赤江珠緒 妊娠と『たまむすび』お休みを語る

赤江珠緒 妊娠と『たまむすび』卒業を語る たまむすび

赤江珠緒さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で自身の妊娠を発表。それに伴い、3月30日をもって番組から卒業をしばらくお休みすることについて、ピエール瀧さんと話していました。

(赤江珠緒)今日は平和な木曜日ではございますが。ただね、瀧さん。今日は『たまむすび』としてはひとつニュースがあるんですよ。『たまむすび』ニュースが。

(ピエール瀧)うん。なんです? やっぱり東芝の後は珠ちゃんが全部引き受けるみたいなことですか?

(赤江珠緒)(笑)。ちょっとそれは手に余るかな? さすがに東芝さんは。

(ピエール瀧)会長が辞任したんで。「次は私っていうことになる」って。島耕作もだって、これで……?

(赤江珠緒)気持ちとしてはね(笑)。

(ピエール瀧)島耕作のクビも飛ぶわけでしょ? 遂に。

(赤江珠緒)そうですよ。ねえ。東芝グループ、大丈夫か?っていう。

(ピエール瀧)そういうことになってますよ(笑)。

(赤江珠緒)そのニュースとは関係ないです。関係ないですけど、ここは『たまむすび』としては非常に重要なニュースになりますから。ぜひ瀧さん、リスナーのみなさんに「ここから重要なことが流れるよ」っていう時に、前に瀧さんがやっていた警報音。サイレンを……あれ、やってくれます?

(ピエール瀧)ちょっと待って? ちょっと待って? すごい怖い感じのやつ?

(赤江珠緒)怖い感じのやつ? いや、どうだろう?

(ピエール瀧)なんで木曜日にばっかりそういうのが来るわけ? 本当に、赤江珠緒がね、朝バード(『モーニングバード』)をクビになるっていう、すっぱ抜かれニュース。

(赤江珠緒)そうそうそう(笑)。

(ピエール瀧)もっと前をさかのぼれば、小島慶子がなんか訳のわからないことを言い出して……それでなんかスタッフとやんややんややって。それを、なんだか知らねえけど聞く羽目になったっていう……。

(赤江珠緒)(笑)。ああ、だからそういうね、曜日に当たるんですよ。瀧さんは。

(ピエール瀧)なんなんすか? で、今日もまたなんかあるわけでしょう? で、それを、「みんな、はい。注目ですよ!」っていうあれをやってくれってことですか? じゃあ、やってあげますよ。

ピエール瀧のサイレン

(赤江珠緒)そうそうそう。お願いします。

(ピエール瀧)アアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーッ!

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)まあでもこれ、柳沢慎吾さんのネタのパクリですけどね(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)カバーっていうか。

(赤江珠緒)そうですね(笑)。高らかにやっていますけどね。

(ピエール瀧)柳沢慎吾さんの甲子園のサイレンのやつのカバーですけども。

(赤江珠緒)まあまあ、でも『たまむすび』的にはね。

(ピエール瀧)なに? なにを言うんですか?

(赤江珠緒)実はですね、私、赤江珠緒がこの度、妊娠いたしました。

(ピエール瀧)また~(笑)。またまたまた~!

(赤江珠緒)「また」ってウソじゃないよ!(笑)。

(ピエール瀧)またまたまた!

(赤江珠緒)本当。本当。本当によ。

(ピエール瀧)えっ? 俺の子を?

(赤江珠緒)いや、なんで? なんであなた様の子を宿さなきゃいけないんですかと(笑)。

(ピエール瀧)この間ほら、「注射器に入れてください」って言ってたじゃないですか。

(赤江珠緒)(笑)。「チューッてこれに入れておいてください」って(笑)。

(ピエール瀧)「この試験管に注射器でチューッて入れて、それで……」って。

(赤江珠緒)違うよ! 普通に。普通にね……。

(ピエール瀧)抱いてないよ、俺は。普通には。赤江さんのことは。

(赤江珠緒)抱かれてもないわ!(笑)。わー、スーさんまで来てくれた。ありがとうございます。そうなんです。そうなんですよ。ということで、うん。まあ、産むと。それはね。

(ピエール瀧)馬が産むの? 赤江さんの子を馬が産むの?

(赤江珠緒)いやいやいや(笑)。

(ピエール瀧)マジで? 科学、そこまで進歩した?

(赤江珠緒)馬に産んでもらおう。代理母みたいな。

(ピエール瀧)代理馬?

(赤江珠緒)代理馬(笑)。違うよ! 普通にまあ、産みます。

(ピエール瀧)進ませないぞー。そっから先へは進ませないぞー(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)はい、なんです?

(赤江珠緒)いやいや、だからね、出産に向けて。

(ピエール瀧)本当に?

(赤江珠緒)本当よ。

(ピエール瀧)あ、そうですか。

(赤江珠緒)そうですよ。びっくりしましたわ。

(ピエール瀧)へー。来週? 出産日。

(赤江珠緒)早いな(笑)。そんなさ、そのへんのメダカとかじゃないんだからさ。そんなにすぐには産めないですわ。まあ、初夏ぐらいですね。いまね、5ヶ月に入りまして。

(ピエール瀧)あ、いま5ヶ月? さあ、さっそくさかのぼりましょうね。5ヶ月前……?

(赤江珠緒)(笑)。さかのぼらなくていいよ!

(ピエール瀧)っていうと、いま2月16日の5ヶ月前っていうとあれだ。10月? 11月? 10月ぐらいになるってことは……10月になんか、休みをもらってなかったっけ?

(赤江珠緒)(笑)。そんなところをさかのぼらなくていいんだよ!

(ピエール瀧)あれは9月ぐらいか。

(赤江珠緒)そうそう。あれは。夏休みはね。

(ピエール瀧)夏休みで。……そこ?

(赤江珠緒)(笑)。「そこ?」じゃないですよ(笑)。そんな話はどうでもいいんだよ(笑)。

(ピエール瀧)どうでもよくはないでしょうよ。だってね、この少子化日本って言われている中にいま、これね。赤江珠緒がですよ、もういま40……?

(赤江珠緒)42ですよ。

(ピエール瀧)42でしょう? で、出産しようとしているわけですから、いい話じゃないですか。こんないい話をいい話で終わらせたくはないんです。僕は。

(赤江珠緒)(笑)。いや、もうもう刻々と本当にお腹も出てきているし。いや、もう巨乳にもなっているしさ。

(ピエール瀧)ああ、まあそれこそさっきのこの貰った(バレンタインデーの)チョコの、黒い乳首のやつ……(笑)。

(赤江珠緒)それ、だから乳首じゃないんだってば! ピストルの弾丸をイメージしたチョコレートなんだって!

(ピエール瀧)赤江さん、1年後ぐらいにはこうなってますよ。これこれこれ。

(赤江珠緒)あ、吸いやすそうだよね(笑)。

(ピエール瀧)この感じになりますよ。

(赤江珠緒)しかも結構ちょっと溶けて、なんか生々しいんだけど(笑)。

(ピエール瀧)ちょっと僕、食べてみますね。

(赤江珠緒)(笑)。どう?

(ピエール瀧)うーん。珠ちゃん、こうなるのか(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)うん。でも、いいことじゃないですか。

(赤江珠緒)うん。そうそうそう。そうなんですよ。ただですね、ちょっとそういうことで、番組の方にはいろいろとご迷惑をおかけすることになると思いますね。

(ピエール瀧)うん。番組の前に瀧さんにまず、いろいろと言ってくれる?

(赤江珠緒)えっ、なに? 今日という日を?

(ピエール瀧)今日という日にあてがわれた俺に(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)でも、いい話だから別にいいじゃないですか。番組に迷惑なんかかからないでしょう?

(赤江珠緒)でもね、ちょっと産んでみないことには仕事もどうなるかわからないんで。3月30日をもちまして『たまむすび』の出演を私は終わらせていただこうと。

(ピエール瀧)3月30日をもって珠ちゃんが『たまむすび』から卒業? 卒業なの?

(赤江珠緒)いや、だから……。

3月30日で番組から卒業

(ピエール瀧)だってさ、それはほら、最近さ、やっぱりあるじゃない? 産休的なやつで1年や2年ぐらいはやって……っていうのを社会が奨励したりするじゃない?

(赤江珠緒)ああ、そうですね。

(ピエール瀧)「おい、企業たちよ。産休的なやつも取っていけよ! 旦那の方も産休をちゃんと取り入れてもいいじゃないか」っていう。あと、浮気しなければね。

(赤江珠緒)(笑)。そうね。そういうの、ありましたね。そんな事件もね。うん。だから、そうなんですけど。まあ、自分も高齢っていうこともありますし、産んでみないことにはちょっとわからないでしょ? 仕事はね、するつもりはあるんです。もちろん。だから単発でいただいてできそうなお仕事とかはやっていこうと思っているんですけど。なかなかレギュラーで帯でおいそれと「戻ってきます」となかなか言えないもんですから。ちょっと産んでからまた、改めて考えようかと……。

(ピエール瀧)いいよ、別にここにベビーベッドを置いて、授乳しながら放送しても。瀧さんは。

(赤江珠緒)ええっ?(笑)。

(ピエール瀧)瀧さんは、構わんよ。

(赤江珠緒)本当?

