星野源 広末涼子『MajiでKoiする5秒前』を語る

星野源 広末涼子『MajiでKoiする5秒前』を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』のコーナー、イントロクソやべえの中で広末涼子さんの『MajiでKoiする5秒前』について話していました。

(星野源)ちょっと、もう今日も名曲ばっかりじゃないですかー。さあ、続いて秋田県の方。(メールを読む)「私のイントロクソやべえは広末涼子さんの『MajiでKoiする5秒前』です。当時、クラスの男子はみんな広末さんが好きだった。そしてあのカウントダウンがただただかわいい。『MK5(マジでキレる5秒前)』『KY(空気読めない)』『PK(パンツくいこんでる)』……」。あ、パンツくいこんでるってPKなんだ。「……『OD(おなら出る)』等のギャル語が生まれたのはこの歌からなんでしょうかね?」。へー、そうなんだ。すごい。

あのー、僕も完全に広末さん世代ですから。うれしかったですよ。『11人もいる!』というドラマで共演させていただいた時は。僕もとっても好きでしたよ。この『MajiでKoiする5秒前』がリリースされた頃ね(笑)。ディレクターのヒカルちゃんがすっごい細い目をしていますけどね。「うん、うん、うん」っていう(笑)。あのね、ドコモのCMね。滑り台の上的なところに乗っているやつも。あれ、すごかったね。インパクト。

広末涼子ドコモCM

よし、じゃあ聞いてみましょう。広末涼子さんで『MajiでKoiする5秒前』です。どうぞ。

広末涼子『MajiでKoiする5秒前』イントロのみ

ああーっ! かわいい~! でも、久しぶりに聞きましたけど、やっぱりカウントダウンがヤバいですね。かわいいですね。でも、そのかわいい後に「ワンッ!」ってすっごいの(男性の声)、来るんだね。ちょっと、もう1回聞いていい? あの急に夢を壊される感じ……そこまでではないけど。急に男性がガーッ!って出てくる感じがいいので、もう1回聞かせてください。どうぞ。

(広末涼子のカウントを聞きながら)ああ、かわいい。かわいいわ~。かわいい。(男性の声で「ワンッ、ツーッ!」)ああっ! (モノマネで)「ワンッ!」。ああー、かわいい~。はぁー……ディレクターのヒカルちゃんも悶絶していましたけどね。さあ、どうするよ、今日(笑)。またいいイントロでしたねー。4つイントロをお聞きいただきましたが、どの曲をフルでかけるのか。CMの後で発表いたします。

(中略)

さあ、来ました。今日、流れる曲。今日、決めたのはディレクターのヒカルちゃんです。こちらの曲、どうぞ!

広末涼子『MajiでKoiする5秒前』フルバージョン

(モノマネで)「ワンッ、ツーッ!」(笑)。でも、ちゃんと(いちばん最後の)「ファイブ」は広末さんの声で終わっていたね。ギリ(笑)。「えっ、あの男性の声で終わるの?」って思わせておいて、ちゃんと「ファイブ」は広末さんで締めていましたね。お送りしたのは『MajiでKoiする5秒前』。広末涼子さんでした。えー、ヒカルちゃんの強い推し……(笑)。いま、ディレクターのヒカルちゃんが俺だけに聞こえる声で「かわいい……」って言ってました。かわいいね! しかもこれ、当時の8センチの短冊CDがここにありまして。裏ジャケのかわいさ!

かわいいね~、これ。すごいね。本当にかわいい。で、裏側はカップリング。『とまどい』という曲ですね。TVおじゃマンボウエンディングテーマ……おじゃマンボウ!(笑)。なつかしい~! おじゃマンボウ~♪ はい、なんでしょう? ええっ!? ラジオネーム「今日から三十路」さん。「今日、広末さんの誕生日なんです」だって。おおっ、すごい!(拍手)。ちょっと待って、ちょっと待って(笑)。いま、お祝いの効果音を押したのもヒカルちゃんなんだけど、こんなにヒカルちゃんがいきいきした瞬間、はじめて見たんだけど(笑)。こんなに? そんなにいきいきしてなかったよ、いままで(笑)。待って待って。

そんなにいきいきできたの、あなたは? びっくりしちゃった! 「今日、広末さんの誕生日なんです」っていうメールを持ってきた時の、なんて言うんだろう? 駆け出すような……「ちょっと! 星野さんっ!」みたいな感じで持ってきて。寺ちゃんを飛び越して、俺にズサーッ!ってメールを出して。そして急いで戻って効果音を押しに。しかも1回押し間違えて、ドドドドドンッてなっていて。そんなに?(笑)。あなた、そんな人だったの? 「ディレクターをやっていてよかったです」って、そこに?(笑)。そこに「ディレクターをやっていてよかった」さを見出して?

いや、でもすごい奇跡的な。(7月)18日っていうことですか? そうですか。おめでとうございます! そうですか! (メールを読む)「……ちなみに私もです」だって。首を横に振ってますよ。いやいや、そこは祝ってあげなさいよ! ほら、「今日から三十路」さんは、三十路なんだって。今日から。めでたいじゃないの。なんで下を向いてるの? なんでボタンを押さないの(笑)。面白い! 今日ヒカルちゃん、面白い。いいねー! 「……ヒカルちゃん、ありがとう」って言ってるよ。あ、ただうなずいたけども(笑)。ちょっと待ってくださいよ。わかんないですよ。「今日から三十路」さんは広末さんみたいな顔しているかもしれないですよ?

「絶対にないです」って、いやいやいや……(笑)。ヒカルちゃん、この数分ですっごい高低差がある。人格に(笑)。いいですね。ディレクターとして頼もしいです。なんか。じゃあ、僕から貯金箱あげます。「今日から三十路」さんには誕生日プレゼント、貯金箱をあげまーす! いやー、いいですねー。広末さんには渡せないやつですね。これは(笑)。

めちゃくちゃ怒られそうですね。事務所に送りつけたら、すっごい怒られそうですけどもね。そうですかー。すごい奇跡的ですけどね。もちろん知らなかったわけでしょう? ヒカルちゃん、選んでいて。寺ちゃんも。僕はだから、イントロの4つは選んでないですから。ここではじめて聞きますからね。すごい偶然ですね。よかった。広末さん、そして三十路さん、おめでとうございます。「三十路さん」っていうのもあれですけども。TVおじゃマンボウ、すごいですね。おじゃマンボウの話をしようと思ったらさ、ヒカルちゃんがすっごい血相を変えて飛び込んで来るから。おじゃマンボウ、面白かったね。毎週見ていた気がする。ちっちゃい頃。アナウンサーさん、藤井さんだっけ? 藤井アナウンサーさんと中山秀さんの絡みが好きでしたね。いやー、懐かしい。そうですか。いやー、奇跡的なことが起こるもんですねー。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました