BAD HOPのみなさんがblock.fm『INSIDE OUT』に出演。11月に大阪心斎橋、12月に川崎クラブチッタで行うフリーワンマンライブ『IRREGULAR BOUND』について、YZERRさんが話していました。
#blockfm #INSIDE_OUT 視聴された方々ありがとうございました!!
5名様限定 BAD HOP ALL DAY サイン付きCDは @yanatake さんのアカウントから発表されます!! pic.twitter.com/94vY7Xy5Jo
— BAD HOP (@badhop_official) 2016年9月26日
(渡辺志保)BAD HOPと言えば、なかなか熱い感じでアナウンスが先日されましたけども。年末にワンマンライブを行うということで。ちょっと私の方からアナウンスをさせていただきますと、11月12日に大阪心斎橋のSUNHALL。そして12月13日(火)に川崎クラブチッタ!
(YZERR)よろしくお願いします。
(渡辺志保)すごい! しかも入場料はすべて無料?
(YZERR)はい。無料で。フリーなんで。
(渡辺志保)なんで無料でやろうと思ったんですか?
(YZERR)やっぱり、そうっすね……
(渡辺志保)だってライブって言ったらもう金儲けのチャンスじゃないですか。
(YZERR)そうかもしれないっすね。でも実際、本当にリアルなことを話しちゃうと、チッタってやっぱり人気なんで。(場所を)取るってなると、土日のどっちかがいいなって感じで。でも、そうなっちゃうともう来年の4月とかに……
(渡辺志保)ああ、もうそんなに予約が入ってるんですね。チッタはね。
(YZERR)で、今後、来年はソロをみんな一人ひとりやっていこうってことで裏で準備をしているので。だからそのためには、今年でBAD HOPの活動をある程度まとめたいっていうのがあって。その中で、自分らを知らない人にも、知っている人でもライブにまだ来たことがない人もいっぱいいると思うんで。だから大勢の人に見てもらいたいなっていうのと。あと、結構心配してくれているのが、お金の面で……
(渡辺志保)そう。私も勝手ながら心配になっちゃって(笑)。
(YZERR)でも実際に全然もう、自分らが考えているのは正直、赤字になることはないので。
(渡辺志保)すごいよね!
(YZERR)そこらへんはちゃんと計算してやらせてもらっているのと。だからそのへんは全然気にせず、みんなにいいライブを届けたいですね。
(渡辺志保)ありがとうございます。なので、それぞれ……最初にアナウンスした日程と川崎の日程が変わっているということですけども。
(YZERR)川崎が「12月15日」っていう風に言ってしまったんですけど、それが「12月13日」に変わって。13日です。間違えないように、お願いします。
BAD HOPフリーライブ 川崎日程
?日程訂正のお知らせ?
BAD HOP ワンマン FREE LIVE
【IRREGULAR BOUND】@KAWASAKI CLUB CITTA開催日を12月15日と
告知していたのですが
12月13日に変更となります! pic.twitter.com/bpJNaMofvt— BAD HOP (@badhop_official) 2016年9月25日
(渡辺志保)これ、でも無料でお客さんが入れるということで。どうするんですか? パンパカパンになっちゃったら?
(YZERR)……
(渡辺志保)そのへんはまたちょっとね、整理券とか、あるんですかね?
(YZERR)ちゃんと考えないといけないっすね。
(渡辺志保)じゃあそのへんも追い追い、BAD HOPのみなさんから発表になるという感じでしょうかね。ちなみに、それぞれがソロを用意しているということですけど、今後のライブ以外のBAD HOPの活動っていま決まっているものはありますか?
(YZERR)このフリーライブっていうのも自分はもう1年半ぐらい前から考えていて。
(渡辺志保)すごいね!