(ピエール瀧)瀧さんは構わないですけど。見ているし。

(赤江珠緒)本当? ええっ? いや、だけどさ、胎教的にもよくないんじゃないかな? 『凶悪』的なものに触れて(笑)。

(ピエール瀧)じゃあ、瀧さんが行ってあげる。産まれてからも赤江さんに……木曜日は毎回、赤江さん家から。

(赤江珠緒)えっ、家で? ウチから放送するの?(笑)。

(ピエール瀧)中継っていう(笑)。

(赤江珠緒)いやいや、まあでも、この『たまむすび』の枠自体はもちろん残りますので。パートナーのみなさんもいままで通り、引き続きやっていただいて。

(ピエール瀧)誰になるの?

(赤江珠緒)えっ? 後任?

(ピエール瀧)後任。

(赤江珠緒)後任の方はですね、まだ決まっていないんで。決定次第番組の中でご報告させていただくということになります。

(ピエール瀧)はー。誰が来るの? どのあたり?

(赤江珠緒)そんなの、知らないですけど。

(ピエール瀧)もう赤江さん、だって3月で辞めるんでしょ? 完全に僕、興味ないですから。赤江さんに。だからいま。

(赤江珠緒)(笑)。ええっ? 乳首がどうのって言ってたじゃない!

(ピエール瀧)完全に興味ないですよ。3月で別れる彼女になんか、もう。全く興味がない(笑)。

(赤江珠緒)早っ! 切り替え、早いわね、あなた。

(ピエール瀧)言ってみたらだって、これ3月で丸5年じゃないですか。5年で、毎年50週やったとして、250回のデートを重ねてきたわけですよ。赤江珠緒と瀧正則は。

(赤江珠緒)はい(笑)。重ねましたなー。

(ピエール瀧)重ねた中で、それからもうマー坊とデートするのもあと5回ですよって言っているということで。そんなもん、興味持てないですよ。次の彼女、どうしようか?って話になってくるでしょう?

(赤江珠緒)あらー! まあ、だからどうなるかね。次の方がね。ちょっとそれは、まだ決まってないんですよ。

(ピエール瀧)そう考えると、経産婦がいいよね。次の人は、もうね(笑)。

(赤江珠緒)(笑)。あ、もう産んでらっしゃる方?

(ピエール瀧)産んでらっしゃる方。

(赤江珠緒)ああ、そうね。そういう方がいいかもしれないですね。ちょっとそのあたり……。

(ピエール瀧)どうなの? 赤江さん的には。そのいまの気分的には。

(赤江珠緒)気分的には? 気分的に……産むの、怖~いっていう(笑)。痛そう(笑)。

(ピエール瀧)「あたし、産むの怖~い。やだわ~」っていう(笑)。

(赤江珠緒)うん。なんかそういう本を読むと「痛そう……」って思っていますね。いまね。

(ピエール瀧)でも、なんかあるじゃん。無痛分娩みたいなのもあるじゃないですか。

(赤江珠緒)ああ、そうですね。最近はね。だからまあ、そういうので。

(ピエール瀧)無痛分娩か、あとは上からヒモのやつ?

(赤江珠緒)ヒモの(笑)。時代劇みたーい(笑)。

(ピエール瀧)シャンシャンシャンってやる神社のあれみたいなやつにつかまって、「うーん!」っていう、『楢山節考』スタイル(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)それにしようよ。せっかく祖父が山伏なわけですから。その出産も山伏スタイルで。ずっと表で「ドンドンドンドンドン……」って。お堂に入って。

(赤江珠緒)やかましいわ!(笑)。気が散るわ(笑)。

(ピエール瀧)お堂に入って、バーッ!って火とかを。

(赤江珠緒)護摩みたいなのを焚いて。

(ピエール瀧)かがり火とかを焚いて、ドンドンドンドンドン! 「ハンジャーハンラーアイヤイヤイヤ……」ってやつをやって。

(赤江珠緒)恐ろしい(笑)。いや、でも何が起きるかわからないですけど。

(ピエール瀧)そうでしょう? だって、徳川家康が生まれた瞬間に井戸から龍が立ち上ったっていう話ですからね。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)マジで。

(赤江珠緒)ウソでしょう?

