ』、2年ぶりの続編ということで。シーズン2ということで。本当に四宮先生というキャラクターが2年前よりもさらに奥深いというか、いろんな面が同時に重なっているような役になって、非常に演じていて楽しかったですし、打ち上げとかクランクアップの挨拶の時も言いましたけど、本当に素晴らしいチームなんですよ。スタッフのみなさんが。なので、素晴らしい現場に行くって本当にそれだけで楽しいというか。毎日が「ああ、明日は現場だ。楽しみだな」みたいな気持ちでお仕事に行けるというのは非常に幸せなことだなと思っています。なのでちょっと寂しいですけども。

打ち上げ

この間、打ち上げもありまして。それも非常に楽しかったです。『コウノドリ』の打ち上げは、なんかライブをいろんな人が……ミュージシャンの方も関わっていたりするし、僕もいるしということで、ちょっとライブ仕立てというか。出演者の方も演奏したりとかっていう。出し物みたいな時間が結構あって。僕もちょっと二次会で弾き語りで『Family Song』を歌わせていただきました。それで1曲歌ったら、(綾野)剛くんが来て「1曲なの?」って言って(笑)。「ええーっ、1曲で終わるの!?」みたいなことをものすごく大きい声で言うので、「じゃあもう1曲やります」って言って『恋』を弾き語りで歌わせていただきました。

それで、スタッフが『逃げ恥』のスタッフのみなさんとほぼ一緒だったりするので、みんな恋ダンスを歌ってくれたりして。非常に楽しい打ち上げでした。なのでね、また同じチームというか、きっといろんなところでそれぞれ役者のみなさんもスタッフのみなさんも会うとは思うんですけども。この間のTBSの音楽特番の時に、さっそく音声さんに会ったりとか(笑)。カメラさんとちょっとすれ違ったりとかあるんですけど。またそれぞれに会ったりするとは思うんで、これからもよろしくお願いします。そして最終回を見てくださったみなさん、ありがとうございました。

<書き起こしおわり>


タイトルとURLをコピーしました