(YZERR)で、次は11月にEPが出るんですけど。で、言っちゃうと12月にライブをして、それをDVDみたいなのにして、その次に……
(渡辺志保)マジでか? そこまで言って大丈夫ですか?(笑)。
(YZERR)2月ぐらいには、そのDVDが売れたらBAD HOPのマガジンみたいなのを。
(渡辺志保)おおっ! Zine。
(YZERR)次はマガジンみたいな感じで雑誌っぽい感じを。その場だけのやつを作ろうかな? とか思ってますね。
(渡辺志保)すごいね! しっかりしてますね、本当に、みなさん!
(YZERR)期待していてください。
(渡辺志保)期待しかないっていう感じがしますけどね。そうなんだ。でも、いまね、みなさん20、21とかそれぐらいの年齢ですよね? で、結構声をかけてくださる方とか、ファンの方ってもっと年下の子が多いですか?
(YZERR)やっぱりそうっすね。年下の方は多いかもしれないですね。なんかもう、自分驚いたのが、自分のもともといた川崎の池上っていう場所を歩いていたら、小学4年生ぐらいの子がランドセルとかも背負いながら、「あ、すいません。いつも聞いてまーす!」みたいな(笑)。
(渡辺志保)ええーっ! すごいね。
(YZERR)その子、すげーいい子で。
(渡辺志保)フッドの英才教育、行き届いてますね!
(YZERR)「すげー聞いてます!」みたいに言われて。「ああっ、ありがとうね!」みたいな。やっぱりチッタで開くっていうのも、自分らは川崎なんでチッタっていうところに影響されているんですね。OZROSAURUSを初めて見て食らったのもチッタだし、ANARCHYを見たのもチッタですし。だから、若い子も……本当に小学生とかはどうかわかんないですけど、未成年も入れるんで。だから、その子たちにとっての、俺が見たオジロだったりANARCHYみたいな存在に……その時に食らって「ああ、ヒップホップやべーな!」って思ってくれる人が増えるのを望んで、願っていますね。
(渡辺志保)うわっ、いいお言葉ありがとうございます。
(YZERR)ありがとうございます(笑)。
(渡辺志保)でもね、そうやってどんどんどんどん若い世代、もっと年下の世代が「BAD HOPに憧れてラップを始めました」とか「MCの練習を始めました」とかっていう子がどんどん増えてくると思うんですけど。そういう若い世代に向けて、みなさんからメッセージとか、ありますか?
(一同)……
(YZERR)一気にみんな、黙っちゃいましたね(笑)。
(渡辺志保)すいません(笑)。飛躍しすぎちゃったけど。
(Tiji Jojo)そうっすね。メッセージ……そんな上から言えるあれでもないんすけど……駅前とかでサイファーとかすごいやっているのを見てて、昔中学生の時とか、僕たちの時はそんなのが全然なかったんで。そういうのは本当に増やしていって……
(YZERR)たしかに。本当、そうだよね。やっぱりあと……本当に上からになっちゃうんですけど、BAD HOPっていうのはBarkだったりTiji Jojoは3才ぐらいの時から一緒にいて。そういう仲間とやっていて。全然本当に何気ないところから始まって、いろんな人に注目されるようになったんで。若い子たちには、その若い子たちと俺らは何ら変わりない。普通の子供だったまま、ラップというものに出会ってヒップホップにハマって、いまこうなっているんで。全然、地方にいようがどこにいようが、音楽がそこにあれば、可能性は無限大だと思うので。若い子たちにもがんばってほしいですね。
(渡辺志保)ありがとうございます。どうですか? 他には……Barkさん、どうでしょう?
(YZERR)Barkさん、どう?