(ピエール瀧)いや、本当。「ウソでしょう?」って言っちゃダメでしょうよ。岡崎の人はそれっていうことにしているんですから。

(赤江珠緒)井戸から龍が立ち上った?

(ピエール瀧)たしか井戸かなんかから、龍がバーン!って立ち上って、天に駆けたらしいですよ。本当に。

(赤江珠緒)ああ、本当?

(ピエール瀧)それぐらいのことを赤江さんもやっぱりやらないと、伝説化はしないでしょう?

(赤江珠緒)そうですな(笑)。いや、産むって大変なことだね。本当にね。

(ピエール瀧)どっちがほしいんですか?

(赤江珠緒)いや、でもそれは本当にどっちでも。

(ピエール瀧)「オナベかオカマか、どっちがほしいですか?」っていう意味ですけども。

(赤江珠緒)なんでですか(笑)。オナベもオカマも似たような感じですが。選択肢として(笑)。いやー、なんか、自分は女の子じゃなくて男の子のような気がしますけど。でも、うちの親とかは「女の子がいいんじゃない?」って言ってますけどね。

(ピエール瀧)まあ、そこ……そうかな?

(赤江珠緒)「女の子の方がなんだかんだ言って家にいてくれるから。いまとなっては女の子がいいよ」とは言ってきますけどね。まあ、それはどっちでもいいです。本当に。

(ピエール瀧)だから、赤江さん家のご両親の気分としては一姫二太郎的な感じの?

(赤江珠緒)ああ、それは昔からそういう風に言っていますけどもね。

(ピエール瀧)お姉ちゃんの子供がセイちゃんでしょ? で、セイちゃんは……。

(赤江珠緒)下に2人、女の子がいるから。

(ピエール瀧)ああ、そうか。それで3人だ。弟は?

(赤江珠緒)弟も男の子が1人いるから。

(ピエール瀧)ああ、じゃあ男2人、女2人だ。いま。

(赤江珠緒)いま、孫で言うとね。

(ピエール瀧)そこに赤江さんがまた今度、切り込んで行くわけですよね。

(赤江珠緒)そうそうそう。

(ピエール瀧)バランス的にはやっぱり男1人、女1人ぐらいは行きたいよね。双子は?

(赤江珠緒)「双子は?」とかって、いまから双子にはならないから(笑)。

(ピエール瀧)ああ、そうなの?

(赤江珠緒)オプションで双子を選ぶとか、そういうのは無理だから(笑)。

(ピエール瀧)それはわかってんの?

(赤江珠緒)それはもう、1人だから。

(ピエール瀧)そうなのかー。いやー、いいですねえ。でも。喜ばしい話じゃないですか。

(赤江珠緒)ありがとうございます。じゃあ、生まれたらこの番組、枠は続いてますので、何らかの形で。メールしますわ。

(ピエール瀧)っていうか、中継しますよ。

(赤江珠緒)(笑)。なんでや!

(ピエール瀧)さすがに、言ってもやっぱりそこはほら、赤江さんも女子アナですし。まあ、タレントさんじゃないですか。いま。タレントさんの出産を、やっぱりテレビでっていうのは僕はやっぱりちょっと難しいと思うんで。ラジオだったら……。

(赤江珠緒)音だったらいける?

(ピエール瀧)音だけだったら、僕、中継しに行きますよ。

(赤江珠緒)(笑)。本当? じゃあ、来年の夏のラジフェスぐらいで流してくれる?(笑)。

(ピエール瀧)いや、そこに行って、だから全ての番組を中断して、生中継でしょう。TBSが(笑)。

(赤江珠緒)いやいやいや(笑)。

(ピエール瀧)(中村)尚登さんが急にブースに飛び込んできて、「ここで緊急ニュースです。赤江珠緒が……玉子を産みます」っつって(笑)。

(赤江珠緒)ポコポコポコポコ(笑)。

(ピエール瀧)(笑)。いやー、いいですよ。でも、おめでとうございます!(拍手)。

(赤江珠緒)ありがとうございます。ありがとうございます。で、ちょっとテレビのレギュラーの『この差』の方もね、ちょっといろいろとご迷惑をおかけしているので。来週ね……。

(ピエール瀧)それはテレビで言ってくれる? 『この差』の話は。

(赤江珠緒)来週、『この差』の方もよかったら見ていただきたいということで。

(ピエール瀧)それは知らない。関係ない。ラジオだから。

(赤江珠緒)(笑)。はい。じゃあ今日の1曲目は電気グルーヴで『トロピカル・ラヴ』。

電気グルーヴ『トロピカル・ラヴ』

(赤江珠緒)今日の1曲目は電気グルーヴで『トロピカル・ラヴ』でした。聞かせていただきましたよ、瀧さん。

(ピエール瀧)ああ、アルバム。聞いていただけました?

