ハライチ岩井『どうぶつの森 ポケットキャンプ』で感じた違和感を語る

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ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でゲーム『どうぶつの森 ポケットキャンプ』をプレイしていて感じた違和感について話していました。



(岩井勇気)なんかアプリゲーム、流行っているからやるってことはあまりしてこなかったんですけど。ちょっと前にスマホで流行っているアプリゲームを始めまして。『どうぶつの森 ポケットキャンプ』っていうアプリのやつなんですけど。64とかDSとかでソフトが出ていた『どうぶつの森』シリーズ。ついにスマホゲームで出たっつって、前のシリーズもやんわりやっていたから。で、これがいま、かなりのヒットをしているんだよね。結構周りでもそこそこやっているからさ。

(澤部佑)へー。

(岩井勇気)で、母親とか妹とかもやっているから、「やってみなよ」「やんなよ」とか言われて、言われるままにダウンロードして、まんまといまやっているんですけど。どういうゲームかっていうと、いろんな動物たちがいる森に人間である自分が行って。で、自分はキャンプをしているんだよね。で、動物のお願いを叶えてあげると、お願いを叶えてあげた動物と仲良くなれて、その動物がキャンプ場に来てくれるの。で、キャンプ場をどんどん賑わせて動物を増やそうってゲームなんだけど。

(澤部佑)うん。

(岩井勇気)まあ、割と単純作業をずーっと繰り返していくゲームなんだけどさ、結構それでもハマっていって。課金もほとんどしなくていいから、ハマりやすいし。で、しばらくやっていたんだけど、なんか最近、『どうぶつの森』をやっていてちょっとモヤモヤし始めちゃって。とにかくさ、『どうぶつの森』って森で果物とか虫とか、川で魚を釣ったり。で、貝を拾ってきたりなんかして。で、動物に森で会ったら、ほしがっているものを集めてきてあげると、その動物と仲良くなれるわけ。で、だから逆に言うと、仲良くなる術っていうのがそれぐらいしかないのよね。

(澤部佑)物をあげるしか?

(岩井勇気)「物をあげると仲良くなる」しかないから。だから、会った動物にほしいものを聞いて、必死でいろいろと集めてきてあげるの。そうすると、動物も喜んで「ありがとう!」なんてニコニコしているの。

(澤部佑)ああ、いいね。

(岩井勇気)その横で、俺に似せた黒髪横分けのさ、イワーイっていう主人公は……。

(澤部佑)「イワーイ」っていう名前をつけてるのね(笑)。

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ヘラヘラしている主人公・イワーイ

(岩井勇気)イワーイって名前をつけてるんだけど。で、その動物の横でヘラヘラしてるんだけど。物をあげて喜んでもらって。「お前、それでいいんか?」って俺は思って、なんか(笑)。

(澤部佑)そういうやつなんでしょ?

(岩井勇気)イワーイはさ、動物たちのお願いを幾度となく叶えてあげているんだけど、とにかく森の動物たちのサイドからイワーイに話しかけてくれたことはほぼないのね(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ! それはでも、いいじゃん。優しいイワーイってことでいいじゃない?

(岩井勇気)ほぼないね。で、こっちがほしいものを聞きに行かない限り、近くを通っても動物たちはスーンってずっとしているの。で、お願いを叶えてあげてはじめて笑顔になってくれる(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ! まあ、ちょっと切ないな。

(岩井勇気)で、たまに動物に物をあげると、イベントが発生する時があって。魚をあげたりすると、「これからこの魚を焼いて食べるけど、一緒にどうだい?」みたいな。で、焼いて食べて。「どうだい、美味いだろ?」とか言うんだけど、「いや、俺が釣ってきた魚だけどな……」って思っちゃって(笑)。あげたのを、「これからどうだい?」なんて。

(澤部佑)フハハハハッ! まあまあ、一応そういうことでね。

(岩井勇気)「美味いだろ?」って言われても、「いや、俺が釣ってきたやつだけどな」って。で、ひどいのがさ、たまに虫をあげたりすると、そいつがその虫を虫かごに入れて、しばらく一緒に眺めさせられるんだよね。一緒に眺め扠せられる時間があるの。で、魚をあげた時とかも、その魚を燻製にする様子を一緒に見させられていたりするんだけど(笑)。変な鳥みたいなやつに、なんか(笑)。で、イワーイはそれを横でヘラヘラしながら見ているんだけど。

