星野源さんが2021年11月30日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で『おげんさんといっしょ』についてトーク。松重豊さんとの新コーナー「サブスク堂」をスピンオフとして毎月やりたいと話していました。
（星野源）さあ、そして『おげんさん』。見ていただいてありがとうございました。たくさんの反響をいただきまして、本当にありがとうございます。おっ、なにこの人。珍しい。本名OK……なんか、罠？ なにかの（笑）。ええと、じゃあ「アンドウ」さん。ありがとうございます。
「先週放送された『おげんさん』の感想です。『パペトーク』……」。『ハッチポッチステーション』と『クインテット』という2つの番組のパペットさんとパペットぐらい年を取らないグッチさんがですね、本当に……もう若いよね。グッチさん。そして『クインテット』にアレンジもされて、出られてた宮川さん。グッチさんと宮川さんにも出ていただいて「パペトーク」をやらせていただきました。本当にね大反響でした。ありがとうございました。
「『パペトーク』では星野さんと同世代の僕も大興奮の『ハッチポッチステーション』。まさか星野さんのマイ・ジャーニーが登場するなんて……たまりませんでした」。そういうキャラクターの人形がね、お家にあったので持ってきましたよ。「やっぱり生放送ってとてもいいですね。テレビなんだけどなんかラジオっぽい感じがして大好きな番組です。同じNHKで放送されている『今夜も生でさだまさし』みたいに毎月やってほしいです。次回の放送を心待ちにしています」。
本当は深夜にやりたい
（星野源）いや、本当にだから俺、前から言ってるけど、深夜にしてほしいのよ。すごいド深夜にやりたいんですよ。その方がさ、なんかのんびりできそうじゃない？ のんびりっていうか、「さださんがのんびりやっている」っていう意味じゃなくて。なんか、なんて言うの？ その10時っていう放送時間はプライムタイムじゃん？ 責任があるわけで。当たり前だけど。深夜も責任はあるけど。なんかその、やっぱり責任の幅がデカいんですよ。きっとね、出る予算も違うのかなとか思うと……だから、やっぱりあれじゃない？ 松重さんとの「サブスク堂」のコーナーを月イチじゃない？ それは見たいね。
だから曲をかけながら、ただしゃべるっていうね、サブスク堂。それはぜひ、お願いします。今、電波を介して渋谷に語りかけております。渋谷、NHKの方……サブスク堂。私と松重さんの新番組を、作りなさい……フハハハハハハハハッ！（笑）。怪しい電波、怪電波（笑）。作るのじゃ……。ねえ。なんかサブリミナル的に、いろんな人の心に届け！ これでいいんじゃない？ でも本当にそもそも企画書、書こうと思っていたんで（笑）。それに関しては。（ささやくように）企画書、書く前から立ち上げていいんですよ……。はい。そんな感じでございます。
渋谷へ向けた怪電波
サブスク堂ｗｗｗイメチェン豊豊さんきたｗ #おげんさん pic.twitter.com/sqytjOtuhT
— IXA (@yaiyu) November 23, 2021
（星野源）兵庫県の方。「とうとうたかし子が雅マモルくんの年、16歳を追い越して17歳になってしまいました」（笑）。そうそう。時空のねじれがねあるからね。雅くんは16歳から動かないんですけども、たかし子は17歳って言いましたね。本当、そうでした。「今後、たかし子が『長岡』になる日が来るのを楽しみにしています」。いや、本当ですね。あれも本番で急に聞きましたからね。そうそう。いや、本当に先週も言いましたけど。
藤井さんがね、本当にお忙しい中、出てくださって。本当にお忙しくて、リハーサルも全くなしでぶっつけ本番だったんでね。だから今回はね、いわゆる1人の歌の部分とかもないように、なるべくストレスがないようにさせていただいたのでね。ちょっと活躍どころは少なかったかもしれませんが、なんかそういうものだと思っていただければね。と、思っております。やっぱりね、もう当たり前ですけどたかし子なしの『おげんさん』はあり得ないですから。なのでね、これからもね、この家族でやっていけたらいいなと思っています。これからもよろしくお願いします。『おげんさん』。
（中略）
（星野源）曲に行きたいと思います。あの、先週の『おげんさん』で僕が紹介した山本精一さんの歌。ご紹介しましたけども、その時に羅針盤っていうバンドがあって。もう解散してしまっているんですけども。そこで精一さんが歌っていたという。で、その時のこの曲がすごい好きで。でも、この曲もCDじゃないとたぶん買えないんじゃないかな？ 配信はなかったと思います。なので……まあ、ラジオでかけてみようかなと。気になった方はぜひ、CDを買ってください。
CDとかね、レコードでしか聞けない曲もまだまだありますから。そういうのもぜひ、チェックしてください。サブスク堂……（呼びかけるように）番組を作るのです……。ねえ。本当に作ってください。ということで、羅針盤で『永遠のうた』。
羅針盤『永遠のうた』
＜書き起こしおわり＞