(赤江珠緒)うん。いいね。ちょっと今回のは熱帯雨林っぽい湿っぽさがあってね。うん。いいわ。

(ピエール瀧)ああ、そうですか。もうちょっと、ないですか?(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)もうちょっと、ないですか? なんの曲が好きでした?

(赤江珠緒)あのね、「わかる人にはわかるんだぞ」っていうあれ、なんだっけ?

(ピエール瀧)ああ、『いつもそばにいるよ』。

(赤江珠緒)そうそう。『いつもそばにいるよ』。ちょっと笑っちゃいました。

(ピエール瀧)(サブタイトル)『Stand by You』。

(赤江珠緒)そうそうそう。そんな曲とかね。あれも胎教にいいと思うわ。

(ピエール瀧)ああ、あれ、好き?(笑)。なるほど。ありがとうございます。

(赤江珠緒)「これ、胎教にいいと思うわ」って思いながら聞いてましたよ。ケラケラ笑いながら(笑)。3月1日ですかね。

(ピエール瀧)3月1日にニューアルバム『TROPICAL LOVE』がリリースされますので、電気グルーヴの方もよろしくお願いします。

(中略)

(赤江珠緒)この後3時半からは『荒川強啓デイ・キャッチ!』。木曜デイキャッチャーは山田五郎さん。午後5時50分からは『TOKYO JUKEBOX』です。引き続きTBSラジオでお楽しみください。

(ピエール瀧)はい。『デイ・キャッチ!』でもランクインしているかもしれませんよ。赤江さんの妊娠発表が。

(赤江珠緒)恥ずかしいですわ、それは、本当に(笑)。こちら、メールいただきました。おめでとうメッセージを今日たくさん送っていただいたということでありがとうございます。(メールを読む)「赤江さん、妊娠おめでとうございます。私もいま妊娠中で、予定日は9月なので、赤江さんの赤ちゃんと同級生になりますね。『たまむすび』は旦那がもともと聞いていて、私も家で聞ける時に聞いています。そしてさっき仕事中にラジオを聞いていた旦那から『赤江さん、妊娠したって!』とLINEが届きました。お仕事をしながらの妊娠生活は大変だと思いますが、どうかご自身のお体とお腹の赤ちゃんの体調をいちばんに考えて。3月までラジオ、楽しみにしています」ということで。ありがとうございます。

(ピエール瀧)もうみんな、親戚の距離感だね。赤江さんに対して(笑)。

(赤江珠緒)本当ですね。本当に(笑)。

(ピエール瀧)「珠緒がようやくアレだってよ。ええっ?」っていう(笑)。

(赤江珠緒)そんな、仕事中の旦那様までLINEを送ってくださって。

(ピエール瀧)ねえ。いや、いい話。ありがたいことですよ。

(赤江珠緒)本当、ありがたいことですね。うん。でも、いろいろありますけどね。やっぱり刻々とね、体も変わっていくから面白いよね。

(ピエール瀧)なにがいちばん変わりました?

(赤江珠緒)なんかもともと胃下垂だったから。ご飯を食べたら満腹になってお腹大きくなっていたんだけど。いま、その前からお腹が大きいから、食べた時にこれが満腹なのかなんなのか、わからなくなって。ちゃんと食べれたのかな?っていうのがわからなくなりました。

(ピエール瀧)……うん?

(赤江珠緒)(笑)。満腹ものさしがなくなりました。

(ピエール瀧)うん。なるほど。はい。じゃあ逆に、どんどん食べちゃう?

(赤江珠緒)うん。なんかそんな感じですね。

(ピエール瀧)まあでも、食べていいと思いますしね。

(赤江珠緒)いいことですね。お相手は赤江珠緒と……

(ピエール瀧)ピエール瀧でした。

(赤江珠緒)また明日です。

<書き起こしおわり>
http://www.tbsradio.jp/120305
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