渡辺志保 Kanye West『Brothers feat Charlie Wilson』を語る

渡辺志保 Kanye West『Brothers feat Charlie Wilson』を語る INSIDE OUT

渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でドラマ『TALES』内で発表されたカニエ・ウェストの新曲『Brothers feat Charlie Wilson』やキム・カーダシアンの補正下着ライン「KIMONO」改名決定などについて話していました。

(渡辺志保)で、今日のオープニングチューンを何にしようかかなり迷ったんだけど。で、ぶっちゃけカニエ・ウェストの新曲『Brothers feat Charlie Wilson』をかけようかなと思ったんですけど……みんなヒップホップニュースを追いかけてる方だったらわかると思うけど、カニエが『Brothers』というタイトルの新曲発表した。なんだけどこれ、まだ正規の発表ではないんですよね。テレビの番組で流れたっていう形での発表ということで。

なので『INSIDE OUT』ではちゃんと正規のシングルとして発表されたら改めてオンエアーしようかなと思ってます。ちなみに『Brothers』、プロデュースは7 Aurelius & Irv Gottiということで。往年のマーダー・インクファンにはたまらない作りとなっております。

Kanye West『Brothers feat Charlie Wilson』

で、リリックの内容も「わざわざ俺はブラザーのためにパリに行ってハグをした(Flying out to Paris for a hug)」っていうリリックがありまして。ヴァージル・アブローがルイ・ヴィトンのコレクションデビューした時にわざわざカニエはパリに行ってね、コレクションデビューに駆けつけたみたいな、そういったエピソードもラップしております。

プラス、新たな宗教団体と教会を立ち上げたいというようなニュースも舞い込んできまして。ちょっとこの辺も今度お時間を取って、いろんな方のご意見などを伺いながらカニエについてキャッチアップして参りたいなと思います。ちなみに先週の『INSIDE OUT』が終わった直後に発表されましたけど、キム・カーダシアンが彼女のソリューションアンダーウェアの名前「KIMONO(キモノ)」を改名、変名するという風に報道が出ましたので。ちょっとそのへんのこともひっくるめて時間を取って話したいような気もします。

渡辺志保 キム・カーダシアン「KIMONO」騒動を語る
渡辺志保さんがbayfm『MUSIC GARAGE:ROOM 101』の中でキム・カーダシアンが自身の補正下着ラインに「KIMONO」と名付け商標登録し、それが「文化の盗用だ」と批判を受けた件について話していました。 (渡辺志保)まずは海外...

(DJ YANATAKE)結局、まだ新しい名前は出てないんだよね? 「名前を変えます」とは言ったけど……っていうことだよね?

(渡辺志保)そうです、そうです。で、「変えます」って言った2日前ぐらいにさ、カニエ・ウェストが東京に来てたんですよね。

(DJ YANATAKE)ああ、そう。また?

(渡辺志保)そうそう。アマン東京に泊まってる写真がリークしていて。

(渡辺志保)だから、もしかしてカニエが東京で何かあったのかな? みたいな。それでキムにさ、わかんないけども。「日本ですげー騒ぎにもなってるし、○○さんにも『やめろ』って言われた」みたいな。そういうエピソードがあったんじゃないかな?って勝手にGuessしてます。

(DJ YANATAKE)フフフ(笑)。

<書き起こしおわり>

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