(Bark)……
(YZERR)完全になにも考えてなかったな(笑)。
(渡辺志保)(笑)
(Bark)完全に油断してましたね(笑)。
(YZERR)じゃあ、代表してYellow Patoが。
(渡辺志保)おっ、Yellow Patoさん、お願いします。
(Yellow Pato)僕も上から言える立場じゃないんですけど……
(YZERR)なんなの? 一人ひとり、挟むな(笑)。
(渡辺志保)みんな、謙虚だなー(笑)。
(Yellow Pato)僕の場合、友達と遊んでいて。そこに音楽があって。その音楽を好きになって音楽を始めたみたいな感じから入ったんで。みんなも好きな音楽を聞いて、それがヒップホップだったらうれしいっすね。
(渡辺志保)そうですね。間違いないね! いや、本当そうですよ。ありがとうございます。じゃあ、ここでまたまたいま人気沸騰中のあの曲を聞いてもらいたいと思うんですけども。じゃあ、YZERR先生からご紹介いただけますでしょうか?
(YZERR)これは3月に出た『BAD HOP 1 DAY』にも入っていた曲なんですけど。今回、『ALL DAY』にも入っていて。これはPVも出ているんで、まだチェックしてない人はチェックしてください。BAD HOPから『Life Style』です。Let’s Go!
BAD HOP『Life Style』
(渡辺志保)はい。いまお送りしましたのはT-Pablow&YZERRで『Life Style』。この曲もついこの間ミュージックビデオが発表されましたけど。公開から2週間でもう90万回ぐらい再生されていて、びっくりしちゃいました!
(YZERR)本当、ありがとうございます。
(渡辺志保)すごいね。本当にいろんな方がBAD HOPの音楽を聞いてるんだな!って改めて。ああいう風に数字になると感じましたけども。そんな感じでお送りして来ましたが、BAD HOPのみなさんには11月と12月にそれぞれ大阪心斎橋と川崎のチッタで行われるフリーライブで会えるっていうことで。ちなみにBarkさん、ライブにかける意気込みなどを最後にドロップしていただけますでしょうか?
(Bark)そうっすね。大きいところでも小さいところでも、みんなで爆笑しながら、楽しくライブをやれればいいっすね(笑)。
(渡辺志保)ありがとうございます。この間もね、『日本語ブルマ』に私も遊びに行ったんですけど。みなさんが、ライブしに来ていた方と遊びに来ていた方もいて。で、DJ CHARIくんが『Life Style』をかけた時に、やっぱりBAD HOPのメンバーがワッ!っと集まって。で、お客さんも一斉に携帯のカメラを取り出して。もうすごい、ムーブメントだな!っていう感じに思っちゃいました。
(YZERR)いや、本当おかげさまでいろんな人に聞いてもらえているみたいで。結構『日本語ブルマ』でもいろんな人にかけてもらったり。本当にありがたいです。
(渡辺志保)でもね、日本中でいろんなDJの方がかけていると思うんですけども。
(中略)
(YZERR)いや、本当今日は楽しかったです。
(渡辺志保)いや、こちらこそですよ!
(YZERR)本当、BAD HOPがこういう風に、こういうところに呼んでいただくの初めてなんで。
(渡辺志保)本当ですか? それが意外すぎて。
(YZERR)たぶん僕らがこうやってしゃべること、なかなかないですよね?
(渡辺志保)あ、そうかもね(笑)。
(YZERR)意外な部分もあったりすると思うんですけども。でも本当に呼んでくださったYANATAKEさんと志保さんに本当、ありがとうございます。
(渡辺志保)恐縮です。
(一同)ありがとうございます。
(渡辺志保)ということで、この放送をもし聞いてらっしゃる他の各種媒体のご関係者のみなさんも、ぜひぜひお呼びいただければと思います。
(YZERR)よろしくお願いします。
(渡辺志保)ちなみに、いま放送中に「#INSIDE_OUT」のハッシュタグがTwitterのトレンドワード入りしたということで。もしかしたら(裏番組の)『SMAP×SMAP』を超えているかも……
(一同)(笑)
(渡辺志保)BAD HOPが『SMAP×SMAP』を超えているかもしれないというすごい熱い瞬間でございましたけども。今日はBAD HOPのみなさんにお付き合いいただきました。ありがとうございました!
(一同)ありがとうございました!
<書き起こしおわり>