オードリー若林 星野源との『Orange』レコーディング当日の大ピンチを語る

オードリー若林 星野源との『Orange』レコーディング当日の大ピンチを語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2023年9月2日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でNetflixで配信中の『LIGHTHOUSE』についてトーク。若林さんが作ったラップに星野さんがトラックをつけた楽曲『Orange』のレコーディング当日、若林さんが大ピンチに陥ってしまった話をしていました。

(若林正恭)で、俺もそれで言うと1個、謝らなきゃいけなくて。『Orange』っていう、俺のラップに星野さんがトラックを作ってくれて。レコーディングスタジオに行って。あの55周年ラップも録ったところに。で、俺ね、前の日にカラオケボックスに行って、めちゃくちゃ練習してたんですよ。

(星野源)そうだったんですか!

(若林正恭)なんかもう緊張しちゃって。いきなり行ってドンは無理だなと思って。で、当日、もう声がガラガラになっちゃっていて。

(星野源)そうだったんですよ!(笑)。すごかったっすよね? あの時のガラガラ具合。「大丈夫ですか? 風邪とかですか?」「い”や”、ぞんなごど、ないです……。大丈夫でず……」みたいな(笑)。

(春日俊彰)そのレベルの?

前日、練習をしすぎて声がガラガラに

(若林正恭)いや、朝起きて血の気が引きましたよ。奥さんに「おはよう」って言われて「お”ばよ”ゔ」……って。「おい、マジか、これ……なんかプロが行く耳鼻咽喉科があるんじゃないか!?」って思って(笑)。

(春日俊彰)喉になんか注射打つ的なね?

(若林正恭)「そんな話、聞いたことあるぞ?」みたいな。

(星野源)はいはい。

(若林正恭)でも、そこまでではない声の枯れ方で。だからたぶん、あれ仕様にしてくれましたよね? 星野さんがレコーディングのテンションを。なんか言ってましたもんね。途中で。

(星野源)はいはい。

(若林正恭)星野さんの……星野さん、プロデュース最高ですよ! 俺、だから星野さんがね、ラップの歌詞を見てくれたりして。で、まず声がガラガラなのよ。で、俺は「昨日、ガラオゲ行ぎまして……星野さん、ずいまぜん」とは言えないから。

(春日俊彰)なんつったの?

(若林正恭)「いや、あの……鼻炎持ちで」って。嘘ついちゃったの(笑)。

(星野源)ああ、言ってた! 「いや、明らかに鼻炎とかじゃないよな?」と思いつつ(笑)。

(若林正恭)そしたら星野さん、優しいよな。「それがラップのフロウとして、逆に雰囲気が出ていいですね」っていう(笑)。そんなはずないぐらい声、枯れていたのに(笑)。

(星野源)いや、でもあれはなんていうか、ちょっとローな方がかっこいいリリックだなっていうのはあったので。でも、「どっちがいいですか? ちょっと強くやってみたのと、ローでやってみたの、どっちがいいですか?って聞いて。若林さんが「じゃあ、ローの方が」って言ってくれたんで「じゃあ、そっちで」っていう。

(若林正恭)そうでしたね。

(春日俊彰)へー! たしかになんか、渋い感じではあってね。低い、落ち着いた。

(若林正恭)攻め攻めのも録ったのよ。いろんな……だからレコーディングってすげえぜ、あれ。攻め攻めで録って、なんか落ち着いて録って。試していくんですよね?

(星野源)試しましたね。

(若林正恭)だからそれをミュージシャンの方、やってるんだなと思って。だからそれから、いろんな人の音源を聞くと「攻めたな、ここ!」とか思いますよ(笑)。

(星野源)フハハハハハハハハッ! ああ、どこからが攻めかが、わかるようなってきたんですね?

(若林正恭)わかるようになって。「声、ちょっとひっくり返してるんだ。これ、ひっくり返さないパターンも録ったんだろうな!」とか思いながら聞けるようなりました(笑)。

(星野源)ああ、嬉しいですね。なんか(笑)。

(若林正恭)それで俺、1個言い訳したいんだけど。その『Orange』って曲の1バース目。俺、あれポケットに手突っ込んでレコーディングしているんだけど。

(星野源)ああ、その映像がね。実際、本当にレコーディングしているところをあれ、撮ってますもんね。

(春日俊彰)見たよ。

(若林正恭)あれが恥ずかしいのはいろんな人に「お前、なんかラッパーでもないのに、ポケットに手突っ込んでラップしてたな?」とか言われるんですよ。

(星野源)へー! そうかそうか。

ポケットに手を突っ込んでレコーディングした理由

(若林正恭)で、俺はマジでポケットまで映っていると思わなかったんですよ。で、あれは攻め攻めで、身振り手振りで録っていたので、今度は落ち着くトーンで録るにはポケットに手突っ込んだ方が声が落ち着くと思って。それで俺はポケットに手を入れているのよ。

(星野源)そうそう。そうなんですよ。

(若林正恭)それを今からでも、字幕で入れてほしいんですよ(笑)。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)説明を? いらないでしょう?

(星野源)「これは落ち着くためにポッケに手を入れています」っていう(笑)。でも本当にそうなんですよね。落ち着いたまま、身振り手振りあるのをやれる人もいるんですけど、それはたぶん慣れだと思うので。実際に本当に落ち着いて……なるべく動かないようにしていたじゃないですか。

(若林正恭)そうなんですよ。

(星野源)体がぶれないようにしてラップをしていたんで。それをたぶんすごい気をつけてくれているんだろうなっていう。

(若林正恭)いや、楽しかったですね。本当に。で、なんかレコーディングの星野さんが「ここをこう録りましょう」とか言ってくれるのが、「ああ、ここはこういう良さがあるんだ」って思えるんですよ。トラックも当て書きというか、してくださって。だからこんなに良さを引き出してくれてるってことが嬉しいなって思ったら、なんか春日に腹が立ってきて。

(春日俊彰)なんでそこで私が出てくるのよ?

(若林正恭)俺は毎回、お前の当て書きで書いてるのに。なんか「プロデュースしてくれてありがとうございます」とも言わずにさ、なんか大暴れしてさ。で、捕まっちゃってさ(笑)。

(星野源)「捕まっちゃって」(笑)。

(春日俊彰)いや、それは話が違うだろうよ!

(星野源)捕まっちゃいましたもんね。

(春日俊彰)「捕まっちゃいましたもんね」じゃないのよ。膨らませなくていいのよ。そこは別に若林さんの台本じゃないだろうよ?

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)いや、捕まってないのよ(笑)。

(春日俊彰)ああ、捕まってはいない。そうだ。

(星野源)自分で膨らませているんじゃないですか(笑)。

<書き起こしおわり>

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