(澤部佑)うれしいんじゃないの? イワーイは。「喜んで燻製にしてくれている!」みたいな。

(岩井勇気)だからヘラヘラしてっからさ、「お前、それでいいんか?」って。「ちょっと都合のいい人にさせられてないか?」って、俺は主人公に対して思っているのよ。で、さらにいろいろとあげて仲良くなっていくと、要求がどんどんエスカレートしてってさ、珍しいカブトムシとかタイとかフグとか平気で要求してくるんだよね。で、ちょっとしたモンスター化してきてるんだよ。動物たちが。

(澤部佑)どういうこと?

(岩井勇気)なんか要求がエスカレートしてきて。要求モンスターになってきているからさ。で、イワーイもなんでも言うことを聞いてくれる人になっちゃっているわけ。で、さらに仲良くなってさ、自分のキャンプ場に動物たちが来てくれるのよ。結局ね。で、それ以降その動物たちってずっと俺のキャンプ場にいるの。

(澤部佑)ああー、帰らないの?

(岩井勇気)そう。で、イワーイのキャンプ場でベッドで寝たり、ソファーでゴロゴロしたり、なんかテレビ見ていたり。

(澤部佑)えっ? ああ、そういうやつなんだ。

(岩井勇気)で、そこまで仲良くない動物はたまにしか会わないんだけど、1回キャンプ場に来るとずっとその動物たちはいるの。だから、その動物たちはなんかダラダラしながら延々と物を要求してくるのよね(笑)。いつの間にか、なんかヒモになっちゃっているのよ。その動物たちが。イワーイのキャンプ場にヒモがどんどん増えていっちゃっているの。結局。で、そうなると、なんかもうイワーイ、なにやってんの?って俺的にはなってくるのよ。

(澤部佑)やりながらね。

(岩井勇気)なんか仲良くなるためにいろんな動物のお願いを聞いてあげてさ、虫を採ってさ、魚を釣ってさ、動物たちから話しかけてきてくれることなんかなくて。で、挙句の果てにみんなヒモになっていっちゃうんだけどね(笑)。

(澤部佑)ダラダラね。

(岩井勇気)いや、かわいそうすぎるよ。なにをやってんだよ……なんて思いながらさ、ボヤーッとイワーイとその周辺を眺めていたらさ、キャンプ場の動物たちがなんか全員、こっちを見てさ、ゆっくりうなずくんだよね。キャンプ場の動物たちが。

(澤部佑)えっ?

(岩井勇気)で、動物たちが「このゲームのタイトルを見てみろ」って言うわけ。で、タイトルに戻ってさ、見てみたら『どうぶつの森』っていう風に書いてあるんだよね。だから、『どうぶつの森』はどこまでやっても『どうぶつの森』なんだよね。

(澤部佑)いや、そうだよ。

どこまでやっても『どうぶつの森』

(岩井勇気)「どんだけ動物のためにがんばっても、よそ者の人間は馴染めない。だって、どうぶつの森だから……」っていうことを動物たちは提示してきてんだよね(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ! いやいや、「提示してきている」って、なに? 「こっちを向いてうなずいて来た」みたいな描写は、なに?

(岩井勇気)いや、そういう風に見えてさ。「うわっ、はっ、はっ、はーっ!」ってなって。スマホをバーンって投げて、もううずくまって寝たんだよ(笑)。

(澤部佑)怖いな! なんだよ、それ。二度とやるな、お前は! 『どうぶつの森』を。向いてなさすぎるわ!

(岩井勇気)あんだけやってもあの森には人は入り込めないんだよ。

(澤部佑)その精神状態で手を出すんじゃないよ!

(岩井勇気)怖かったよ、あれは。

(澤部佑)勝手に動物たち、動かすんじゃないよ。気持ち悪い(笑)。

<書き起こしおわり>

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