渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でYGのレーベルと契約したチカーノ系ラッパーSad Boyの『Gang Signs』を紹介していました。
Premiere: Stream Sad Boy's 'The First ESE' Project https://t.co/91Uh0Xie4l pic.twitter.com/mMuWjiJIBu
— Complex CA (@complex_CA) 2016年9月8日
(渡辺志保)ではここで、オープニングチューンをさっそく紹介したいと思うんですけども。今日、紹介したいのはかなりGなファンクサウンドを届けていますけども。サッド・ボーイ(Sad Boy)というソロMCがおりまして。いま、後ろで聞こえるサウンドで「おっ!」って思うかもしれないですけど。
あのYGの4Hunnidっていうレーベルがあるんですけど。そこが契約した初めてのチカーノ系ラッパー。ヒスパニック系のラッパーがサッド・ボーイということで。ついこの間、9月8日にミックステープ『The First Ese』というのを発表したんですけども。
Sad Boy『The First Ese』
それに先駆けて、リードシングルが1ヶ月くらい前になるんですけども発表されまして。『Gang Signs』というリード曲が発表されていまして。なかなかここでかける機会がなかったので、この機会にみなさんにもチカーノ系MCのサッド・ボーイを知っていただきたく、プレイしたいと思います。ちなみに4Hunnid Recordsのメンバーとして、いまはYGとカマイヤー(Kamaiyah)と一緒に『Fuck Donald Trump Tour』に参加しているということですので。YGが今年発売した『Still Brazy』というアルバムにも数曲参加しておりまして。本当に今後の活躍がめちゃめちゃ楽しみです。
で、この曲も2パック(2Pac)の語りから始まる曲なんですけど、本当に気合の入ったGファンクサウンドを聞かせてくれております。で、YGよりもちょっと滑舌がいい感じ、クリスピーな感じのフロウもなかなかみなさんの心に刺さるんじゃないかな? と思いますので、ここでさっそく聞いてもらいましょう。サッド・ボーイで『Gang Signs』。
Sad Boy『Gang Signs』
YGの4Hunnid Recordsに所属しております初のチカーノラッパー、サッド・ボーイで『Gang Signs』をお届けしております。かなりシンプルなGサウンドですけど、みなさんいかがでしょうか?
<書き起こしおわり>