星野源『SIGNALIS』を語る

星野源『SIGNALIS』を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんが2022年12月27日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でゲーム機・Steam Deckで楽しんでいるゲーム『SIGNALIS』について話していました。

(星野源)先ほどですね、僕がSteam Deckを買って。『SIGNALIS』ってゲームをやってますよって話したんですけど。メール来ましたね。埼玉県の方。「『SIGNALIS』、つい最近始めたばかりでまだ序章の段階ですが、開始早々、状況がつかめないまま、とにかくプレイヤーを操作しなくてはならないし。なぜ? どうして? があふれる中、物語は淡々と進むし。じわじわと歩み寄る恐怖と不気味な光景や音がいっぱいで怖いんですが、妙なワクワク感があって年末年始のお休みで一気に進めようと思っています。源ちゃん、わからないことがあったら教えてほしいから、LINE交換しよう」。やだー!(笑)。気安い……気安く「源ちゃん」って呼びやがって(笑)。いや、でもわかるわ。

わけがわからないまま進むゲームが大好物

(星野源)そうそう。あのね、とにかく淡々と、わけがわかんないまま進んでいくんですけど。そのわけがわかんないまま進むのが僕は大好物なんですよ。たぶんね、世の中には割と「説明してくれないと困る」っていうタイプの人、結構多いと思うんだけど。その説明が最小限であればあるほど嬉しいタイプで。自分で見つけていく。もしくは理解した時の快感が半端ないんですよ。すげえわかる!

で、最初ね、操作がちょっと……「えっ、これ、どれがどれだっけ?」ってなって。説明っていうか、なんて言えばいいんだろう? 道具の扱い方とか、あとは説明の見方。なんかその、ポスターの見方とか。そういうのを……壁にポスターが貼ってあって。そういうのを見れたりするんですけど。

そういうのを、最初はね、「どうやってやるんだろう? わかんない、わかんない」ってなるんだけども。ある地点から急にパコッと理解できる瞬間が来ますから。で、そのアイテムを6つしか持てないとか、いろいろ制限があるんですよ。ゲームの中で。それの制限がね、すごいスリリングさをずっとキープしてくれる。それと、その操作方法とかに慣れた瞬間、全部がね、すごい快感に変わるんで。いや、本当に。もうね、年末年始にぜひ楽しんでください。

操作方法に慣れた瞬間、全てがすごい快感に変わる

(星野源)東京都の方。「『SIGNALIS』、面白いと聞いたけど源ちゃんも遊んでるんだね。Switchで今、買ったんだけど。ホラーはちょっと苦手だから今度遊ぶ時、通話繋いでいい?」。いやだー!(笑)。気安く……気安く繋ぐね。うちのリスナーは。「ホラー、ちょっと苦手だから今度遊ぶ時、通話繋いでいい?」ってなんかそれ、口説く時に言うやつじゃない?(笑)。

なんかさ、ゲームが趣味同士のさ、ちょっと好きだなと思ってる人に「ちょっとなんかおすすめのゲームってない?」って聞いて、すすめられて。「ああ、ホラーか。でも、ホラーはちょっと怖いから……繋いでいい?」みたいな。ねえ。フゥー! いいな。そういうの。そういうの、あったらいいな。

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<書き起こしおわり>

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