藤井隆と星野源『おげんさんといっしょ』細野晴臣との共演を語る

藤井隆と星野源『おげんさんといっしょ』細野晴臣との共演を語る 星野源のオールナイトニッポン

藤井隆さんと友近さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。星野源さんとNHK『おげんさんといっしょ』について話していました。

(星野源)あのね、そんな藤井さんといえば、『おげんさんといっしょ』というNHKの番組でご一緒させていただいたのは……。

星野源『おげんさんといっしょ』生放送の舞台裏を語る
星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で、NHKで放送されて大反響だった自身の音楽番組『おげんさんといっしょ』についてトーク。生放送の裏話などを披露していました。 星野源の初冠音楽番組『おげんさんといっしょ』が、5/4

(藤井隆)僕じゃないです。

(星野源)あれ? 違いましたっけ?(笑)。タカシ子さんと……。

(藤井隆)呼びます?

(星野源)あ、タカシ子さん、いま来ています? タカシ子!

(藤井隆)……タカシ子よ。

(星野源)全然変わってない(笑)。

(友近)下を向いて顔を上げたら声が変わった(笑)。

(星野源)タカシ子、どうだった? 『おげんさんといっしょ』は。

(藤井隆)私はあれ、本当に怖かったの……。

(星野源)(笑)

(藤井隆)もう、怖さしかなかったわ。

(星野源)でも本当に面白かったわよ。

(藤井隆)本当に? いや、いいの。だからおげんさんが「楽しい」っておっしゃっていたから、それでいいのよ。

(星野源)おげんさん、すごい楽しかった。

(藤井隆)でさ、細野さんとかさ。

(星野源)ねえ。そうなんですよ。ゲストが細野さんなんで。

細野晴臣と藤井隆

(藤井隆)なかなかやっぱりお会いできない方じゃない。細野さんって。で、私なんてもう興奮しちゃってさ。「あの歌が好きです、この歌が好きです」とかさ、そんな話ばっかりやっちゃって。もう迷惑をかけたんじゃないかしらと思っちゃって。

(星野源)でも、あの瞬間よかったですね。裕木奈江さんの話をたしか……。

(藤井隆)あ、つみきみほさん。

(星野源)そうそう。つみきみほさんの話をしだした時に。

(友近)吉川晃司さんの妹分ね。

(星野源)細野さんが「あっ、その曲?」って言って振り返ったんです。

(藤井隆)そうなんです。で、あの後にちょっとお話させていただいたら、「B面の『サヨナラのあくる日』っていう曲が好きなんです」って言ったら、「ああ、『サヨナラのあくる日』は僕も好きだよ」なんてね、そのお話ができたり。

(星野源)いやー、よかったです。

(友近)うれしいですね。藤井さん、そういう話、できるのね。

(藤井隆)あんた、そんなことばっかりやっているじゃん。

(友近)いや、私も好きですけど(笑)。藤井さんはまたね、濃い、深いんですよ。私はどっちかって言うとちょっと断片トークなんです。

(藤井隆)そうかな?

(友近)いや、そうよ。

(星野源)友近さんって……水谷さんは主に歌を歌われているじゃないですか。でも、友近さんの音ネタというか音楽の話もすごい多いですけど。音楽は昔から好きなんですか?

(友近)昔から好きですね。ただ、「このジャンルが好き」っていうのはなくて。もういろんなジャンルを聞くという。

(星野源)なんでもというか?

(友近)なんでも。だからあんまりこだわりがなかったんです。音楽の。

(藤井隆)でも、渡辺美里さんとかね。

(友近)ああ、美里さんはね、姉が聞いていたから聞いていたとか。

(藤井隆)ああ、お姉ちゃんの影響ね。

(星野源)なんでネタに取り入れようみたいなのって? 歌とか、音楽とか。洋楽とか多いじゃないですか。

(友近)あ、洋楽はね、あれは80年代の……いまもよくスマッシュ80って深夜、80年代、70年代とかの洋楽の曲の。ああいう曲を親が聞いていたから。車の中で。

(星野源)ああ、そうですか。

(友近)車の中で生活してて(笑)。

(藤井隆)(笑)

(星野源)そうだったんですか(笑)。

(友近)移動中に(笑)。

(藤井隆)思ってないから(笑)。

(友近)移動中にずーっと聞いていたから。

(藤井隆)自分ではじめて買ったCDは何? レコード?

(友近)レコードは、『色つきの女でいてくれよ』。

(星野源)誰の曲ですか?

(友近)これはジュリーです。

(藤井隆)タイガースですね。

(星野源)タイガース。

(藤井隆)化粧品のね、CMで。

(友近)そうです。好きでしたね。だからちょっと背伸びしていましたね。小さい時から大人の歌が好きというか。ムード歌謡も好きですしね、ちょっとこう、ジャズっぽいのも好きですし。

<書き起こしおわり>

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